『週刊少年ジャンプ』2018年38号 感想
応募者全員サービスのフィギュア、全体的に目がでっかくてなんかこわい、と思ってたんだが、ねずこちゃんのフィギュアはそれがすごくマッチしてる。
めっちゃかわええ。
『銀魂』(第六百九十四訓 ゴリラはゴリラより出でてゴリラよりゴリラ)
残り5話か……そうか……。
ところで残り5話しかないのにほぼほぼゴリラしか出てないけど大丈夫なの?
しみじみ~とした気分にさせてくれないあたりがさすが空知先生だな。
『ONE PIECE』(第914話 ”おこぼれ町”)
遠慮するお玉ちゃんに無理やりおしるこを食べさせるお鶴さんがよい。
あれくらい強硬な態度とらなきゃお玉ちゃん言うことききそうにないもんなあ。
「人工的な不思議な果実」って人工悪魔の実的なものが登場したってこと?
なんだそのパワーバランスを一気に崩壊させそうなシロモノは。
「おい待て!! 事件しか起きねェじゃねェか!!!」で笑った。
ローはルフィと組んで以来、ルフィに振り回されっぱなしだよなあ。気の毒に。
『呪術廻戦』(第23話 幼魚と逆罰 -伍-)
別記事(残業したかいがあった)になりました。
『鬼滅の刃』(第122話 それは一時的な興奮状態)
表紙の烏をなでてる時透くんの穏やかな表情がなんともいえない。
こんな風な穏やかな時間がずっと続くような状況になるといいね。
時透くんが文字通り泡吹いて倒れた!
やっぱり無理してたんだな……。
ていうか、玉壺はあれで本当に最期だったのか。
まだなんかあるんじゃないかとびくびくしてた。
小鉄くんの助けがあったとはいえ、柱ひとりで上弦を倒したとなったら、大金星どころの話じゃないよ。
お館様が踊っちゃうよ!
煉獄さんにはげましてもらったことを思い出して涙を流した時透くん。
今になって、自分を助けようとしてくれた人がいたんだ、と理解して、理解した時にはもうこの世にはいない。
煉獄さんにあらためてお礼を言うことはできない。
ようやく、誰かの死を悼むことができるようになったんだな。
家族の死そのものを忘れていた時透くんにとっては、誰が死んでも心が痛むことはなかったんだろうね。
一番大きな喪失を失っていたから。
これから、心を動かせなかった時期の、周囲の人たちとのかかわりを思い出して、時透くんは泣いたり後悔したりするのかもしれない。
それはつらいことだけど、まだ生きている人たちとの関係は取り返しがつくと思うので、少しずつ修復できるとよいね、って思う。
さて、ひさしぶりに主人公の出番ですよ!(苦笑)
鼓膜が破れたとか、炭治郎の特殊能力のひとつを完封されたことになるんだけど、大丈夫かっ。
あいかわらず恋柱さんはかわいいな。
「あばずれ」とか言われて怒ってるけど、あの格好ではそう言われても致し方ないのでは……。
ていうか、恋柱さんの技名がいちいちかわいい。
「恋猫しぐれ」とかものすごいネーミングセンスだな、吾峠先生。
『アクタージュ act-age』(scene29.人形劇)
表紙の七生さんがなんかよいです。
はたち過ぎの男性が女子高生に「今夜、夜凪んち行っていい?」って迫ってるとか、状況によっては犯罪だから。
これまでにもこういうことあって、それが許されてきたってことだよね。
共演者が男性ならともかく、女性の場合、そうたやすくおうちに入れてくれないと思うんだが。
てか、男性同士でもこんな迫られ方したら身の危険を感じそうな気がする。
阿良也くんあきらめそうにないし、七生さんもついていくということで妥協する、とかになるのかな。
アキラくんがついてきてくれるのなら妹ちゃんが大喜びかもしれない。
まあ、スキャンダルが出てすぐにお宅訪問とかさすがにやらないと思うけど。
『火ノ丸相撲』(第205番 団体戦!!)
ラブホまで行ってなにもなかったことを後悔してる潮くん。
正直で大変よろしい。
人気力士が二連敗後にラブホ行って直後に人身事故とか、しゃれにならないレベルのスキャンダルだな。
ユーマさん、怒っているとはいえ、これは悪質すぎる。
おまけに妹にGPSつけて監視とか、普通に犯罪だから!
何かしてても何もしてなくても怒るし……。
でも結局、ユーマさんが一番怒ってたのは「礼奈はずっと暗い顔をしてたんだ」ってとこなんだよね。
こういうお兄ちゃんだから、「何もうこの兄恐い!!」とか言いつつも、レイナさんはユーマさんにべったりなんだろうなあ。
桐仁くん、場所中に別の部屋にいて大丈夫なんだろうか。
でもまあ、潮くんに依存してる、とまで言われるような人だから、来ずにはいられなかったんだろうな。
天王寺が言伝を頼んだのも、会いに行っていいんだぞ、と背中を押してくれたってことだろうし。
それにしてもここにきてダチ高相撲部が再集結とは熱い展開。
蛍くんが女の子たちとちゃらけてるだけで終わらなくてよかった(苦笑)。
『ハイキュー!!』(第314話 最強の味方・2)
300話を越えて、サブタイトルが「最強の味方・2」だよ。
影山くんを敵認定していた日向くんが、はじめて影山くんを味方、そして、自分のセッターとして意識した回が「最強の味方」だった。
そして、これは「俺がいればお前は最強だ」という台詞を示すサブタイトルでもあると思うんだよね。
「"オープン"!!!」
影山くんがこの言葉を日向くんに放ったのは初めてだと思う。
とても基本的な攻撃なのに、日向・影山コンビが試合中に使ったことはない。
まさかのここにきての”普通”の攻撃。
そうか、こんなところに活路があったか!
影山くんにとって、これはとても怖い決断だったと思う。
なにせ、日向くんの最強の武器のスピードを捨てる、ということだから。
でも、日向くんの武器はスピードだけじゃない。跳躍力だって十分に武器になる、と影山くんは信頼した。
これは「脅迫」と書いて「しんらい」と読む、って感じの信頼だけど。
トスをあげてもらった時の、日向くんのうれしそうな表情ときたら!
ボールをひたすらおっかけるワンコかおまえは! と言いたくなるくらいの無邪気っぷり。
日向くんはただ影山くんのトスを追いかける。
それだけがこのコンビの唯一の「ルール」だったよ、そういえば。
まだ変人速攻がなかった時の「信じて飛べ!」という影山くんの指示を、日向くんは守り続けているんだよね。
日向くんにとって影山くんは最強の味方。
影山くんにとって日向くんは最強の味方。
これどうすんのよって感じの展開に対する、とてもシンプルで美しい回答に、ただ感涙した。
古舘先生すごすぎます!
ラストのアオリが「飛翔!!」だけなのもよいよね。
「飛雄」と「翔陽」で飛翔だもの。
めっちゃかわええ。
『銀魂』(第六百九十四訓 ゴリラはゴリラより出でてゴリラよりゴリラ)
残り5話か……そうか……。
ところで残り5話しかないのにほぼほぼゴリラしか出てないけど大丈夫なの?
しみじみ~とした気分にさせてくれないあたりがさすが空知先生だな。
『ONE PIECE』(第914話 ”おこぼれ町”)
遠慮するお玉ちゃんに無理やりおしるこを食べさせるお鶴さんがよい。
あれくらい強硬な態度とらなきゃお玉ちゃん言うことききそうにないもんなあ。
「人工的な不思議な果実」って人工悪魔の実的なものが登場したってこと?
なんだそのパワーバランスを一気に崩壊させそうなシロモノは。
「おい待て!! 事件しか起きねェじゃねェか!!!」で笑った。
ローはルフィと組んで以来、ルフィに振り回されっぱなしだよなあ。気の毒に。
『呪術廻戦』(第23話 幼魚と逆罰 -伍-)
別記事(残業したかいがあった)になりました。
『鬼滅の刃』(第122話 それは一時的な興奮状態)
表紙の烏をなでてる時透くんの穏やかな表情がなんともいえない。
こんな風な穏やかな時間がずっと続くような状況になるといいね。
時透くんが文字通り泡吹いて倒れた!
やっぱり無理してたんだな……。
ていうか、玉壺はあれで本当に最期だったのか。
まだなんかあるんじゃないかとびくびくしてた。
小鉄くんの助けがあったとはいえ、柱ひとりで上弦を倒したとなったら、大金星どころの話じゃないよ。
お館様が踊っちゃうよ!
煉獄さんにはげましてもらったことを思い出して涙を流した時透くん。
今になって、自分を助けようとしてくれた人がいたんだ、と理解して、理解した時にはもうこの世にはいない。
煉獄さんにあらためてお礼を言うことはできない。
ようやく、誰かの死を悼むことができるようになったんだな。
家族の死そのものを忘れていた時透くんにとっては、誰が死んでも心が痛むことはなかったんだろうね。
一番大きな喪失を失っていたから。
これから、心を動かせなかった時期の、周囲の人たちとのかかわりを思い出して、時透くんは泣いたり後悔したりするのかもしれない。
それはつらいことだけど、まだ生きている人たちとの関係は取り返しがつくと思うので、少しずつ修復できるとよいね、って思う。
さて、ひさしぶりに主人公の出番ですよ!(苦笑)
鼓膜が破れたとか、炭治郎の特殊能力のひとつを完封されたことになるんだけど、大丈夫かっ。
あいかわらず恋柱さんはかわいいな。
「あばずれ」とか言われて怒ってるけど、あの格好ではそう言われても致し方ないのでは……。
ていうか、恋柱さんの技名がいちいちかわいい。
「恋猫しぐれ」とかものすごいネーミングセンスだな、吾峠先生。
『アクタージュ act-age』(scene29.人形劇)
表紙の七生さんがなんかよいです。
はたち過ぎの男性が女子高生に「今夜、夜凪んち行っていい?」って迫ってるとか、状況によっては犯罪だから。
これまでにもこういうことあって、それが許されてきたってことだよね。
共演者が男性ならともかく、女性の場合、そうたやすくおうちに入れてくれないと思うんだが。
てか、男性同士でもこんな迫られ方したら身の危険を感じそうな気がする。
阿良也くんあきらめそうにないし、七生さんもついていくということで妥協する、とかになるのかな。
アキラくんがついてきてくれるのなら妹ちゃんが大喜びかもしれない。
まあ、スキャンダルが出てすぐにお宅訪問とかさすがにやらないと思うけど。
『火ノ丸相撲』(第205番 団体戦!!)
ラブホまで行ってなにもなかったことを後悔してる潮くん。
正直で大変よろしい。
人気力士が二連敗後にラブホ行って直後に人身事故とか、しゃれにならないレベルのスキャンダルだな。
ユーマさん、怒っているとはいえ、これは悪質すぎる。
おまけに妹にGPSつけて監視とか、普通に犯罪だから!
何かしてても何もしてなくても怒るし……。
でも結局、ユーマさんが一番怒ってたのは「礼奈はずっと暗い顔をしてたんだ」ってとこなんだよね。
こういうお兄ちゃんだから、「何もうこの兄恐い!!」とか言いつつも、レイナさんはユーマさんにべったりなんだろうなあ。
桐仁くん、場所中に別の部屋にいて大丈夫なんだろうか。
でもまあ、潮くんに依存してる、とまで言われるような人だから、来ずにはいられなかったんだろうな。
天王寺が言伝を頼んだのも、会いに行っていいんだぞ、と背中を押してくれたってことだろうし。
それにしてもここにきてダチ高相撲部が再集結とは熱い展開。
蛍くんが女の子たちとちゃらけてるだけで終わらなくてよかった(苦笑)。
『ハイキュー!!』(第314話 最強の味方・2)
300話を越えて、サブタイトルが「最強の味方・2」だよ。
影山くんを敵認定していた日向くんが、はじめて影山くんを味方、そして、自分のセッターとして意識した回が「最強の味方」だった。
そして、これは「俺がいればお前は最強だ」という台詞を示すサブタイトルでもあると思うんだよね。
「"オープン"!!!」
影山くんがこの言葉を日向くんに放ったのは初めてだと思う。
とても基本的な攻撃なのに、日向・影山コンビが試合中に使ったことはない。
まさかのここにきての”普通”の攻撃。
そうか、こんなところに活路があったか!
影山くんにとって、これはとても怖い決断だったと思う。
なにせ、日向くんの最強の武器のスピードを捨てる、ということだから。
でも、日向くんの武器はスピードだけじゃない。跳躍力だって十分に武器になる、と影山くんは信頼した。
これは「脅迫」と書いて「しんらい」と読む、って感じの信頼だけど。
トスをあげてもらった時の、日向くんのうれしそうな表情ときたら!
ボールをひたすらおっかけるワンコかおまえは! と言いたくなるくらいの無邪気っぷり。
日向くんはただ影山くんのトスを追いかける。
それだけがこのコンビの唯一の「ルール」だったよ、そういえば。
まだ変人速攻がなかった時の「信じて飛べ!」という影山くんの指示を、日向くんは守り続けているんだよね。
日向くんにとって影山くんは最強の味方。
影山くんにとって日向くんは最強の味方。
これどうすんのよって感じの展開に対する、とてもシンプルで美しい回答に、ただ感涙した。
古舘先生すごすぎます!
ラストのアオリが「飛翔!!」だけなのもよいよね。
「飛雄」と「翔陽」で飛翔だもの。