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『週刊少年ジャンプ』2007年48号 感想

『ジャンプSQ.』の尾田先生の応援イラストがかなりなレア物。 藤子不二雄キャラで統一してるのね。このまんま『ONE PIECE』に出てきても違和感ないかも(笑)。 『ONE PIECE』 剣をふるうルフィってのがものすごく違和感(普段、刃物系は使わないからね)。 100人分の影を入れてすごいことになってるみたいだけど、そんなに大量に入れて、おのおのの影の能力がバッティングして役立たずなことになったりしないのか? 捨て身のブルックの攻撃が泣ける。まったくもって、ホントの意味で捨て身だな‥‥。 『BLEACH』 口に指つっこまれてる織姫ちゃん‥‥。これが『魔人探偵脳噛ネウロ』なら笑えるのに、なんかもう気持ち悪いだけなのはナニユエ?(きっと織姫ちゃんがホントに苦しそうな顔してるから) これからどうすんのよ、と思ってたら剣八登場!! あいかわらずカッコイイ。 ルキアのことが心配で白哉兄さんも現れるに違いない。 『家庭教師ヒットマン REBORN!』 あいかわらずのドッピーカン男だけど、年を重ねてさらに頼りがいのある男になった了平。 あくまでもツナを中心に考えてくれるところがうれしい。 子供に戻ってない守護者は雲雀と了平だけだし、雲雀はボンゴレ上層部には多分、信用ないんだろうし(苦笑)、リボーンは外に出られないしで、現在、ボンゴレ本部との橋渡し役が出来るのは了平だけなんだね。 雲雀と了平の対談がちょっと楽しみだっ。 一方、山本はリボーンにこてんぱんにやられてる様子。 そして獄寺は修行(てゆーかビアンキ)から逃亡? あの獄寺がツナの期待を裏切ることを承知でそんなことをするとは、かなりせっぱつまってるなぁ。 『サムライうさぎ』 先号であんな壊滅状態だったのに、見事に復活した宇田川邸(笑)。 ふすまが破けた程度の問題でおさまってるし‥‥。 そんなわけでようやく二人っきりでお月見。 「がんばる!!!」で、手を握るのが精一杯な伍助。 しかしめずらしく志乃ちゃんまで赤くなっちゃって、おおっ、と思っていたら摂津殿の乱入で台無しに‥‥。 摂津殿は単なる間の悪い男なのか、それとも、今頃になって妹を伍助に独り占めさせるのがイヤになっただけの兄バカなのか、解釈に悩むところ。 でも、伍助に握りしめられた手を見て赤くなってる志乃ちゃんを見ると、二人の仲がものすごい進展した感じがする。 さて、うさぎ道場...

ネウロを眺めて暮らす

ちょっと遅れたけど2008年版のネウロカレンダーを買った。 期待していた以上に描き下ろしが多かった~。カンゲキ~。 これからご覧になる方もいらっしゃるだろうからあまり言わないことにするけど、特に7月と12月は泣けるよ。 デフォルトで2セット買っちゃったんだけど、中を見て「もうワンセット買ってこようか」とホンキで思った。 しっかりしろ、私。そんなに買ってどうするつもりだ。会社のデスクには飾れないぞ!(飾りたい‥‥) しかし、ホンキで実用性が低いカレンダー。だって数字がものすごく見にくい。 最初っから実用性なんて求めてないからいいけど。キレイだし。 とりあえず、カレンダーの金具をはずして分解して、A4のクリアファイルに1枚ずつ入れて、マンガを詰め込んでるキャビネットのふちにずらっと吊って、ちょっとしたネウロギャラリーをつくってみた。 だって、毎月1枚じゃもったいないよ。当然、12ヶ月+表紙を毎日眺めるんだよ。 そんなわけで、魔人様やら弥子ちゃんやらサイやらアヤさんやらに囲まれて、西浦高校野球部員が円陣を組んでいる(←アニメイトで買ったクリアポスター!)という、なかなか不思議な眺めができあがってご満悦な私。 いや~、ニシウラーゼが一層さわやかに見えるわ(大笑)。

『魔人探偵脳噛ネウロ』 第130話 宅【マニア】 感想

毎度おなじみ弥子ちゃんの好物欄に書かれた「ブルダック」を「ブルドッグ」と読み違えた私。 いくら弥子ちゃんでもブルドッグは食べない‥‥多分‥‥。 テキパキ働く等々力さん。 容疑者とのオタク談義に夢中な石垣‥‥といっても石垣が一方的にしゃべってるだけだな。 魔人様に好き勝手に動かれちゃってる笹塚さん。 警察トリオは三者三様。 『忠実!! うらぎり君』は30巻まで出ている人気作らしい。 マンガ内マンガには笑った。脇腹に穴あいてんのに無表情なみのる君がスゴイ。 「好きな色はやっぱり肌色!」と「好きな色は意外にピンク!」の柱文字のコラボがきいてる。 この部分はコミックスになるとおもしろみが半減しちゃうな。特別に掲載してくれないかな。 石垣のオタク談義につきあうくらいなら、魔人様にいじめられる方がマシらしい弥子ちゃん。 そんな様子を遠目に見てあきれかえってる等々力さん。 こんな人が職場にいたら私でも等々力さんみたいなこと言い出すと思うわ。 しかし、笹塚さんは意外にも石垣擁護発言? 「バカにはバカで学ぶ所はあるって事さ」と言っても、やっぱり99%しっかりしてる人の方がいいと思う。 等々力さんが納得できない気持ちがわかるなぁ。 笹塚さんくらい力量があれば、石垣に多少、足をひっぱられてもそんなに痛手はおわないのかもしれないけど。 それにしても、石垣のネイルアートはすごい。 オタク向けのネイル専門店を開いたらどうだ、ってくらい細かくてキレイ。 やっぱり道間違えてるよ。原型師とかになった方が世のため人のためだよ。 ところでコーティング剤を目に塗ったら相当アブナイと思う(容赦ないなぁ、笹塚さん)。 ピザに目玉焼定食にカレーうどん、とものすごく品揃えのいい「キッチンあたり」。 客が食べたものをわざわざ訊ねた魔人様の意図はどこに? そして、トイレの中の人がマッチョなからだに少女マンガの顔立ちな松井センセの意図はどこに? そんなわけで、恒例の弥子ちゃんの犯人指名! と思ったら石垣に邪魔されるし‥‥。 松井センセはあいかわらずスカシ方がうまいな。 次号は巻頭カラー! カラーで石垣が描かれる‥‥かもしれない(そういえば石垣はまだコミックスの表紙に出てないよね)。

『週刊少年ジャンプ』2007年47号 感想

今回、なぜか『P2!』と『サムライうさぎ』が同時に「男の髪を結んでるひもがほどける」祭りを開催していた(大笑)。 こういうカブり方ってそうとう珍しいよね。 アンケートはがきに「きみが好きなグルメ漫画を教えてください」とあったので、『沈夫人の料理人』と手で書く(←選択項目になかったから)。 『沈夫人の料理人』が絶対、一番、おもしろいグルメ漫画だよ!(と言っても現在、休載中) ‥‥って、『ジャンプ』とまったく関係ないね。 『P2!』 表紙&巻頭カラー! 打ち切りにおびえていた日々が夢のよう。 相馬は解説役にまわっててもエラそう(笑)。 そんなに遊部に負けて欲しくないのかなぁ、ってゆーくらいの鰐淵の動揺っぷりがなんか笑えるし。 しかし、メガネとポニーテール(?)という二大アイテムがなくなって、「誰だ、てメェ!?」な遊部にはもっと笑った。 経過を見ずに最後のページの遊部だけを見たら、私もきっと「誰だ、コイツ」と思ったことだろう。 江尻先生、ついでに張の三つ編みもほどいてください(笑)。 『ONE PIECE』 塩を持ってきたので精一杯らしく、ブルック戦力にならず。ウソップ+フランキーとか、ゾロ+サンジとか、昔はあまり見られなかった合わせ技が大量発生。 ナミも合流して、船長以外はようやく全員集合。 にもかかわらず、なぜかルフィの技が使えるオーズに大苦戦。 モリアもだてに七武海ではないということか。 『家庭教師ヒットマン REBORN!』 入江くんには過去から誰かが来たことがわかるらしい。 ということは、あのばかでかいメカには10年バズーカ発動の探知能力が備わっているのかな? またお腹が痛くなってきたみたいだし、苦労してるなぁ。 そしたらそこにまたグロが大問題起こして大混乱。 グロが死んではいなかったのね。あごの骨折られただけで‥‥って十分に悲惨な状態ではある。 クロームが黒曜ランドに現れたのをグロが知っていたってのは、なんらかのニュースソースがあったということで、つまりはそれがボンゴレの二重スパイ? スクアーロ再登場! あいかわらず無駄に声がデカい。 山本がうれしそうなのは、一度は自分が殺しちゃったと思っていて、別れた時も車椅子に乗ったミイラ男状態だったスクアーロがピンピンしているからかな? ベルもあいかわらずだ。 了平がクロームをお持ち帰り(←と書くと誤解を招きそうだ)。 ...

『魔人探偵脳噛ネウロ』 第129話 虫【むし】 感想

さて、前回から引き続き、石垣のリストラ問題のおはなし。 等々力さんは若手の期待の星! かわいいし、はきはきしてるし、当然、仕事中にプラモなんか組み立てないだろう(←それが普通だ)。 きらっきらした目で笹塚さんを見る等々力さんがかわいい。 ああ、ホントにあこがれの人なのね。 うん。かっこいいし、能力あるし、いざとなったら俊敏だし、笹塚さんはステキだよねぇ。 そして、そんな笹塚さんと等々力さんのラブラブぶり(?)に、ジェラシーのあまり豹変する石垣。 等々力さんを「小娘」呼ばわりだよ。 女ながら警視庁捜査一課にいるってのは、かなりな努力家なんじゃないかと思うんだけどね。 石垣の脳内では、絵石家邸でサイと対峙した時、自分は拳銃をかまえて立ち向かったことになっているらしい‥‥都合のいいように編集したもんだなぁ(苦笑)。 しかし、等々力さんはホントにはっきりものを言う子だねぇ。 石垣を「お荷物」呼ばわり‥‥しかし、これを石垣以外、誰も否定しないんだろう、きっと。 ところで、道が逆になるのは当人たちが困るだけだけど(いや、このご時世、ガソリンの無駄遣いはよくないか)、車線が逆ってのは道交法違反かと思われるんだが‥‥「死ぬぞ」の一言で片付けちゃっていいのか? 一方、魔人様と弥子ちゃんは昼間っからデート(笑)。 「魔界の太陽は明るい所が嫌い」って‥‥自己矛盾だな‥‥。 「謎」を追って二人が来たのは、笹塚さんたちが出張ってる現場。 石垣、弥子ちゃんに助けを求めるも振りほどかれる。 笹塚さんの「昆虫を見るような冷たい目」もナイスだが、弥子ちゃんの「正直、どォーでもいィーなという目!!」が最高! 現場は「キッチンあたり」。なんか食べ物屋としては縁起の悪い名前だな。 弥子ちゃんと等々力さんが再会。 等々力さんの中では、「笹塚さんが一目置いてる」から、弥子ちゃんにも一目置くのね。わかりやすい。 アヤさんとか由香ちゃんとか、理知的な女性を虜(?)にしてきた弥子ちゃん。 等々力さんも味方につけることができるのだろうか。 ところで、弥子ちゃんの理解では、魔人様とシックスは「餌場争い」をしていることになっているらしい。 ずいぶんと問題をシンプルにしたな。 でも、シンプルな問題だからこそ、簡単には片が付かない、ということなのかもね。 まぁ、この二人の場合は存在そのものが折り合わないんだろうけど。

『週刊少年ジャンプ』2007年46号 感想

『ONE PIECE』 オーズと戦いつつ、新しく手に入れた「秋水」のチェックをしているゾロ。「雪走」とは違ったタイプながら、かなりお気に召したもよう。 ルフィ、ゾロ、サンジと一味の主戦力が3人とも「影」を奪われているってのは、かなり厳しい状況だったのに、オーズが大暴れしたせいで船全体が流されて、唯一の救いだったはずの霧までがなくなってしまった。 なんかもうかなりなピンチなんだけど、行方をくらましていたブルックが大量の塩を持って再登場。 影が薄いなんて言って悪かった。 黒ひげはまんまと王下七武海の座にもぐりこんだらしい。 とゆーことはちゃんと生きてるんだね‥‥てゆーことはエースはどうなった? 七武海に黒ひげが入ったら、白ひげが黙ってないような気もするんだけど。 くまが突然現れた理由は、七武海の一人であるモリアが、ルフィたちに倒されたら困るから手助けに来た、ということであったらしい。 七武海を倒される心配するくらいなら、もうちょっとまともなのをメンバーに選べよ、と言いたい。 『家庭教師ヒットマン REBORN!』 グロの「はなから常識など持ち合わせていないのだ。エロとグロにおいて快感を妨げるゴミにしかならんからな」という台詞がスゴイ。 常識があるからこそ、エロとグロに快感をおぼえる、ということも考えられると思うんだけどな。 4人がかり(?)でなんとかグロを倒したクローム。 「控えている大仕事」ってのは、普通に考えればミルフィオーレ撲滅なんだろうけど、骸のことだけにそんなストレートなことじゃなかったりするのかな、とか思ってみたりする。 ここで了平登場! 10年後バージョンのようね。 ヴァリアーも登場しそうな気配で、これでディーノが出てくれば、ツナの側の戦力はほぼ出揃う感じかな? 『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』 今のシリーズになってからの方がコワイ。 やっぱり、大きすぎる話よりは身近な話の方が、よりリアリティを感じるんだろうね。 『テガミバチ』 MJで私が一番好きなマンガがWJに載ってる! やっぱりカラーがきれいだよなぁ。この色使いがいいんだよ。 『HUNTER×HUNTER』 気がかりがどうしても消えなくて落ち着かないキルア。 ギリギリまで皆でいろんな可能性を考えたあげくに、パームと王のイヤ~ンな現場を想像してフリーズしたりする‥‥。 読者は王を知ってるからそんな...

『魔人探偵脳噛ネウロ』 第128話 ○×【けいさつ】 感想

またもや字がでないんで分解して○×と表記してみたんだけど(正確には警察署の地図記号)、これじゃあ【まるばつ】としか読めない。 あいかわらずコンピュータ泣かせな松井センセ。 ところで、ジャンプのアンケートの裏面にネウロのアニメに関する設問があった。 その中に、放映が深夜なことについてどう思うか、といったのがあったんだけど、これで、何を計るつもりなんだろう‥‥。 そういえば、WJのアニメ化で深夜枠で放映してるのって他にない。 あっ、今頃になって気づいた。 でも、規制がゆるい深夜枠でやってもらわないと困る、というのが本音(笑)。 今回の表紙は警官コスプレの魔人様&弥子ちゃん。 なにげにコスプレが多い魔人様。 形から入りたがるタイプらしい(笑)。 さて、待望の警視庁組編。最初は筑紫さん。 前髪おろした筑紫さんがカッコよすぎてトキメク~。 いつもその姿でいてくださいっ! いや、たまにこうなるのがいいのかっ(混乱)。 筑紫さんの冷蔵庫の中の「マガーリン」がなんか笑える。なんで「マーガリン」じゃいけないの?(マジボケだったりして) あいかわらずメルヘンチック(?)な笛吹さん。でも、普通の人は、富良野に行ってもクマとハチミツの争奪戦はしないと思う。 シックス対策に意欲を見せる筑紫さんに、満足そうな笛吹さん。育ててるつもりが助けられてる、っていうこの関係がいいんだよね。 吾代もうらやましがるだろう上司と部下の関係(苦笑)。 しかし、筑紫さんはシックス逮捕よりも、ヨーグルト獲得の方に執着しているような気が‥‥。 いや、この筑紫さんの迫力は、13巻の巻末の魔人様の次くらいにスゴイよ。 おまけに「念」までとばせるらしい。 次は待望のヒグチ再登場。 ヒグチは警視庁でまじめに働いてるらしい。 やっぱりいくらなんでも笛吹さんが常にヒグチを監督してるわけじゃないのね。 空気読めない系の笛吹さんでも、ヒグチに対して親のことを話題に持ち出すほど無神経ではないだろう。 それにしても、七三分けにスーツのヒグチがあんまりにもかわいくてスバラシすぎる。特にスーツのダボダボぐあいが見事にツボを押さえてる。グーになってる手までもがかわいい。「ちぃーん」ていう擬音も最高! 非の打ち所がないとはこのことだよねっ!(←ヒグチに興奮しすぎてだいぶ壊れてきてる) 松井センセ、ネコ耳警官よりもこっちの方が「萌え」ですよ(笑)...

『週刊少年ジャンプ』2007年45号 感想

『D.Gray-man』が戻ってきて、『HUNTER×HUNTER』が再開して、ようやくフルラインナップに戻ったかと思ったら『テニスの王子様』が休載していた。 いつも誰かが休載状態って、昔のジャンプでは考えられないことだなぁ。 アンケートハガキでおもしろかった順位をつけるのに、かーなーり久しぶりに悩んで、1位は『魔人探偵脳噛ネウロ』、2位は『HUNTER×HUNTER』とつけておいた。 ストーリーの内容以外では読者を泣かせない松井センセに敬意を表して(苦笑)。 『家庭教師ヒットマン REBORN!』 キャラクター人気投票結果発表。 女の子たちの中ではいまやクロームが一番人気なんだなぁ。元々のヒロインは京子ちゃんのはずなのに順位低っ。 私はラル・ミルチが一番だな。 さて、男の子たちの中では、圧倒的に雲雀が強い!! 実は、雲雀に一目ボレして、このマンガを熱心に読むようになった私‥‥。 時流に乗りすぎてるな。 ところで、スクアーロってディーノよりも人気あるんだね。ディーノ好きとしてはちょっとショック。 さて、本編。 ボックスに憑依した骸。 憑依できるということは、ボックスのあれはひとつの生物としてみていい、ということか。 クロームを助けるために現れた骸も、今は大きな力を使うことができない。もしかしたら、表に出ること自体がむちゃなのかもしれないな。 そんなわけで骸は、クロームが本来持ってる力とボンゴレリングそのものの力を最大限に引き出すことで、なんとかこの場をしのごうと考えたらしい。 そして、一番、信じているもの、と言われてクロームが出した幻は、骸と千種と犬。 なるほど、クロームが信じているのは、ボスであるツナでも守護者たちでもなく、あくまでも骸のチームなのね。 この4人が並んでる姿を見るのは初めてで、グロとの戦いがちょっと楽しみだなぁ。 ところで、ホンモノの千種と犬は今なにしてるんだ? 『ONE PIECE』 ひっくり返されたひょうしにツノが地面に突き刺さって抜けなくなってしまったオーズ。 それをいいことに全員でめった打ち。そして、抜けたら即撤収。 正々堂々と戦おうなんて考えはない。さすが、海賊! 非道だな(笑)。 ルフィがモリアを倒すまでの時間稼ぎなんて気持ちはなく、自分の手で倒す気満々のサンジとゾロ。 こういう時だけ気があう二人。 フランキーは意外に堅実派だった。 一...

『魔人探偵脳噛ネウロ』 13巻 感想

ネウロのコミックスもついに13巻。 今回のサブタイトルは『怪盗の真価』。 「真価」‥‥う~ん‥‥いろんなこと考えちゃう言葉だなぁ。 今回はまるまるサイ・リベンジ編(もしくはシックス登場編?)。 ここらへんのおはなしをあらためて読み返すと、この後の展開を知った今ではいろいろと複雑な気持ちになる。 表紙はアイさん。美人さんだ~。 カラーのアイさんを見たのは初めてだ(私が忘れてるだけかも)。 毎度、お楽しみの登場人物事典のあかねちゃんの項は「絢爛たる美少女」になっていた。 四字熟語シリーズは終わったのね。 ところで、石垣の項がなくなった。人気投票の順位があまりにも低かったから?(笑) まぁ、この巻、石垣の出番ないから無理ないか。 これまた、毎度お楽しみの空きページの穴埋めイラスト。 「いつもの作画ミスだと思っていました」‥‥みずからツッこんだっ!(苦笑) 「始末に負えない」‥‥サイのお守りは本当に大変そうだ。だけど、それが楽しそうなのがアイさん! 「忘れたころでもう一回」‥‥しまった。同じ手にひっかかってしまった。 「殺した人数:蛭のイレズミの数」‥‥かなり殺してる。パッと見、2桁いってる。コワっ。てゆーか、あのイレズミ、蛭だったんだ‥‥(変な形の矢印だな、と思ってた)。 「このシリーズ一番の萌えキャラ」‥‥松井センセ、申し訳ありません。私はこれでは萌えられませんでした。 今回は、キャラ人気投票結果も掲載。 本誌には載りきらなかった部分もちゃんと載ってる。 石垣の「カキフライに勝った!!」がホンキで泣ける。 カキフライには勝ったけど、池谷にも負けてるし‥‥。 それにしても、ランキングの名前見ても、とっさにその絵を思い出せないものがホントに多い。 私もまだまだだな。 さて、シメは『突撃かなりの確信犯』。 ホンキでコワかった。シックスよりコワかった。 松井センセに魔人様への愛を試されてるのかと思った(笑)。

『魔人探偵脳噛ネウロ』 第127話 ☆【はんにん】 感想

前回に引き続き短編集。 今回は犯人特集。 またもや表紙にしか魔人様がいない(あっ、早坂兄弟の回想に1コマ)。 考えてみれば、魔人様って弥子ちゃんとあかねちゃんくらいしか、日常的なつきあいがある人がいない。 だから、こういう日常編になると出番がむずかしいのかな? まずは、「ボクの国」の人、デイビット・ライス。 魔人様に鼻を折られちゃって、さらにおもしろい顔になってる。 あいかわらず納豆を食べさせられ続けてるみたいだね。 そして、同じ刑務所には噛み切り美容師もいるらしい。 至郎田もいたりして。 「悔い改めなさい 母より」の下に手書きで「←英語」と書いてあるのが、むっちゃウケた。 何度見ても笑えるのはナゼだろう。 次は早坂兄弟。 あいかわらずアニキべったりなユキ。 「老後の貯蓄を奪う」とか「ネコを蹴り飛ばす」とか、おそろしくセコイ悪役をアニキに求めているユキが笑える~。 おまえはアニキに何をして欲しいんだ、ユキ。 車を止めるために拳銃ぶっぱなす方が「悪」な感じするんだけど、その点はツッこまないのか、ユキ。 ネコちゃんに顔をゆるませるアニキがキモカワ(笑)。 そして、アニキがネコをかわいがって、それにジェラシーなユキがすねる‥‥という図を妄想してウットリ~な私も相当キモいかもしれない。 最後はアヤさん。 あいかわらず弥子ちゃんはアヤさんには何でも話すんだね。 なんだか弥子ちゃんのカウンセラーになってる感じ。 それにまぁ、シックスなんて現実離れしたことを話しても、アヤさんなら笑わないで訊いてくれる、って確信がもてるから素直に話せるのかもしれない。 アヤさんの歌声は人間どころか、植物にまで作用するらしい。 そうか、アヤさんはキチェ・サージャリアンだったのか。 そして、服役囚ではあっても大物歌手のアヤさんのところにはなんと現役総理大臣もお忍びでくるらしい。 「総理やめるわ」って‥‥その隣にいる額と頬にガーゼの人って‥‥あいかわらずきわどい(苦笑)。 前の右森総理はサイに「赤い箱」にされ、右妻総理はアヤさんに力を抜かれすぎちゃって退陣し‥‥次の総理はどうするつもりだ、松井センセ。 アヤさんが歌ってる時の音符のデザインがなにげにかわいくてお気に入り。 ところでなぜに「レモン石鹸」にこだわるですか、松井センセ。 こういう並びできたら、次回は警視庁組のおはなしよねっ! と信じて疑わない私...

『週刊少年ジャンプ』2007年44号 感想

『ジャンプSQ.』の武井先生の応援メッセージのイラストに描かれている女の子がめっちゃかわいい。 一瞬、このマンガが載るなら読んでみようか、と思っちゃったほど。 しかし、これはあくまでも「応援」なのね。武井先生が連載を始めるわけじゃないのね。 ずいぶんな勘違いだった。 『初恋限定。』 河下水希先生の新連載。 あいかわらずこの方が描く女の子はぷにぷにしてるなぁ。 私的には桂正和先生が描く女の子の方がエロくて好きなんだけど。 初回からパンチラ(チラというよりはそのものズバリ?)大放出なところがサスガだ!!(笑) 『ONE PIECE』 フランキーはサンジのことを「ぐるぐる」って呼んでたっけ? そういえば、サンジとフランキーのからみのシーンて記憶にない(忘れてるだけかも)。 「パイレーツドッキング6」は人として恥ずかしい技らしい。 確かに、あの絵にニコ・ロビンが加わったら恥ずかしい絵になるかも。 だって、ウソップみたいにフランキーの腕に足でつかまるわけでしょ? 絵的にそうとうイヤだ。 あれだけの大きさの柱を片腕で振り回すゾロと、その柱こみのゾロを蹴り飛ばすサンジは、どっちがより人間離れしているのか、判断に迷うところ。 とにかく力をあわせてオーズをひっくり返すことに成功。 あんまりオーズにダメージ与えてないみたいだけど、屋敷が原型をとどめないほどに破壊されたゲッコー・モリアにとってはダメージでかいかも。 ここで七武海の一人、バーソロミュー・くま登場。 もしかしてこのシリーズ、まだまだまだ終わらない? 『家庭教師ヒットマン REBORN!』 「不思議の国に迷い込んだアリス」だの「その鈴の音のような声を奏でよ!!」とか、なんかわけわかんないこと言うグロ。 現状がわけわからないのに、こんなわけわからない男にからまれて、クロームが気の毒すぎる。 5年前(5年後?)、犬と千種を引き連れて、果敢にも「復讐者の牢獄」へと骸奪回にむかって失敗したらしいクローム。 ツナの守護者でもこういう希望は聞き入れられないんだね。 それとも、ツナが正式にボンゴレのトップになれば、そこらへんの融通はきくのか? でも、骸に全滅させられたファミリーもあるらしいので、それは難しいか。 それにしても「ムクロウ」って‥‥「ヒバード」よりものすごいネーミングセンスで笑える。 こういう名前を真顔でつけるのが雲雀っぽいと思...