『週刊少年ジャンプ』2025年45号 感想

『魔男のイチ』(第53狩 重い一撃)
「時操の魔法」の妻の名はミネルヴァさん。
船に住んでるけどわりと豪華なお料理が出てくる、ということは、この船から出られないというわけでもなさそう。
「反世界の魔法」みたいに「時操の魔法」にも下僕がいる、という可能性もあるけど。

「時操の魔法」ことソウさん、寡黙で控えめな性格っぽくて、やたらちゃきちゃきしているミネルヴァさんに振り回されてる感じだし、めっちゃ愛妻家っぽいのかわいい。
争いも好まなそうな雰囲気なのに、なんで犠牲者がたくさん出てるの、と思ったら、ソウさんが暴れてるわけじゃないのか。

「夫が習得されたら! 胎内にいるこの子にどんな影響が出るか分からない!」って、まだ生まれてない子供は、魔法である父親の影響を受ける可能性があるの?
ミネルヴァさんが夫を守るためにはったりしかけてる可能性はあるんだろうか。
そもそも人間と魔法の間に子供ができる、という時点で不思議なので、何がどう影響するかわからないのは確かだけど。

そういえば、この「時操の魔法」の状況を「反世界の魔法」は知ってるのかな。
激怒案件になりそうな気がするんだけど。

『呪術廻戦≡』(第5話 老耄)
「認知機能低下による高齢呪詛師の暴走」って、めっちゃ怖いな。
この年まで生き延びてるということはそこそこ有能なはずで、そんな武器も持たずに容易に人を殺せる存在が、バレないように加減しようとかいう判断力もなく暴れまわるってことよね。

認知機能低下した五条先生とか、想像しただけで怖すぎる。
国が滅ぶ可能性すらあるのに、倒せる可能性はほぼ無い。めっちゃ怖い。

『逃げ上手の若君』(第221話 恩賞1352)
別記事になりました。