2020年の『週刊少年ジャンプ』のこと
2020年内発売の『週刊少年ジャンプ』(2020年06・07合併号~2021年03・04合併号)の連載マンガ一覧。
終了or開始した連載。
01月発売分
IN 『アンデッドアンラック』
IN 『マッシュル -MASHLE-』
02月発売分
IN 『魔女の守人』
03月発売分
OUT 『サムライ8 八丸伝』(全43話)
04月発売分
OUT 『ZIPMAN!!』(全15話)
IN 『森林王者モリキング』
IN 『ボーンコレクション』
05月発売分
OUT 『鬼滅の刃』(全205話)
IN 『タイムパラドクスゴーストライター』
06月発売分
OUT 『ゆらぎ荘の幽奈さん』(全209話)
OUT 『約束のネバーランド』(全181話)
OUT 『魔女の守人』(全19話)
IN 『あやかしトライアングル』
IN 『破壊神マグちゃん』
IN 『灼熱のニライカナイ』
07月発売分
OUT 『ハイキュー!!』(全402話)
IN 『僕とロボコ』
08月発売分
OUT 『アクタージュ act-age』(123話)
OUT 『ミタマセキュ霊ティ』(全47話)
OUT 『ボーンコレクション』(全15話)
OUT 『タイムパラドクスゴーストライター』(全14話)
IN 『BURN THE WITCH』
IN 『仄見える少年』
09月発売分
OUT 『BURN THE WITCH』 ※短期集中連載/続編予定あり
IN 『高校生家族』
IN 『ぼくらの血盟』
11月発売分
IN 『BUILD KING』
IN 『SAKAMOTO DAYS』
12月発売分
OUT 『チェンソーマン』(97話) ※第1部完/『ジャンプ+』移籍予定
OUT 『ぼくたちは勉強ができない』(全187話)
通年連載(カッコ内は2021年03・04合併号時点での話数)。
『ONE PIECE』(999話)
『僕のヒーローアカデミア』(295話)
『ブラッククローバー』(276話)
『Dr.STONE』(179話)
『呪術廻戦』(133話+番外編2話)
『夜桜さんちの大作戦』(64話)
『AGRAVITY BOYS』(49話)
毎年20話までたどりつけずに終わるマンガはそこそこあるけど、200話前後で完結したマンガがめっちゃ多い年だったな。
『鬼滅の刃』(全205話)、『ゆらぎ荘の幽奈さん』(全209話)、『約束のネバーランド』(全181話)、『ぼくたちは勉強ができない』(全187話)と、どれもアニメ化までいった人気作だった(まあこの長さまでたどりつける時点で人気作なんだが)。
逆を言うと、ここ4年くらい意外と連載陣が固定されてたんだな。
『僕のヒーローアカデミア』と『ブラッククローバー』はそろそろ畳みに入っているようにもみえるんだが、どうなんだろう。
『ONE PIECE』はあと5年で終了って尾田先生がおっしゃってるけど、正直なとこ、5年後も続いてる可能性のあるマンガは現連載陣では思いつかないな。『Dr.STONE』はギリありそうだと思うけど。
『BURN THE WITCH』がたまにポツポツ載って5年後も完結してない、というのはあり得そう。
『HUNTER×HUNTER』は……う~ん……。
異例なのは『チェンソーマン』で、第1部完にして第2部は『ジャンプ+』に移籍という。
『週刊少年ジャンプ』で連載が終わって完結編を『ジャンプ+』に載せる、というのもちょこちょこあったけど、連載をそのまま移籍するという例はちょっと珍しい(『i・ショウジョ』とか『SOUL CATCHER(S)』とか前例はある)。
藤本タツキ先生は元々『ジャンプ+』出身なんで、古巣(?)に戻っただけ、とも言えるけど。
個人的には、web媒体の方が過激描写の規制がゆるいからなんじゃないかと思ってる。
『ハイキュー!!』は全402話で完結。
これだけの長さなのに、とてもきれいにおさまっていて、本当にすばらしかった。
ひとつだけ残念なのは、東京オリンピック開催直前というタイミングで完結できるはずだったのに、オリンピックの方が逃げてしまったこと。
こればっかりは誰も予想できない事態だったからしょうがない。
今年の予想できない事態の最たるものは『アクタージュ act-age』の連載打ち切りだった。
『ジャンプ』史に残る最悪な打ち切り理由だった。
こればっかりは、原作者を恨むしかないんだが、本当に心底、残念。
もちろん、編集部と作画担当の宇佐崎先生の判断は支持してるし、当然だと考えるけど、それでもやっぱり残念という気持ちは捨てられない。
いまだに、あのまま続いてたら大河編が終わってる頃かな、とか考えてしまう。
千世子ちゃんにもう一度会いたい。
言っても詮無いことだとわかっているけれど。
今年の一番、大きかった出来事はやっぱり『鬼滅の刃』の異常人気かな。
『鬼滅の刃』は大好きなマンガで、全巻初版で揃えてる派だけど、それにしても人気が出すぎてて、当惑してしまう。
コミックスの総売上1億部突破って何それ、って感じである。
そんなの『ONE PIECE』以降はもう出ないんじゃないかと思っていたよ。
去年末あたりの私の推しは『ハイキュー!!』、『鬼滅の刃』、『呪術廻戦』、『アクタージュ act-age』、『チェンソーマン』だったんだけど、ことごとく終わってしまい『呪術廻戦』だけが残った。
しかしながら、『アンデッドアンラック』と『破壊神マグちゃん』が加わった!
ありがたい!
『アンデッドアンラック』と『破壊神マグちゃん』は両方とも作家さんの初連載作品だけど、それにしてはなんだか安定感がある。
そして、どちらのマンガも、キャラが良い!
アンディ&風子ちゃん、ビリー様&タチアナちゃん、シェン&ムイちゃん、ヴィクトル&ジュイス、リップ&ラトラ、マグちゃん&ルルちゃん、錬くん&ナプターク、ウーネラスさん&イズマくんと、なぜだか両方ともセット売り(?)でキャラハマりしているという謎現象が起きている。
そんなわけで、現在の私の推しマンガは『呪術廻戦』、『アンデッドアンラック』、『破壊神マグちゃん』です。
どの作品も、先生方が望むラストにたどりつけるといいな、と心の底から願っているので、アンケートを出し、コミックスを発売日に購入する、という地道な活動をしています。
できれば、もっとお布施をしたいので、グッズを出して欲しいところ。
マグちゃんとウーネラスさんの偶像(ぬいぐるみ)が欲しい……。
そんなこんなで今年も『ジャンプ』には楽しませていただきました。
この楽しみが100周年まで続きますように!
それと、来年こそは松井せんせーの新作が読めますように!
終了or開始した連載。
01月発売分
IN 『アンデッドアンラック』
IN 『マッシュル -MASHLE-』
02月発売分
IN 『魔女の守人』
03月発売分
OUT 『サムライ8 八丸伝』(全43話)
04月発売分
OUT 『ZIPMAN!!』(全15話)
IN 『森林王者モリキング』
IN 『ボーンコレクション』
05月発売分
OUT 『鬼滅の刃』(全205話)
IN 『タイムパラドクスゴーストライター』
06月発売分
OUT 『ゆらぎ荘の幽奈さん』(全209話)
OUT 『約束のネバーランド』(全181話)
OUT 『魔女の守人』(全19話)
IN 『あやかしトライアングル』
IN 『破壊神マグちゃん』
IN 『灼熱のニライカナイ』
07月発売分
OUT 『ハイキュー!!』(全402話)
IN 『僕とロボコ』
08月発売分
OUT 『アクタージュ act-age』(123話)
OUT 『ミタマセキュ霊ティ』(全47話)
OUT 『ボーンコレクション』(全15話)
OUT 『タイムパラドクスゴーストライター』(全14話)
IN 『BURN THE WITCH』
IN 『仄見える少年』
09月発売分
OUT 『BURN THE WITCH』 ※短期集中連載/続編予定あり
IN 『高校生家族』
IN 『ぼくらの血盟』
11月発売分
IN 『BUILD KING』
IN 『SAKAMOTO DAYS』
12月発売分
OUT 『チェンソーマン』(97話) ※第1部完/『ジャンプ+』移籍予定
OUT 『ぼくたちは勉強ができない』(全187話)
通年連載(カッコ内は2021年03・04合併号時点での話数)。
『ONE PIECE』(999話)
『僕のヒーローアカデミア』(295話)
『ブラッククローバー』(276話)
『Dr.STONE』(179話)
『呪術廻戦』(133話+番外編2話)
『夜桜さんちの大作戦』(64話)
『AGRAVITY BOYS』(49話)
毎年20話までたどりつけずに終わるマンガはそこそこあるけど、200話前後で完結したマンガがめっちゃ多い年だったな。
『鬼滅の刃』(全205話)、『ゆらぎ荘の幽奈さん』(全209話)、『約束のネバーランド』(全181話)、『ぼくたちは勉強ができない』(全187話)と、どれもアニメ化までいった人気作だった(まあこの長さまでたどりつける時点で人気作なんだが)。
逆を言うと、ここ4年くらい意外と連載陣が固定されてたんだな。
『僕のヒーローアカデミア』と『ブラッククローバー』はそろそろ畳みに入っているようにもみえるんだが、どうなんだろう。
『ONE PIECE』はあと5年で終了って尾田先生がおっしゃってるけど、正直なとこ、5年後も続いてる可能性のあるマンガは現連載陣では思いつかないな。『Dr.STONE』はギリありそうだと思うけど。
『BURN THE WITCH』がたまにポツポツ載って5年後も完結してない、というのはあり得そう。
『HUNTER×HUNTER』は……う~ん……。
異例なのは『チェンソーマン』で、第1部完にして第2部は『ジャンプ+』に移籍という。
『週刊少年ジャンプ』で連載が終わって完結編を『ジャンプ+』に載せる、というのもちょこちょこあったけど、連載をそのまま移籍するという例はちょっと珍しい(『i・ショウジョ』とか『SOUL CATCHER(S)』とか前例はある)。
藤本タツキ先生は元々『ジャンプ+』出身なんで、古巣(?)に戻っただけ、とも言えるけど。
個人的には、web媒体の方が過激描写の規制がゆるいからなんじゃないかと思ってる。
『ハイキュー!!』は全402話で完結。
これだけの長さなのに、とてもきれいにおさまっていて、本当にすばらしかった。
ひとつだけ残念なのは、東京オリンピック開催直前というタイミングで完結できるはずだったのに、オリンピックの方が逃げてしまったこと。
こればっかりは誰も予想できない事態だったからしょうがない。
今年の予想できない事態の最たるものは『アクタージュ act-age』の連載打ち切りだった。
『ジャンプ』史に残る最悪な打ち切り理由だった。
こればっかりは、原作者を恨むしかないんだが、本当に心底、残念。
もちろん、編集部と作画担当の宇佐崎先生の判断は支持してるし、当然だと考えるけど、それでもやっぱり残念という気持ちは捨てられない。
いまだに、あのまま続いてたら大河編が終わってる頃かな、とか考えてしまう。
千世子ちゃんにもう一度会いたい。
言っても詮無いことだとわかっているけれど。
今年の一番、大きかった出来事はやっぱり『鬼滅の刃』の異常人気かな。
『鬼滅の刃』は大好きなマンガで、全巻初版で揃えてる派だけど、それにしても人気が出すぎてて、当惑してしまう。
コミックスの総売上1億部突破って何それ、って感じである。
そんなの『ONE PIECE』以降はもう出ないんじゃないかと思っていたよ。
去年末あたりの私の推しは『ハイキュー!!』、『鬼滅の刃』、『呪術廻戦』、『アクタージュ act-age』、『チェンソーマン』だったんだけど、ことごとく終わってしまい『呪術廻戦』だけが残った。
しかしながら、『アンデッドアンラック』と『破壊神マグちゃん』が加わった!
ありがたい!
『アンデッドアンラック』と『破壊神マグちゃん』は両方とも作家さんの初連載作品だけど、それにしてはなんだか安定感がある。
そして、どちらのマンガも、キャラが良い!
アンディ&風子ちゃん、ビリー様&タチアナちゃん、シェン&ムイちゃん、ヴィクトル&ジュイス、リップ&ラトラ、マグちゃん&ルルちゃん、錬くん&ナプターク、ウーネラスさん&イズマくんと、なぜだか両方ともセット売り(?)でキャラハマりしているという謎現象が起きている。
そんなわけで、現在の私の推しマンガは『呪術廻戦』、『アンデッドアンラック』、『破壊神マグちゃん』です。
どの作品も、先生方が望むラストにたどりつけるといいな、と心の底から願っているので、アンケートを出し、コミックスを発売日に購入する、という地道な活動をしています。
できれば、もっとお布施をしたいので、グッズを出して欲しいところ。
マグちゃんとウーネラスさんの偶像(ぬいぐるみ)が欲しい……。
そんなこんなで今年も『ジャンプ』には楽しませていただきました。
この楽しみが100周年まで続きますように!
それと、来年こそは松井せんせーの新作が読めますように!