幽遊のこと
干支が一回り以上も前の話なんですが、当時、私は幽遊に夢中でした。
幽遊ってのはいわずとしれた超メジャー作『幽遊白書』のことなんですが、一般的には「幽白」と略されていたらしいんですけど、私は「幽遊」と呼んでいました。
で、夢中になったあまり、毎週、延々と感想記事を書いてたわけです。
ええ、私ってば干支が一回り以上しても変わらないんですねっ!!
このたび『HUNTER×HUNTER』の連載が再開して、ストーリーがさっぱりわからなくなってたんで土日かけてコミックスを最初から読み直したわけです。
で、いろいろと昔のことを思い出して、『幽遊白書』まで遡っちゃって、さらに、当時、書いていた記事をひっぱりだして読み返してみたんですが、これがまぁ、実に「若い!!」(苦笑)。
なんでしょう。若さゆえの過ちってヤツですか?
でもまぁ、自分で言うのもなんなんですが、これはこれでおもしろい、と思ったわけです。
で、せっかくブログがあるんだし、今さらだけどもう一度、恥をしのんで人目にさらしてみようかな、とか思っちゃったわけです。
そんなわけで、昔の記事を『幽遊白書』のカテゴリで追加していきます。
日付がやたら古い記事がこれからがんがん増えていくはずです。
幽遊をリアルタイムで読んでいなかった世代が結構、増えてきましたけれど、そんな皆様には、こんなにも振り回されていたバカな女がいたんだなぁ、と笑っていただければ幸いです。
リアルタイムで振り回されていた同志の皆様には、「ああ、当時、こういう猪突猛進な女がいたのねぇ」と笑っていただければ幸いです。
ところで、テキストベースでデータが残ってなくって、紙媒体をスキャナで取り込んでOCRで解読をかけるという方法をとっていますので、一挙にアップというわけにはいきません。
めんどくさい仕事なんで、飽きないうちにすませちゃいたいとは思っていますが。
それにしても、はじめてちゃんと使ったんですけど、いまどきのOCRてかなりちゃんと解読するんですね。
「不親切」が「不義理」になったのには笑ったけど。
最後になりますが、当時、私の記事を読んでくださっていた皆様へ。
いろいろとはげましのお言葉をありがとうございました。
いただいたお手紙やプレゼントはいまも私の宝物です。
楽しい時間を一緒に過ごせて幸せでした。
もしよろしければ、これからもおつきあいくださいませ。