『ワールドトリガー』第232話「遠征選抜試験・29」 感想(弱点拡張システム)
二宮隊、1勝2敗2引き分けか。
これだけのメンツを揃えててこの成績になるのか。
多分、普通の戦闘ならあり得ないんだろうけど、戦闘シミュレーションだと別の要素がからんでくるからなあ。
うまくいってない原因は自分にある、とチカちゃんは考えてるらしく、かなり思いつめてる。
この状況で二宮さんに「何か問題があるなら言え」と言われても、チカちゃんの性格では「いえっ大丈夫です!」って答えちゃうよね。
「……そうか」って応じてるあたり、二宮さんも言葉をそのまま受け止めてるわけじゃないと思うんだけど、そこを追求する気はないらしい。
ユズルくんがそれにイラつく気持ちはわかる。
でも、自分が下手なことを言うと、チカちゃんをさらに困らせるってのも、容易に想像つくもんなあ。
実際のところ、遠征に行って、何か問題が発生した時に、チカちゃんがこの調子ではかなりマズい状況になるわけで、今のうちに、適切にSOSを出せるようにしておいた方がいいとは思う。
常にオサムやユーマがそばにいられるとは限らないからね。
でも、チカちゃんのこの行き過ぎた、迷惑をかけたくない、という性格はかなり根深いものがあるからなあ。
東さんがいるから、最悪なとこまで追い詰められたりはしないだろう、という安心感はある。
だけど、小南ちゃんは怒るよね、そりゃ。
三輪が「二宮さんはもう少し……隊員のフォローをするべきだ」で、ふふっ、ってなってしまった。
なんだかんだで、三輪は二宮さんに身内意識を持ってるな、って思って。
国近ちゃん「アマトリチャーナ」呼びなんだな。
逆に長くなってるじゃん、って思ってたけど、意外と浸透してるのか?
国近ちゃんはゲーマーだからユニットの長所と短所をみつけるの、めっちゃ得意そう。
「なんか柚宇さんが賢そうに見える……!」って出水がかなり失礼なこと言ってるんだけど、それに「んふふふ もっとホメたまえ」ってキラーンだして喜ぶ国近ちゃん、かわいいな。
チカちゃん苦戦の原因は、ユニットの「戦闘経験不足」属性と「行動力」ポイントが低いせい。
チカちゃんとしては正しい設定(?)だと思うけど、それがゲームシステムとかなり相性が悪いのか。
それに気づいてるオサムが「まずは千佳を狙います」って言ってて笑ってしまった。
いや、勝たなきゃいけないのはわかるけど、この迷いなく言ってる感がすごいな!
まあ、チカちゃんの遠征参加は確定しているので、どれだけ評価が悪くても問題ないんだけど。
一方、三雲隊で一番、遠征参加が危ういのはオサムだというのは自他ともに認めるところなので、オサムはできるだけポイント稼がなきゃいけないんだけど。
ところで「行動力」が尽きるとシールドも張り直せないって厳しいな。
「行動力」がないと何もできなくて、的になるしかないシステムなの?
超かたいチカちゃんシールドも、ひびくらいは入るし、それを随時、補強して強度を保ってるのかな。
あと、二宮さんはユニットもポッケに手をツッコんでるの笑う。
チカちゃんを追い詰めるオサム。
でも、「まだ……まだ何かできることがあるはず……」ってチカちゃんはまだ心は折れてない感じだ。
よかった。
ここで、自分ができることを自分でみつけだせたら、チカちゃんの自信になるし。
ユズルくんはどうしたってチカちゃんに対して過保護になるな。
もしかしたら、オサムの方がチカちゃんの強さを信じてるのかも。
チカちゃんはこれくらい叩いても潰れないって考えてるから、思いっきりやれてるのかな、と。
そして、二宮さんもチカちゃんが自分にやれることをやりきったうえで、他者にヘルプを求められるようになることを期待している?
なんつーか、ユズルくんが気の毒になってきたな。
中学生としてはすごく真っ当だと思うんだけど、そのままじゃ、かなり大きなものを背負ってるチカちゃんを守るのはむずかしいぞ!
これだけのメンツを揃えててこの成績になるのか。
多分、普通の戦闘ならあり得ないんだろうけど、戦闘シミュレーションだと別の要素がからんでくるからなあ。
うまくいってない原因は自分にある、とチカちゃんは考えてるらしく、かなり思いつめてる。
この状況で二宮さんに「何か問題があるなら言え」と言われても、チカちゃんの性格では「いえっ大丈夫です!」って答えちゃうよね。
「……そうか」って応じてるあたり、二宮さんも言葉をそのまま受け止めてるわけじゃないと思うんだけど、そこを追求する気はないらしい。
ユズルくんがそれにイラつく気持ちはわかる。
でも、自分が下手なことを言うと、チカちゃんをさらに困らせるってのも、容易に想像つくもんなあ。
実際のところ、遠征に行って、何か問題が発生した時に、チカちゃんがこの調子ではかなりマズい状況になるわけで、今のうちに、適切にSOSを出せるようにしておいた方がいいとは思う。
常にオサムやユーマがそばにいられるとは限らないからね。
でも、チカちゃんのこの行き過ぎた、迷惑をかけたくない、という性格はかなり根深いものがあるからなあ。
東さんがいるから、最悪なとこまで追い詰められたりはしないだろう、という安心感はある。
だけど、小南ちゃんは怒るよね、そりゃ。
三輪が「二宮さんはもう少し……隊員のフォローをするべきだ」で、ふふっ、ってなってしまった。
なんだかんだで、三輪は二宮さんに身内意識を持ってるな、って思って。
国近ちゃん「アマトリチャーナ」呼びなんだな。
逆に長くなってるじゃん、って思ってたけど、意外と浸透してるのか?
国近ちゃんはゲーマーだからユニットの長所と短所をみつけるの、めっちゃ得意そう。
「なんか柚宇さんが賢そうに見える……!」って出水がかなり失礼なこと言ってるんだけど、それに「んふふふ もっとホメたまえ」ってキラーンだして喜ぶ国近ちゃん、かわいいな。
チカちゃん苦戦の原因は、ユニットの「戦闘経験不足」属性と「行動力」ポイントが低いせい。
チカちゃんとしては正しい設定(?)だと思うけど、それがゲームシステムとかなり相性が悪いのか。
それに気づいてるオサムが「まずは千佳を狙います」って言ってて笑ってしまった。
いや、勝たなきゃいけないのはわかるけど、この迷いなく言ってる感がすごいな!
まあ、チカちゃんの遠征参加は確定しているので、どれだけ評価が悪くても問題ないんだけど。
一方、三雲隊で一番、遠征参加が危ういのはオサムだというのは自他ともに認めるところなので、オサムはできるだけポイント稼がなきゃいけないんだけど。
ところで「行動力」が尽きるとシールドも張り直せないって厳しいな。
「行動力」がないと何もできなくて、的になるしかないシステムなの?
超かたいチカちゃんシールドも、ひびくらいは入るし、それを随時、補強して強度を保ってるのかな。
あと、二宮さんはユニットもポッケに手をツッコんでるの笑う。
チカちゃんを追い詰めるオサム。
でも、「まだ……まだ何かできることがあるはず……」ってチカちゃんはまだ心は折れてない感じだ。
よかった。
ここで、自分ができることを自分でみつけだせたら、チカちゃんの自信になるし。
ユズルくんはどうしたってチカちゃんに対して過保護になるな。
もしかしたら、オサムの方がチカちゃんの強さを信じてるのかも。
チカちゃんはこれくらい叩いても潰れないって考えてるから、思いっきりやれてるのかな、と。
そして、二宮さんもチカちゃんが自分にやれることをやりきったうえで、他者にヘルプを求められるようになることを期待している?
なんつーか、ユズルくんが気の毒になってきたな。
中学生としてはすごく真っ当だと思うんだけど、そのままじゃ、かなり大きなものを背負ってるチカちゃんを守るのはむずかしいぞ!