『週刊少年ジャンプ』2025年44号 感想

『魔男のイチ』(第52狩 フリーズ)
「古代魔法」というワードが出てきた。
これに挑む者に「負けて当然 勝って偶然」と教えるのは、無理して命を落とす前にさっさと撤退しろ、という意味。
魔法の習得は目指さない、少しでも情報をとれればラッキー! ということね。

「時操の魔法」はわりと人間に近い姿。
「反世界の魔法」もそうだけど、高位の魔法ほど人間に近い姿をしている、とかあるのかしら。
で、人間に近いと思ったら、人間との間に子供をもうけることもできるらしい。
えっ? そんなこと可能なの?
イチは魔法と人間の間に生まれた子供説をみたことあるけど、ありうるの?

『呪術廻戦≡』(第4話 繰返す子供)
人類側としては、監査役のマルに戦闘をさせない、ケガをさせない、シムリア星人に敵意をもたれない、もしくは、無能と思われないことが大事。
でも、宇宙人の襲来を知らない呪術師(呪詛師?)は、マルを巻き込んで傷つけることを躊躇しない。
知らないんだから当然なんだけど、自分のやらかしが地球を滅ぼす、とか言われても納得しないだろうな。

『あかね噺』(第176席 目を向けるべきは)
演出がすごく怖いのよ。
なんかすごくぞわぞわするのよ。
観客が笑うシーンすら怖い。
主人公の朱音ちゃんが覚醒する回だから、少年マンガ的には熱く盛り上がるとこだと思うんだけど、めっちゃ怖い。

すごいマンガだな。

『逃げ上手の若君』(第220話 悪神1352)
別記事になりました。