『ワールドトリガー』20巻 箇条書き感想

『ワールドトリガー』がついに20巻に到達しましたよ!
葦原先生の近況を考えると、新刊が出るだけで本当にありがたいことです。

・表紙は東さん。さすがの貫禄ですな

・著者コメントは胸に穴の開いたネコさん。先生の近況をきくとしゃれにならないので勘弁してください

・Twitterで公式さんがカバー折り返しキャラの足だけを先行公開してて、「この足は根付さん?」と思ってたらあたった! まあ、このマンガ、ビジネス用の革靴はいてるキャラが少ないからね。さらに、かかとをあわせて立ちそうなキャラが他に思い当らない

・SQ.のコミックスはピンナップがつくよね、そういえば。これはうれしい

・クローニンはハウンド、バイパー、スコーピオンの担当者か。スコーピオンはそうだろうな、と思ってたけど。かなりシンプルな命名の武器がクローニン作なのか?

・クローニン、仕事で徹夜し、ゲームで徹夜するって大丈夫なのか? それとも近界人はあまり寝なくても大丈夫なのか?(ユーマは例外すぎるしな)

・ゆりさん、半径10m以内のレイジさんの防御力を大幅に下げるって、影響範囲が広すぎないか?

・ゆりさんは酒豪、かつ、21歳組におそれられている、という話をきいて、ゆりさんに酔いつぶされている風間さんの絵を想像した

・結束ちゃん、第2期東隊ということは、二宮さん、加古さん、三輪と同じチームだったわけではないのか

・第2期東隊から東さんが抜けるみたいな形で、片桐隊ができたということなのか。そして、フリーになったら小荒井にしがみつかれたと……

・加古さん、三輪、片桐、雪丸、結束ちゃんと、東さんの元部下A級に多すぎ(二宮さんも元A級だし)

・そう考えると、東さんの勧誘(?)に成功した小荒井は、迅さんを勧誘したオサムみたいなもんで、ズルいとかいろいろ言われたのかもなあ

・そういえば小荒井もトリオン低めなので、オサムと同じで、強くなるためにはなりふりかまってられっか、という考えなのかもしれない

・19歳組が仕事の合間を縫って京都旅行に行った、とか想像するとおもしろすぎる。やっぱり生駒さんが案内係なのかな。京都でも嵐山さんは有名人なんだろうか

・迅さんって、なぜだか三門市にとじこめられてるイメージ(てゆーかボーダー本部からあまり離れられないイメージ)あったけど、普通に旅行もするんだな

・迅さんは嵐山さんに甘える⇒嵐山さんは柿崎さんに甘える⇒生駒さんは誰が相手であろうがボケ倒す⇒ひとりでツッコみまくるしかない柿崎さん……

・小南ちゃんとボンバーマンするヒュース……なごむ要素しかない。おまえ本当に捕虜か?

・陽太郎と買い食いするヒュース……かわいい要素しかない。おまえ本当に捕虜か?

・うな重とお好み焼きに興味があるヒュース……ユーマに「かげうら」に連れていってもらえ。そして18歳組にかわいがってもらうんだ!

・ランク戦の解説と実況を選ぶ基準は特にないらしいけど、穂刈が実況だったら視聴者(?)が大変そう

・A級、B級オペレーターでしゃべれなさそうな人というと小夜ちゃんくらいしか思いつかない。華さんは寡黙だけど任務とあればきっちりしゃべりそう

・二宮さんとか車を運転してそうなイメージあるんだけど免許もってないんだな。風間さんが免許とって運転したら、あちこちでとめられそう

・風間さんと寺島さんは、諏訪さんかレイジさんに運転させて、後部座席でふんぞりかえってると良いと思います!

・小南ちゃんが自分のことを、実質アタッカー1位、と言っていたのは、1位のままランク戦に参加しなくなっただけなので、太刀川さんと風間さんに負けて3位になったわけじゃない、という意味か

・トリオン体の時に着ている服は、脱げる設定にもできるし、脱げない設定にもできる。ただし、脱げる設定にするとトリオン消費量があがる……オサムは確実に脱げない設定になってるな。でも、アニメ版では上着を脱いでたような記憶がある

・『ジャンプSQ.』移籍時の表紙をみて、オサムとユーマだけのカラーは久しぶりにみた気がするな、と思ったんだけど、編集側の配慮でキャラ数を減らしてたのか。以前は20人くらいいそうなカラー描いてたこともあったけど、しばらくはおあずけですね。実は、カラー描いてるだけでも「大丈夫ですか?」ってなるので、カラーはコミックスの表紙だけで十分うれしいです

・あとがきのエゴサの話はかなりおもしろかった。マネージャーさんフィルターがついてる方が個人的にはうれしいです。ネット上には「こんなの葦原先生が読んだらどうしよう」って思うようなネタがころがっているので

・次の表紙は犬飼だといいな! でも、まだ見ぬ弓場隊長かもしれない