『呪術廻戦』(第67話 懐玉 -参-) 感想(親友だけど家族じゃない)
表紙は五条先生と夏油。
夏油はなんでボンタンスタイルなんだろう。
Qがあっという間に壊滅してて笑った。
呪霊に抱きしめられて「チューしよ」とか言われたら、心折れるよね、そりゃ。
伏黒父(仮)、競艇でスッてるとこの会話がめっちゃクズい。
"術師殺し"が異名って、かなり強いんだろうな。
Fateシリーズの衛宮切嗣的なイメージ。
「恵は元気か?」と問われて「……誰だっけ」って言ってる顔とか、あっ、これ本当に覚えてないんだな感がすごい。
でも、この仲介役の人、"恵"の存在は知ってたのね。苗字変わってることは知らなかったのに。
まあ、結婚した=苗字変わった、ではないから、結婚して子供が生まれたという話だけきいてたという可能性はあるか。
それに、"恵"≠伏黒恵という可能性もある。
つきあってた女性の名前を子供につけた、とか。それだったらクズ度倍増だな。
理子ちゃんは、元から星漿体として育てられてきた、って感じか。
術師の家系に生まれて、いつか天元様と同化する、ということを教え込まれて成長してきたんだろうな。
それにしても、女子中学生を両側からひっぱる五条先生と夏油は仲良しさんだな。
「あの喋り方だと友達もいないじゃろ」「快く送り出せるのじゃ」って会話が、悪友っぽくってかわいいんだけど、この関係が破たんすることがわかってるからみててツラい。
天元様の「天内理子の要望には全て応えよ」という命令は、自分に捧げられる少女に対してできる、唯一の贖罪なのかもしれない。
てか、この時点での天元様も500年前に捧げられた誰かではあるんだよね。
意識自体は完全に天元様がのっとっちゃってるのかもしれないけど。
理子ちゃんの解釈では、同化後も自分の意思は残る、ってことになってるけど、実際のとこどうなるのは天元様しか知らないわけだしな。
ぎりぎりまで自分の「普通の生活」を守りたいと願う理子ちゃんと、その気持ちを尊重したいと考える夏油。
この時点では夏油の方がめっちゃまともにみえるんだよね。
黒井さんに対して「それじゃあアナタが家族だ」と言うとことか、めっちゃやさしい笑い方をしてる。
自分についてきてくれてる呪詛師たちのことを「家族」と言ってたり、夏油にとって「家族」ってのは血のつながりとかではなく、大事な人、守りたい人、をさすのかもしれない。
五条先生は「親友」かもしれないけど「家族」にはなれなかったんだな。
伏黒父(仮)は、手付金を懸賞金にすることで、バカな連中をやとって、五条先生と夏油を削りにきたか。
このふたりと真正面から戦わない、というのは正しい判断だと思うけど。
それにしても悪い顔だよな……。
二つ折りケータイとか井上和香とか、絶妙に10年前な雰囲気を出してくるの、めっちゃおもしろい。
3000万円≒25万ドルという為替レートとか。
夏油はなんでボンタンスタイルなんだろう。
Qがあっという間に壊滅してて笑った。
呪霊に抱きしめられて「チューしよ」とか言われたら、心折れるよね、そりゃ。
伏黒父(仮)、競艇でスッてるとこの会話がめっちゃクズい。
"術師殺し"が異名って、かなり強いんだろうな。
Fateシリーズの衛宮切嗣的なイメージ。
「恵は元気か?」と問われて「……誰だっけ」って言ってる顔とか、あっ、これ本当に覚えてないんだな感がすごい。
でも、この仲介役の人、"恵"の存在は知ってたのね。苗字変わってることは知らなかったのに。
まあ、結婚した=苗字変わった、ではないから、結婚して子供が生まれたという話だけきいてたという可能性はあるか。
それに、"恵"≠伏黒恵という可能性もある。
つきあってた女性の名前を子供につけた、とか。それだったらクズ度倍増だな。
理子ちゃんは、元から星漿体として育てられてきた、って感じか。
術師の家系に生まれて、いつか天元様と同化する、ということを教え込まれて成長してきたんだろうな。
それにしても、女子中学生を両側からひっぱる五条先生と夏油は仲良しさんだな。
「あの喋り方だと友達もいないじゃろ」「快く送り出せるのじゃ」って会話が、悪友っぽくってかわいいんだけど、この関係が破たんすることがわかってるからみててツラい。
天元様の「天内理子の要望には全て応えよ」という命令は、自分に捧げられる少女に対してできる、唯一の贖罪なのかもしれない。
てか、この時点での天元様も500年前に捧げられた誰かではあるんだよね。
意識自体は完全に天元様がのっとっちゃってるのかもしれないけど。
理子ちゃんの解釈では、同化後も自分の意思は残る、ってことになってるけど、実際のとこどうなるのは天元様しか知らないわけだしな。
ぎりぎりまで自分の「普通の生活」を守りたいと願う理子ちゃんと、その気持ちを尊重したいと考える夏油。
この時点では夏油の方がめっちゃまともにみえるんだよね。
黒井さんに対して「それじゃあアナタが家族だ」と言うとことか、めっちゃやさしい笑い方をしてる。
自分についてきてくれてる呪詛師たちのことを「家族」と言ってたり、夏油にとって「家族」ってのは血のつながりとかではなく、大事な人、守りたい人、をさすのかもしれない。
五条先生は「親友」かもしれないけど「家族」にはなれなかったんだな。
伏黒父(仮)は、手付金を懸賞金にすることで、バカな連中をやとって、五条先生と夏油を削りにきたか。
このふたりと真正面から戦わない、というのは正しい判断だと思うけど。
それにしても悪い顔だよな……。
二つ折りケータイとか井上和香とか、絶妙に10年前な雰囲気を出してくるの、めっちゃおもしろい。
3000万円≒25万ドルという為替レートとか。