『呪術廻戦』(第219話 浴・4) 感想(沈む)

万、宿儺に一目ぼれだったのか……。
で、出会ったその日に宿儺にあっさり殺された?

あの新嘗祭に宿儺を招いた連中はパニックになっただろうな。
あれだけやりたい放題でも大事に扱われてたってことは、かなり重要な存在だっただろうから。


宿儺の頭上に魔虚羅の冠(?)だけ出てるのなんだろう、と思ってたんだけど、もしかして、全体はすでに顕現してたけど、「影」に格納して隠してた?
そうか、伏黒の術をすべて使えるってのは、そういうことか。

伏黒が全然コントロールできなかった魔虚羅を、しっかり使いこなしてるようにみえるんだけど……怖い……。


殺されても、宿儺に認知(?)されててうれしい、になってるし、万はなかなかに幸せなメンタルしてるよな。

それに引き換え……伏黒……どうしてくれるんだよ……伏黒……。
ただ涙を流すだけの伏黒の絵に茫然としてしまったわ。


つくづく、津美紀さんが乗っ取られてることに気付けなかったミスが痛い。
伏黒もそれを痛感してるから、自分が津美紀さんを殺してしまった、という思いから逃れられない。
でも、気づいたところでどうにかできたのか? と考えてもどうにもならない。

あれ? 「天使」にどうにかしてもらうことはできたのか?
でも、そういう救出ルートが存在してると、さらにつらくなるな。


つらい。ひたすらつらい。
虎杖と伏黒がふたりともドン底に落ちたら、誰がすくいあげてくれるんだよ。
五条先生、なんとかしろやぁ! ってなるな。