『週刊少年ジャンプ』2019年36・37合併号 感想
表紙が集合絵なんだけど、センターで並んでピースしてる虎杖と夜凪ちゃんがかわええ。
あと、日向くん、意外と海賊帽が似合う。
『鬼滅の刃』(第169話 地鳴る)
表紙は炭治郎と義勇さん。
ふたりとも、ケガしてるからってじっとしてないな、やっぱり。
岩柱さんに「腹の傷は今すぐ縫え。その間は私が引き受ける」と言われて、「はい、すみません」と答える風柱さんがなんかかわいいな。
この人、普段の口調は荒いけど、尊敬している人に対してはきちんとした言葉遣いするよね。
内臓がまろびでる危機はひとまず去ったようで、よかった。
ところで、ハンマーと斧を武器にしてる岩柱さんを「剣士」って呼ぶのね、黒死牟。
てか、黒死牟、ここんとこ、懐かしがるか感心するかしかしてない……。
『Dr.STONE』(Z=116 奇跡はこの掌で)
救うためとはいえ、石化した龍水をバラバラにするよう指示を出す千空もアレだし、あっさり指示に従うコハクちゃんもアレ。
まあ、理屈としてはわかるんだけどね。
ドン引きするゲンの感覚が普通だよね。
でも、龍水と千空の立場が逆だったら、龍水も同じことをやるだろうな。
あと、一瞥しただけで、状況を把握する龍水があいかわらずスゴい判断力。
『ブラッククローバー』(ページ215 3つの困ったこと)
ショタ化魔法帝がやたらかわいい。
『Fけん』
別記事になりました。
『ハイキュー!!』(第360話 教え)
烏野の応援団が意気消沈してるとこに「ヘイ!! 勝手に絶望すんじゃないよっ」って発破かける冴子姐さんがかっこええ。
そうだよね、コートの中のみんなが全然あきらめてないのに、応援団があきらめちゃダメだよね。
日向くんも影山くんも、今ダメだったことではなく、次どうするかってことを考えてるんだから。
『おおきく振りかぶって』の応援団はため息をついてはいけない、って話を思い出した。
番外編の暑苦しい研磨の違和感がすごすぎる。
『呪術廻戦』(第70話 懐玉 -陸-)
別記事(水のない水槽の幼魚)になりました。
『チェンソーマン』(第33話 作戦開始)
デンジとパワーちゃんのカラーは楽し気なのに、アキひとりのカラーはめっちゃさびしい。
アキはなんだか、冷静に正気を失ってるな。
それとも、正気を失おうとしてるのか?
そうしないと、自分が保てなくなるから。
銃の悪魔に2万円を払うと銃と弾がもらえる、って話がおもしろすぎる。
悪魔が現金を必要としてるってどういうことなの。
てか、2万円って安くない?
現代の日本円と、この世界の日本円はレートが違うのかもしれないけど。
マキマさんの脅迫の手口がこわすぎる。
「必要な悪というのは常に国家が首輪をつけて支配しているものです」と言うけれど、「必要な悪」にはマキマさんも含まれるの?
国家に首輪をつけられているとは思えないんだけど。
番外編のコベニちゃんがめっちゃかわええんだけど、あれは安売りのトイレットペーパーみつけてうれしくて買い過ぎた、という解釈でよいのかな。
『アクタージュ act-age』(scene76.勝機)
黒山さんの「勝たせてやりてぇ。夜凪をじゃない。百城千世子を」という台詞が重いよね。
黒山さんにとって夜凪ちゃんは、大事に大事に育ててきた掌中の珠みたいなもんだと思う。
周囲からはそうみえなくても、一挙手一投足を大事に見守ってきたと思うんだよ。
でも、そんな夜凪ちゃんよりも、千世子ちゃんを優先したいと思った。
それは、今の夜凪ちゃんは黒山さんを必要としていなくて、千世子ちゃんは黒山さんを必要としているから、なんじゃないかな。
夜凪ちゃんが一番じゃなくなった、とかいうことではなくてね。
これから夜凪ちゃんが黒山さんを必要とする場面はでてくると思う。でもそれは今じゃないってこと。
「やっぱり負けるのは悔しいんだよ。悔しい…!」
千世子ちゃんは、誰かといる時は常に、その人の眼にうつる「顔」を意識しているんだろうな、って思う。
でも、ここの千世子ちゃんは、黒山さんを前にして、黒山さんにみえる「顔」をつくろうとしていない。
自分の素の表情をみせている。
それって、ここまで追い詰められないとできないことだったんだろうな。
自分を羅刹女の世界にもっていった夜凪ちゃん。
対して、千世子ちゃんは自分の中にある羅刹女をさらけだすことになるんだろう。
「もっと夜凪を妬め、愛せ、憎め」という台詞がぞくぞくする。
千世子ちゃん、どんだけ夜凪ちゃんのことが好きなんだよ!
女同士のライバル関係が主軸になる『ジャンプ』マンガって相当めずらしいよね。
番外編のアキラくんの「君の美しさには及ばないが」がツボる。
リピートさせたい千世子ちゃんの気持ちがめっちゃわかる。
あと、日向くん、意外と海賊帽が似合う。
『鬼滅の刃』(第169話 地鳴る)
表紙は炭治郎と義勇さん。
ふたりとも、ケガしてるからってじっとしてないな、やっぱり。
岩柱さんに「腹の傷は今すぐ縫え。その間は私が引き受ける」と言われて、「はい、すみません」と答える風柱さんがなんかかわいいな。
この人、普段の口調は荒いけど、尊敬している人に対してはきちんとした言葉遣いするよね。
内臓がまろびでる危機はひとまず去ったようで、よかった。
ところで、ハンマーと斧を武器にしてる岩柱さんを「剣士」って呼ぶのね、黒死牟。
てか、黒死牟、ここんとこ、懐かしがるか感心するかしかしてない……。
『Dr.STONE』(Z=116 奇跡はこの掌で)
救うためとはいえ、石化した龍水をバラバラにするよう指示を出す千空もアレだし、あっさり指示に従うコハクちゃんもアレ。
まあ、理屈としてはわかるんだけどね。
ドン引きするゲンの感覚が普通だよね。
でも、龍水と千空の立場が逆だったら、龍水も同じことをやるだろうな。
あと、一瞥しただけで、状況を把握する龍水があいかわらずスゴい判断力。
『ブラッククローバー』(ページ215 3つの困ったこと)
ショタ化魔法帝がやたらかわいい。
『Fけん』
別記事になりました。
『ハイキュー!!』(第360話 教え)
烏野の応援団が意気消沈してるとこに「ヘイ!! 勝手に絶望すんじゃないよっ」って発破かける冴子姐さんがかっこええ。
そうだよね、コートの中のみんなが全然あきらめてないのに、応援団があきらめちゃダメだよね。
日向くんも影山くんも、今ダメだったことではなく、次どうするかってことを考えてるんだから。
『おおきく振りかぶって』の応援団はため息をついてはいけない、って話を思い出した。
番外編の暑苦しい研磨の違和感がすごすぎる。
『呪術廻戦』(第70話 懐玉 -陸-)
別記事(水のない水槽の幼魚)になりました。
『チェンソーマン』(第33話 作戦開始)
デンジとパワーちゃんのカラーは楽し気なのに、アキひとりのカラーはめっちゃさびしい。
アキはなんだか、冷静に正気を失ってるな。
それとも、正気を失おうとしてるのか?
そうしないと、自分が保てなくなるから。
銃の悪魔に2万円を払うと銃と弾がもらえる、って話がおもしろすぎる。
悪魔が現金を必要としてるってどういうことなの。
てか、2万円って安くない?
現代の日本円と、この世界の日本円はレートが違うのかもしれないけど。
マキマさんの脅迫の手口がこわすぎる。
「必要な悪というのは常に国家が首輪をつけて支配しているものです」と言うけれど、「必要な悪」にはマキマさんも含まれるの?
国家に首輪をつけられているとは思えないんだけど。
番外編のコベニちゃんがめっちゃかわええんだけど、あれは安売りのトイレットペーパーみつけてうれしくて買い過ぎた、という解釈でよいのかな。
『アクタージュ act-age』(scene76.勝機)
黒山さんの「勝たせてやりてぇ。夜凪をじゃない。百城千世子を」という台詞が重いよね。
黒山さんにとって夜凪ちゃんは、大事に大事に育ててきた掌中の珠みたいなもんだと思う。
周囲からはそうみえなくても、一挙手一投足を大事に見守ってきたと思うんだよ。
でも、そんな夜凪ちゃんよりも、千世子ちゃんを優先したいと思った。
それは、今の夜凪ちゃんは黒山さんを必要としていなくて、千世子ちゃんは黒山さんを必要としているから、なんじゃないかな。
夜凪ちゃんが一番じゃなくなった、とかいうことではなくてね。
これから夜凪ちゃんが黒山さんを必要とする場面はでてくると思う。でもそれは今じゃないってこと。
「やっぱり負けるのは悔しいんだよ。悔しい…!」
千世子ちゃんは、誰かといる時は常に、その人の眼にうつる「顔」を意識しているんだろうな、って思う。
でも、ここの千世子ちゃんは、黒山さんを前にして、黒山さんにみえる「顔」をつくろうとしていない。
自分の素の表情をみせている。
それって、ここまで追い詰められないとできないことだったんだろうな。
自分を羅刹女の世界にもっていった夜凪ちゃん。
対して、千世子ちゃんは自分の中にある羅刹女をさらけだすことになるんだろう。
「もっと夜凪を妬め、愛せ、憎め」という台詞がぞくぞくする。
千世子ちゃん、どんだけ夜凪ちゃんのことが好きなんだよ!
女同士のライバル関係が主軸になる『ジャンプ』マンガって相当めずらしいよね。
番外編のアキラくんの「君の美しさには及ばないが」がツボる。
リピートさせたい千世子ちゃんの気持ちがめっちゃわかる。