『週刊少年ジャンプ』2019年32号 感想

『ブラッククローバー』(ページ211 終わりの一撃)
キャラ人気投票でいきなりセッケさんが登場!
おおっ、アニメでめっちゃ優遇されてるフッハさんじゃないか!
ネロが鳥さんバージョンじゃなかったら、何位になってたんだろう……。
それにしても、バトルものにしては上位に女性キャラが多い気がする。
アネゴレオン様が5位でうれしいんだけど、ご立腹っぽいのは、ドレスを着させられたからだろうか。

ところで、ユノが4位って低いな……私の中では1位なんだが……。
あの、アスタ依存症(?)を極めてるところがいいじゃないか。
今回もアスタのことを心配しつつ、「ついてこれなきゃおいて行くぞ…!!」って挑発してるとこが最高にかわいい!

ところで、今回の活躍をみるに、次期魔法帝候補はヤミさんになるのかね。
でも、ヤミさんはいろんなとこから嫌われてそうだよな。
フエゴレオンもありそうだけど、途中まで眠っててあんまり活躍してないのがなあ。
ヴァンジャンスは確実にアウトだし。
でも、魔法帝が生き返るルートが一番ありえそうな気もする。

『鬼滅の刃』(第165話 愕然と戦慄く)
黒死牟が強すぎる……。
なんかもう、時透くんをほめてるだけなのに、やたらと強い。

時透くんが死ぬよりひどい展開になってて、めっちゃこたえる……。

『約束のネバーランド』(第141話 1000年前の"約束"①)
あんな"約束"をしたラートリー家のご先祖は何考えてたんだろうな、と思ってたら、そうか、疲れ果てちゃってたのか……。
なんか納得した。
捧げられた方にしてみれば、たまったもんじゃないけど。

『アクタージュ act-age』(scene72.努力)
夜凪ちゃん、普通に下山してた。
なるほど、比較的安全に帰れる遠回りルートがあったのね。
わざわざ遠回りしなくても、天気が回復するまで待てばよい、という姿勢だったんだろうな、花子さん。
それがやたら積極的になったのは、王賀美さんが役を降りる可能性がある、という説明をきいたからだろうか。

夜凪をあきらめてハリウッドに帰ろうとする王賀美さん。
天知は困った困った言いながらも、全然、困ってる感じじゃないな。
悪徳プロデューサーと紹介されて「実質、職を失いました」と言ってる時ものんびりしてるし。
なんかもう、よっぽど強力な後ろ盾を持ってるのかもな。

「お前たちはありのままの俺を愛してくれていると」
この結論にたどりつくのはすごいな。
この人はこの人なりの真摯さで、ファンに感謝の意を捧げ続けているんだな。
「俳優は大衆のためにあれ」というスターズの理念を、もっとも実直に守っているのはこの人なのかもしれない。

ここで、夜凪ちゃんじゃなく、千世子ちゃんと阿良也くんが登場するの、めっちゃ熱いな!
「女の名前を覚えられない男はモテない」って阿良也くんに教えたのは巌さんだったけど、阿良也くん、そんなの信じてなかったじゃないか!
王賀美さんに降板されて一番困るのは、実は千世子ちゃんと阿良也くんなのかもね、そういえば。

『SPY×FAMILY』
『TISTA』大好きだった私としては、遠藤先生のマンガを『ジャンプ』本誌で読めるとは感慨深いものがある。

『呪術廻戦』(第66話 懐玉 -弐-)
別記事(伏兵あらわる?)になりました。

『チェンソーマン』(第29話 100点満点)
センターカラー表紙、コミックス2巻の表紙に比べて、パワーちゃんのバストに差がありすぎじゃないですかね。
でも、パワーちゃん、ちゃんと歯を磨くんだな……。

デンジとパワーちゃんが仲良くコロコロ読んでて笑った。
デンジ、上半身と下半身が泣き別れになってたんじゃないのかよ!
パワーちゃん、何しれっと戻ってきてんだよ!

アキ、目覚めて一番にきくことが「4課は誰が生き残っている…」か。
姫野さん、アキに泣いてもらえて本望だろうか。

デンジが、誰が死んでも泣けない、と思うのは、人の心がない、とかいう問題じゃなくって、単純に、情緒がそれほど育ってないんじゃないかな、と感じる。

先生のテスト(?)で100点とったデンジとパワーちゃんだけど、これ、アキは0点なんじゃないかな。
「仲間が死んでどう思った?」⇒「悲しい」「悔しい」
「敵に復讐したいか?」⇒「そのために生きてる」
「お前達は人と悪魔どっちの味方だ?」⇒「人間に決まってる」
ってなりそうだもん。

「大好きだ」言われてパワーちゃんが「恐い」って言ったけど、この人確かに恐い。