『週刊少年ジャンプ』2021年01号 感想

『ジャンプ』は一足はやく2021年に突入。
2020年はいろいろありすぎた『ジャンプ』だったけど、2021年は楽しく過ぎて欲しいものです。

ところで、おまけのマッシュルシール、シュークリーム多すぎじゃないですか?

『Dr.STONE』(Z=177 MEDUSA MECHANISM)
石化装置の解析を指示した千空。
どういう機構でつくられているのかはわからないけど、素材が既知のものであれば複製できる可能性はあるってことか。
この話をアメリカ側にうまく持ち込んでるニッキーが頼もしすぎる。

電池切れかと思っても、一度はずして元に戻すと動き出すことってあるよね。またすぐに止まるけど。
それと同じ現象が石化装置でも起こるとはっ。
てか、あの技師さん、せっかく石化を解いてもらったのに、また石化しちゃったのちょっと笑った。

『呪術廻戦』(第132話 渋谷事変・49)
別記事(歯車は廻る)になりました。

『破壊神マグちゃん』(第23話 狂乱の鉄火場)
掲載位置があがっててびっくりした。

お金のことを知らず、よくわからんうちにウーネラスさんにバイト代を巻き上げられていたナプタークが、ついにお金が何かを知った。
スーパーのレジで錬くんに持ち上げてもらってお金を出すナプタークかわええな。
てか、この町の人たち、あの変な生物にあんまり驚かないよね。レジの店員さんといい、宝くじ売り場の人といい。

ついにバイト代でなにができるのかを理解したナプターク。
「この世界は金が総てなのでは…!?」ってなる。
さすが「狂乱」。突然、わけのわからんハイテンション状態になる。
「ナプってんなあ」って姉ちゃんが新語を持ちだしてきたけど、確かに、なんとなくわかる。

ウーネラスさん、オカルト研究会ですごろく楽しんでて、唯歌ちゃんをよしよししたり、すっかりなじんでるな。
しかし、ウーネラスさん相手にいかさまをやろうとは、身の程知らずもいいとこだぞ、ナプターク。
で、イズマくんに強制労働させられるという。
サングラス姿のイズマくんに笑っちゃったんだが、あれも、ああいう時はこういう姿になるべき、とかウーネラスさんにだまされているんだろうな。

わりと感情の揺れが少なくどっしり構えている印象のマグちゃんとウーネラスさんに比べ、ナプタークは本当に感情の起伏が激しいな。
でも、錬くんも姉ちゃんも、あきれながらもナプタークを見捨てる様子がないのが良い。
手がかかる子供が居着いちゃった、くらいの感覚だよね、これ。

前回、出番がなかったウーネラスさんが、和服と黒服のツーパターンのコスプレを披露してくださったのがうれしかったです。

『アンデッドアンラック』(No.043 DEADLINE)
別記事(約束の日)になりました。

『ブラッククローバー』(ページ274 開戦)
セッケはやっぱり王様に指名されてこのチームに放り込まれちゃったのね。
王様のおかげで半年間ゼイタクさせてもらったのなら、そのツケは払うしかないだろう。
ナハトは捨て駒要員として使い捨てる気満々っぽい。

しょっぱなから魔神を登場させて、なかなか派手だな、と思ったら、クローバー王国でもっとも派手な戦い方をする人がきちゃったよ。
ここでメレオレオナ様の投入は盛り上がる!

『チェンソーマン』(第96話 こんな味)
マキマさんが生姜焼きになった……。
大丈夫なの? これ大丈夫なの? 人間じゃなければセーフなの?
てか、マキマさんがタッパーに詰められて冷蔵庫に入ってるってシュールすぎるだろ。

てか、次が最終回って……。

『あやかしトライアングル』(第24話 妖の落としもの)
二ノ曲先輩が「こいつ…ウデはたつくせに恋愛方面はポンコツ!!」とか言い出して、いや、先輩がそれを言うか! って思った。
まあ、このマンガ、恋愛方面にポンコツじゃない子がいないけどね。

『AGRAVITY BOYS』(第47話 Mirror)
展開が頭悪すぎて笑う。
絵がめっちゃしっかりしてるので、台詞を総とっかえしたら、ものすごいシリアスマンガに仕立て上げられそうだけど。