『週刊少年ジャンプ』2019年33号 感想
『鬼滅の刃』(第166話 本心)
表紙で炭治郎が千寿郎君からの手紙(多分)を読んでる。
黒死牟攻略のヒントが書いてあるといいな……。
黒死牟が「まともに戦える上弦は最早私一人のみ…」って言ってるけど、やっぱり童磨が倒されてることもわかってるのね。
あと、鳴女さんは戦闘要員じゃないのね。やっぱり。
鬼殺隊の面々を自分たちのテリトリーにひきずりこんだ、ってだけで十分に戦力になってるけど。
それにしても、時透くんの止血してあげる黒死牟さんになんか笑う。
腕切り落として、大量出血させて、止血してあげて、でも死んだら、「お前はそれまでの男であったということ…」って勝手すぎるだろ。
時透くんでさえ怖気ついていたというのに、黒死牟に攻撃した玄弥はすごいな。
あっちゅーまに腕を切り落とされたけど。
てか、両腕切り落とされて、あげくに胴体まっぷたつとかひどすぎない?
で、それでまだ生きてるって……玄弥、人間やめてない?
でも、そんな状態になっても、戦おうとする玄弥はすごいな!
そして、ここでお兄ちゃん登場ですよ!
このマンガ、お兄ちゃん多いんで、「お兄ちゃん!」って言うと「誰のことだ!」ってなるんだけど、読みながら「お兄ちゃん、キターッ!!」ってなった。本気で。
「どうしようもねぇ、弟だぜぇ」って、風柱さん、ようやく認めたなあ。
さすがにこんな状況で、俺に弟はいねぇ、とは言えないだろうけど。
風柱さん、やっぱり弟には普通の生活をして欲しかったんだな。
自分ががんばってつらい過去から遠ざけて、生活が苦しいようなら"柱"として稼いだお金で援助したりして、こっそりと守ってあげて、その弟が家族をつくって幸せになっていく姿を、たまに遠くから眺めて生きていくことが、風柱さんの夢だったのかもしれない。
でも、玄弥は、兄の犠牲の上に成り立つ幸せを望まなかった。
兄の方が犠牲になってるなんて思ってなくても。
ここらへんは胡蝶姉妹と同じような構図だよな。
兄と姉は弟と妹を戦いの場から遠ざけようとしたけど、弟と妹はそれを受け入れてくれなかった、という。
そして、カナエさんはしのぶさんの覚悟を受け入れたけれど、風柱さんはここにいたるまで、玄弥の覚悟を受け入れられなかったんだな。
てか、弟が鬼の肉を喰らってでも戦うとか、想定外にもほどがあるよね。
目をつぶしてでも、戦いの場から遠ざけようという過激思想になるのも無理はない。
前回のラストあたりでは、時透くんのことあきらめてたけど、ちょっとだけ希望がわいてきた?
でもなあ……黒死牟の余裕っぷりに変わりはないような……。
『約束のネバーランド』(第142話 1000年前の"約束"②)
食用児たちのご先祖さんたちはどうやって選別したんだ、と思っていたら、自分の仲間を差し出したのか……。
自分の後ろめたさをごまかすために……。
だから、なんとなく見たような顔がいるわけね。
でも、管理人(?)に指名されたことで結局、逃れられなくなったというのは、嫌がらせがすぎる。
『ブラッククローバー』(ページ212 因縁の最後)
大団円っぽいけど、アスタの中によりやっかいな悪魔がいる、ってわかったわけで、あんまり喜べない決着だな。
セクレの「ありがとう」は感慨深かった。
セクレはこの戦いの始まりから終わりまでのすべてをみていたんだな。長い長い間。
ところで、エルフ化した人たちはどうなるんだろうね。
アスタが成仏させてあげられるはずだけど、ゴーシュの中の人(?)みたいに素直に成仏してくれるんだろうか。
リヒトが説得すれば、言うことききそうではあるけど。
『呪術廻戦』(第67話 懐玉 -参-)
別記事(親友だけど家族じゃない)になりました。
『チェンソーマン』(第30話 もっとボロボロ)
デンジとパワーちゃんが仲良しすぎてころげる。
「また頭が故障しておる!」で、ボコボコ殴るところとか。
パワーちゃん、デンジは家電製品じゃない。あと、家電製品は殴ったら余計壊れる。
パワーちゃん、「一緒に逃げるか?」ってきいてくれるのね。
「ワシはもう逃げる」じゃなく、デンジと一緒に行動するっていう前提で話をする。
本当にずいぶんとなついたもんだよなあ。
「な~んかオレ、スゲぇ頭良くなって気がするぜ!!」って台詞の、頭悪い感がすごい。
小学生かっ! 小学生の姉弟かっ!
いや、あのおじさん、かなりクレバーだと思うよ。クレイジーでもあるけど。
それなのに、アキの方がシリアスすぎて、温度差がひどすぎる。
あと、最初のページと最後のページで、パワーちゃんのバストサイズが変わり過ぎなんだけど、これが作画ミスじゃないってのが本当に笑える。
パワーちゃんはなんで、上げ底にこだわっているんだろう。
『ハイキュー!!』(第357話 導・2)
センターカラー表紙の、ビキニ+シースルーパレオ+グラサンな潔子さんが、めっちゃかっこええ。
「次は捕まえてやる」言われた時の日向の表情がなんともこわい。
ちょっとしたホラー。
「気味が悪いよね、わかるよ」ってツッキーのモノローグに激しく同意!
ツッキーがあえて止めないことで、2セット目をもぎとったとこが、本当にツッキーだった。
ぶち抜くことだけがバレーじゃないぞ、って感じで。
でもぶち抜く人たちがいるからこそ、ああいう手が効果あるんだよね、きっと。
それに、あえて止めない、という選択をするには努力が必要なんだ、というところがちゃんと描かれているからね。
で、にやあ、ってするとこがね。たまらんです。
こうやって笑うためなら、ちゃんと努力をするのがツッキーのすばらしさ。
ツッキーはこういう、罠にはめてやったぜ、みたいな時に本当に生き生きした表情をするよね。
これは相手校、腹立つわ。
で、山口くんとはちゃんとハイタッチして、お兄ちゃんに対してはこっそりVサインするわけですよ。
かわええなあ。
『アクタージュ act-age』(scene73.オーラ)
王賀美さんが「扉を開けてくれ!」って言ったとこ、本当にうれしそうな顔してたな。
よっぽどうれしかったんだろうな。
王賀美さんはファンの期待に応えすぎて、自分にとっての喜びが手に入らなくなっちゃってる状態なんだろうな。
でもようやく、その喜びを手に入れられるかもしれない、という期待に歓喜しているんじゃないかな。
てかこの空港騒動。結果として舞台の宣伝になっちゃってるよね。
公共の場を宣伝に使うんじゃない、って怒られそうな気がするんだけど。
でもまあ、王賀美さんのキャラが知られているから、「王賀美のやることだから」で流されちゃうのかもしれない。
『最後の西遊記』(第19話 認識)
「エステルとチューしました」って言われて集中を乱す先生がかわいかった。
やぱり弟子がかわいくてしかたないんじゃん。
表紙で炭治郎が千寿郎君からの手紙(多分)を読んでる。
黒死牟攻略のヒントが書いてあるといいな……。
黒死牟が「まともに戦える上弦は最早私一人のみ…」って言ってるけど、やっぱり童磨が倒されてることもわかってるのね。
あと、鳴女さんは戦闘要員じゃないのね。やっぱり。
鬼殺隊の面々を自分たちのテリトリーにひきずりこんだ、ってだけで十分に戦力になってるけど。
それにしても、時透くんの止血してあげる黒死牟さんになんか笑う。
腕切り落として、大量出血させて、止血してあげて、でも死んだら、「お前はそれまでの男であったということ…」って勝手すぎるだろ。
時透くんでさえ怖気ついていたというのに、黒死牟に攻撃した玄弥はすごいな。
あっちゅーまに腕を切り落とされたけど。
てか、両腕切り落とされて、あげくに胴体まっぷたつとかひどすぎない?
で、それでまだ生きてるって……玄弥、人間やめてない?
でも、そんな状態になっても、戦おうとする玄弥はすごいな!
そして、ここでお兄ちゃん登場ですよ!
このマンガ、お兄ちゃん多いんで、「お兄ちゃん!」って言うと「誰のことだ!」ってなるんだけど、読みながら「お兄ちゃん、キターッ!!」ってなった。本気で。
「どうしようもねぇ、弟だぜぇ」って、風柱さん、ようやく認めたなあ。
さすがにこんな状況で、俺に弟はいねぇ、とは言えないだろうけど。
風柱さん、やっぱり弟には普通の生活をして欲しかったんだな。
自分ががんばってつらい過去から遠ざけて、生活が苦しいようなら"柱"として稼いだお金で援助したりして、こっそりと守ってあげて、その弟が家族をつくって幸せになっていく姿を、たまに遠くから眺めて生きていくことが、風柱さんの夢だったのかもしれない。
でも、玄弥は、兄の犠牲の上に成り立つ幸せを望まなかった。
兄の方が犠牲になってるなんて思ってなくても。
ここらへんは胡蝶姉妹と同じような構図だよな。
兄と姉は弟と妹を戦いの場から遠ざけようとしたけど、弟と妹はそれを受け入れてくれなかった、という。
そして、カナエさんはしのぶさんの覚悟を受け入れたけれど、風柱さんはここにいたるまで、玄弥の覚悟を受け入れられなかったんだな。
てか、弟が鬼の肉を喰らってでも戦うとか、想定外にもほどがあるよね。
目をつぶしてでも、戦いの場から遠ざけようという過激思想になるのも無理はない。
前回のラストあたりでは、時透くんのことあきらめてたけど、ちょっとだけ希望がわいてきた?
でもなあ……黒死牟の余裕っぷりに変わりはないような……。
『約束のネバーランド』(第142話 1000年前の"約束"②)
食用児たちのご先祖さんたちはどうやって選別したんだ、と思っていたら、自分の仲間を差し出したのか……。
自分の後ろめたさをごまかすために……。
だから、なんとなく見たような顔がいるわけね。
でも、管理人(?)に指名されたことで結局、逃れられなくなったというのは、嫌がらせがすぎる。
『ブラッククローバー』(ページ212 因縁の最後)
大団円っぽいけど、アスタの中によりやっかいな悪魔がいる、ってわかったわけで、あんまり喜べない決着だな。
セクレの「ありがとう」は感慨深かった。
セクレはこの戦いの始まりから終わりまでのすべてをみていたんだな。長い長い間。
ところで、エルフ化した人たちはどうなるんだろうね。
アスタが成仏させてあげられるはずだけど、ゴーシュの中の人(?)みたいに素直に成仏してくれるんだろうか。
リヒトが説得すれば、言うことききそうではあるけど。
『呪術廻戦』(第67話 懐玉 -参-)
別記事(親友だけど家族じゃない)になりました。
『チェンソーマン』(第30話 もっとボロボロ)
デンジとパワーちゃんが仲良しすぎてころげる。
「また頭が故障しておる!」で、ボコボコ殴るところとか。
パワーちゃん、デンジは家電製品じゃない。あと、家電製品は殴ったら余計壊れる。
パワーちゃん、「一緒に逃げるか?」ってきいてくれるのね。
「ワシはもう逃げる」じゃなく、デンジと一緒に行動するっていう前提で話をする。
本当にずいぶんとなついたもんだよなあ。
「な~んかオレ、スゲぇ頭良くなって気がするぜ!!」って台詞の、頭悪い感がすごい。
小学生かっ! 小学生の姉弟かっ!
いや、あのおじさん、かなりクレバーだと思うよ。クレイジーでもあるけど。
それなのに、アキの方がシリアスすぎて、温度差がひどすぎる。
あと、最初のページと最後のページで、パワーちゃんのバストサイズが変わり過ぎなんだけど、これが作画ミスじゃないってのが本当に笑える。
パワーちゃんはなんで、上げ底にこだわっているんだろう。
『ハイキュー!!』(第357話 導・2)
センターカラー表紙の、ビキニ+シースルーパレオ+グラサンな潔子さんが、めっちゃかっこええ。
「次は捕まえてやる」言われた時の日向の表情がなんともこわい。
ちょっとしたホラー。
「気味が悪いよね、わかるよ」ってツッキーのモノローグに激しく同意!
ツッキーがあえて止めないことで、2セット目をもぎとったとこが、本当にツッキーだった。
ぶち抜くことだけがバレーじゃないぞ、って感じで。
でもぶち抜く人たちがいるからこそ、ああいう手が効果あるんだよね、きっと。
それに、あえて止めない、という選択をするには努力が必要なんだ、というところがちゃんと描かれているからね。
で、にやあ、ってするとこがね。たまらんです。
こうやって笑うためなら、ちゃんと努力をするのがツッキーのすばらしさ。
ツッキーはこういう、罠にはめてやったぜ、みたいな時に本当に生き生きした表情をするよね。
これは相手校、腹立つわ。
で、山口くんとはちゃんとハイタッチして、お兄ちゃんに対してはこっそりVサインするわけですよ。
かわええなあ。
『アクタージュ act-age』(scene73.オーラ)
王賀美さんが「扉を開けてくれ!」って言ったとこ、本当にうれしそうな顔してたな。
よっぽどうれしかったんだろうな。
王賀美さんはファンの期待に応えすぎて、自分にとっての喜びが手に入らなくなっちゃってる状態なんだろうな。
でもようやく、その喜びを手に入れられるかもしれない、という期待に歓喜しているんじゃないかな。
てかこの空港騒動。結果として舞台の宣伝になっちゃってるよね。
公共の場を宣伝に使うんじゃない、って怒られそうな気がするんだけど。
でもまあ、王賀美さんのキャラが知られているから、「王賀美のやることだから」で流されちゃうのかもしれない。
『最後の西遊記』(第19話 認識)
「エステルとチューしました」って言われて集中を乱す先生がかわいかった。
やぱり弟子がかわいくてしかたないんじゃん。