『週刊少年ジャンプ』2008年51号 感想

『D.Gray-man』がまたもや連載休止。こうなりそうな予感はしてたけど。
休んでもいい! 続きを読ませてもらえるのなら! とゆーことで、星野先生にはじっくり療養していただきたいものです。
でも、あんまり絵が変わりすぎるとキビしいかも。

『アイシールド21』(306th down WORLD CUP)
世界編突入! と思ったら、選手集め編に入ってた(苦笑)。
選手たちに選手集めを丸投げって……。
交通費とかはちゃんと協会が払ってくれるんだろうな、と余計なことを考えてしまった。

ヒル魔はチームに入れるんだろうか。てか、監督になればいいのに、と思う。
いいよ、ヒル魔監督。で、マネージャーは当然、まもり姉。

それにしても、ヒル魔のメイド姿は爆裂かわいかった……。

『ONE PIECE』(第522話 “死に至る病”)
サブタイトルにちょっとビビったんだけど。そうか……死に至る病か……。
このマンガで恋愛沙汰が発生したのって初めてのような。「淡い恋心」的なものはあったけど。
ルフィの方にまったくその気はないのは確実だけど、はたから見れば女をたぶらかして利用してるって感じだよなあ。
てか、こんな蛇姫を見てナミとニコ・ロビンがどんな反応を示すのかがめっちゃ気になる。
あきれるか、嫉妬するか……嫉妬してくれると楽しいんだけど。

それにしてもこの恋に落ちた蛇姫のかわいさときたら!
ツンツンで登場して今はデレデレ状態。さすが、尾田先生、やるならとことんですね!(笑)
このまま押し切られて、悟空みたいにわけもわからず結婚しちゃったりして……(それはかなりイヤ)。

地図を見ると、せっかくレッドラインを目前にしてたのに、ずいぶんと出戻っちゃってるなあ、って感じ。
おまけに事態はかなり深刻で、ルフィは仲間との集合よりも、エース救出を優先することを決意。
このニュースを知って、みんなの方がエースのとこに集まってくれるのかもしれないけど。
七武海の一角である蛇姫が完全なルフィの味方として動くし、白ひげも当然、動く。
これだけの戦力で海軍と正面衝突とゆーことになったら、ホントに「戦争」だよなあ。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』(標的218 到着)
ツナと守護者たちと入江くんが白くて丸い装置の前で合流。
獄寺が「10代目の首をしめるなんて」と言ってるあたりを見ると、幻騎士が言ったことはハッタリではなかったらしい。

10年後のみんなは10年前で何してるんだ? と思ってたら、白くて丸い装置の中に閉じ込められてた。
そうか、タイムパラドックスをある程度は回避してるんだ。
閉じ込められてるのは10人。
ツナ、雲雀、山本、獄寺、クローム、京子ちゃん、ハル、ランボ、イーピンで9人なので、残る一人はリボーンとしか考えられないんだけど、それらしい姿がないということは、シルエットになってるのがリボーンか。
てか、もうひとつのシルエットは誰? ツナ? あれ? この時点でツナは死んじゃってるんだから、死体が10年前に送られようとしてたってこと?(こわっ)
ツナは実は死んでない、とかいう可能性もあったりするのか?

それにしても、いきなり世界創造とか出てきて、うっかり笑ってしまった。
どんだけ規模をでかくするんだよ(苦笑)。
入江くんは「もう一つの世界を創る」と言ったね。「新世界」とかいうなら今の世界をぶっ壊してってイメージだけど、「別世界」を創るってなるとニュアンスが違ってくるよなあ。
なにがしたいんだ、白蘭。

そして、いきなり入江くんが味方に……なんかもうわけわからん(苦笑)。

『銀魂』(第二百三十七訓 寝る子は育つ)
「泣き叫ぶ話」がホンキでコワかった。
この妖怪、リキ入りすぎです、空知先生。この手のは『ぬらりひょんの孫』にまかせておきましょうよ(笑)。
『ぬらりひょんの孫』に出てきたんだったらこんなにこわくなかったよ、きっと。

『ぬらりひょんの孫』(第三十五幕 総大将四国への旅)
「つやのある巨大な器であった。うるしのような深い闇の似合う妖だった」って表現がめっちゃかっこええ。
ほんとに昔のぬらりひょんは美人さんでよろめくんだけど、今のぬらりひょんが将来のリクオ様かと思うと悲しくなるってゆーか……(失礼)。

「玉章」って「たまずさ」って読むもんだと思ってたから「たまずき」ってどーゆーことなのかな、誤植? とか思ってたんだけど、ようやく合点がいった。
そうか、玉章が勝手にそう名乗ってるだけなのか。

お気にのマフラーを血で汚されて激怒するつららちゃんがかわいい。
ついたのがリクオ君の血だったらこんなに怒ってないんだろうけど。
私はごく単純に、リクオ君は人間と妖怪を平等に見てると思ってたんだけど、つららちゃんはリクオ君は人間のことしか考えてなくって人間を助けるためにしか戦わないもんだと思ってたんだなあ。
ああ、妖怪の方が大事なつららちゃん感覚ではそう見えるのか、とものすご~く納得してしまった。

『バクマン。』(14ページ 御馳走と卒業)
サイコーとシュージン、中学卒業しちゃったんだけど、これでしばらく亜豆ちゃんは出てこなくなっちゃうのかなあ。
サイコーと亜豆ちゃんのラブラブっぷりが結構ツボに入ってたんで、この二人のやり取りがなくなるのはちょっとさびしい。