『呪術廻戦』(第117話 渋谷事変・35) 感想(布瑠部由良由良八握剣異戒神将魔虚羅)
センターカラー表紙は両面宿儺。
虎杖をのっとってる姿じゃなくって、これは多分、生前(?)というか全盛期宿儺なんだろうな。
めっちゃゴツい……そして、仏像っぽい……。
禍々しさと神々しさを兼ね備えているというか。
伏黒の術式は、2頭の玉犬から訓練をはじめて、少しずつ調伏してって手持ちの式神を増やしていく。
最初の玉犬(黒・白)は「術師に与えられる」って言ってるけど、これ誰が与えるんだろうね。
禪院家に玉犬のブリーダー的な人がいるんだろうか。
五条家と禪院家は江戸時代に御前試合で当主同士がやりあって両方死んで、以来、仲が悪い、って話だけど、なんで御前試合で当主を失うとこまでやらなきゃいけなかったんだろうね。
家の存亡に関わるような理由でもないと、さすがにそんなことやらないと思うんだけど。
実際、当主を失うって、かなりな損失じゃない。
五条家の方なんて、六眼持ちの無下限術式使いとか、めっちゃレア人材を失ってるし。
それとも、お墨付きさえあればガチの戦争するくらい仲が悪かったの?
伏黒と同じ術式を使っていた人が、スペック的には五条先生と同等の人と相打ちにまで持ち込んだ、という前例がある。
それはつまり、伏黒というか「十種影法術」使いは、五条先生に勝てる可能性を持っている?
でもまあ、同じ素質と同じ術式があったとしても、五条先生レベルで強かったかはわかんないよね。
五条先生も、伏黒パパに殺されかけた過去があるわけで、六眼持ちの無下限術式使いでも、それをどれだけ使いこなせるかのレベルは違うんじゃないかと思うんだよ。
式神は調伏しないと使えない。
だけど、調伏するためならいつでも呼び出せる。
要するに、調伏する気がないんなら、どんな強い式神でも呼び出し放題。
なんという裏技というか自爆技。
しかも、勝手に他人を巻き添えにできるモードがあるとか鬼畜だな。
なるほど、六眼持ちの無下限術式使いでも、この方法なら相打ちで殺せるのか。
ていうか、相打ち以外では殺せないのね。
伏黒はなんでこんな死ぬしかない術を使うかな、と思ったんだけど、傷が深すぎて、何もしなくても死ぬな、ってのを悟ったっぽいな。
「死んでも勝つ」じゃなく「どうせ死ぬなら、味方に役立つやり方で死ぬ」みたいな?
でも、「悪い虎杖」とか思うんなら、ギリギリまであがけよ~! って思っちゃうんだよね。
「先に逝く、せいぜい頑張れ」の顔が、伏黒やっぱり、あの伏黒パパの血を継いでんだな、と思えるイカれ方だった。
ところで「八握剣異戒神将魔虚羅」ってすごい字面だよね。
なんというか、字の圧がすごい。
現れた式神もデザインがめっちゃ禍々しいんだが、ワンコをたくさん引き連れてるのがちょっとかわええ。
それにしても、これまで何度もキャンセルされた、伏黒の奥の手と思われていた「布瑠部由良由良」がまさか、七海さんに瞬殺されるレベルの相手に使われることになるとは……。
そして、伏黒の死の危機を察知した宿儺。
本気で伏黒センサーがどこかについているのかもしれない(笑)。
「左様で…」ってしょんぼりした顔をみせる裏梅さんがめっちゃかわいいんだけど、この人、男? 女?
ていうか、人間ではないよね。元人間かもしれないけど。
伏黒は宿儺が反転術式で治してくれたか。
宿儺が伏黒にやたら興味を持っているのは、伏黒が呼び出せる式神を欲しがっているのかな、という気がしてきた。
「味見」ということは、この先にあるものを食べる気ってことなんじゃないかな、と。
ワンショルダーの兄ちゃんは、ゴミゴミ言われつつも、調伏の儀をキャンセルできるまでは、宿儺がなんとしても生かしてくれることが決定したよ! よかったね!
その後、見逃してもらえる未来がまったく想像できないけど。
五条を殺せるかもしれないポテンシャルを持つ神将の式神と宿儺の戦い。
これは、盛り上がる!
それによく考えてみたら、虎杖と伏黒が合流できたってことじゃない。
まさか、あのワンショルダーの兄ちゃんが、こんなに重要な役目を持っていたとは。
芥見先生に踊らされまくってるよ。
ところで番外編、最初、なんかどっかでみたような気がする、と思ってたらアオリに「サービス×2」って書いてあって、ようやく、エヴァでミサトさんがやってたアレか! ってなった。
どんだけキモイものでも、ちゃんと虎杖に確認とってから廃棄する野薔薇ちゃんは良い子だと思います。
虎杖をのっとってる姿じゃなくって、これは多分、生前(?)というか全盛期宿儺なんだろうな。
めっちゃゴツい……そして、仏像っぽい……。
禍々しさと神々しさを兼ね備えているというか。
伏黒の術式は、2頭の玉犬から訓練をはじめて、少しずつ調伏してって手持ちの式神を増やしていく。
最初の玉犬(黒・白)は「術師に与えられる」って言ってるけど、これ誰が与えるんだろうね。
禪院家に玉犬のブリーダー的な人がいるんだろうか。
五条家と禪院家は江戸時代に御前試合で当主同士がやりあって両方死んで、以来、仲が悪い、って話だけど、なんで御前試合で当主を失うとこまでやらなきゃいけなかったんだろうね。
家の存亡に関わるような理由でもないと、さすがにそんなことやらないと思うんだけど。
実際、当主を失うって、かなりな損失じゃない。
五条家の方なんて、六眼持ちの無下限術式使いとか、めっちゃレア人材を失ってるし。
それとも、お墨付きさえあればガチの戦争するくらい仲が悪かったの?
伏黒と同じ術式を使っていた人が、スペック的には五条先生と同等の人と相打ちにまで持ち込んだ、という前例がある。
それはつまり、伏黒というか「十種影法術」使いは、五条先生に勝てる可能性を持っている?
でもまあ、同じ素質と同じ術式があったとしても、五条先生レベルで強かったかはわかんないよね。
五条先生も、伏黒パパに殺されかけた過去があるわけで、六眼持ちの無下限術式使いでも、それをどれだけ使いこなせるかのレベルは違うんじゃないかと思うんだよ。
式神は調伏しないと使えない。
だけど、調伏するためならいつでも呼び出せる。
要するに、調伏する気がないんなら、どんな強い式神でも呼び出し放題。
なんという裏技というか自爆技。
しかも、勝手に他人を巻き添えにできるモードがあるとか鬼畜だな。
なるほど、六眼持ちの無下限術式使いでも、この方法なら相打ちで殺せるのか。
ていうか、相打ち以外では殺せないのね。
伏黒はなんでこんな死ぬしかない術を使うかな、と思ったんだけど、傷が深すぎて、何もしなくても死ぬな、ってのを悟ったっぽいな。
「死んでも勝つ」じゃなく「どうせ死ぬなら、味方に役立つやり方で死ぬ」みたいな?
でも、「悪い虎杖」とか思うんなら、ギリギリまであがけよ~! って思っちゃうんだよね。
「先に逝く、せいぜい頑張れ」の顔が、伏黒やっぱり、あの伏黒パパの血を継いでんだな、と思えるイカれ方だった。
ところで「八握剣異戒神将魔虚羅」ってすごい字面だよね。
なんというか、字の圧がすごい。
現れた式神もデザインがめっちゃ禍々しいんだが、ワンコをたくさん引き連れてるのがちょっとかわええ。
それにしても、これまで何度もキャンセルされた、伏黒の奥の手と思われていた「布瑠部由良由良」がまさか、七海さんに瞬殺されるレベルの相手に使われることになるとは……。
そして、伏黒の死の危機を察知した宿儺。
本気で伏黒センサーがどこかについているのかもしれない(笑)。
「左様で…」ってしょんぼりした顔をみせる裏梅さんがめっちゃかわいいんだけど、この人、男? 女?
ていうか、人間ではないよね。元人間かもしれないけど。
伏黒は宿儺が反転術式で治してくれたか。
宿儺が伏黒にやたら興味を持っているのは、伏黒が呼び出せる式神を欲しがっているのかな、という気がしてきた。
「味見」ということは、この先にあるものを食べる気ってことなんじゃないかな、と。
ワンショルダーの兄ちゃんは、ゴミゴミ言われつつも、調伏の儀をキャンセルできるまでは、宿儺がなんとしても生かしてくれることが決定したよ! よかったね!
その後、見逃してもらえる未来がまったく想像できないけど。
五条を殺せるかもしれないポテンシャルを持つ神将の式神と宿儺の戦い。
これは、盛り上がる!
それによく考えてみたら、虎杖と伏黒が合流できたってことじゃない。
まさか、あのワンショルダーの兄ちゃんが、こんなに重要な役目を持っていたとは。
芥見先生に踊らされまくってるよ。
ところで番外編、最初、なんかどっかでみたような気がする、と思ってたらアオリに「サービス×2」って書いてあって、ようやく、エヴァでミサトさんがやってたアレか! ってなった。
どんだけキモイものでも、ちゃんと虎杖に確認とってから廃棄する野薔薇ちゃんは良い子だと思います。