『魔人探偵脳噛ネウロ』 13巻 感想

ネウロのコミックスもついに13巻。
今回のサブタイトルは『怪盗の真価』。
「真価」‥‥う~ん‥‥いろんなこと考えちゃう言葉だなぁ。
今回はまるまるサイ・リベンジ編(もしくはシックス登場編?)。
ここらへんのおはなしをあらためて読み返すと、この後の展開を知った今ではいろいろと複雑な気持ちになる。

表紙はアイさん。美人さんだ~。
カラーのアイさんを見たのは初めてだ(私が忘れてるだけかも)。

毎度、お楽しみの登場人物事典のあかねちゃんの項は「絢爛たる美少女」になっていた。
四字熟語シリーズは終わったのね。
ところで、石垣の項がなくなった。人気投票の順位があまりにも低かったから?(笑)
まぁ、この巻、石垣の出番ないから無理ないか。

これまた、毎度お楽しみの空きページの穴埋めイラスト。
「いつもの作画ミスだと思っていました」‥‥みずからツッこんだっ!(苦笑)
「始末に負えない」‥‥サイのお守りは本当に大変そうだ。だけど、それが楽しそうなのがアイさん!
「忘れたころでもう一回」‥‥しまった。同じ手にひっかかってしまった。
「殺した人数:蛭のイレズミの数」‥‥かなり殺してる。パッと見、2桁いってる。コワっ。てゆーか、あのイレズミ、蛭だったんだ‥‥(変な形の矢印だな、と思ってた)。
「このシリーズ一番の萌えキャラ」‥‥松井センセ、申し訳ありません。私はこれでは萌えられませんでした。

今回は、キャラ人気投票結果も掲載。
本誌には載りきらなかった部分もちゃんと載ってる。
石垣の「カキフライに勝った!!」がホンキで泣ける。
カキフライには勝ったけど、池谷にも負けてるし‥‥。
それにしても、ランキングの名前見ても、とっさにその絵を思い出せないものがホントに多い。
私もまだまだだな。

さて、シメは『突撃かなりの確信犯』。
ホンキでコワかった。シックスよりコワかった。
松井センセに魔人様への愛を試されてるのかと思った(笑)。