アニメ『暗殺教室』開始でちょこっと感想

アニメの『暗殺教室』がついにはじまったですよ!
リキ入ってるっていうか、ちゃんとしているというか、なかなかの滑り出しじゃないですか!

オープニングはなぜかみんなでダンス。
いや、かわいいんだけど、ちょっとだけ烏間先生まで踊ってたのには笑った。
心の中で「これも任務だ! 耐えろ」と思いながらジャンプしてるんかなあ、と思って。
「やりきってないからやりきれないっ」とかつい口ずさんでしまうキャッチーさは、さすがベテランコンビの作品って感じだよね。

エンディングは歌もよかったけど、絵がとにかくかわいかった。


VOMIC版をあわせると、殺せんせーの声は3人目で、前2人はなんとゆーかしっくりこなかった。
これはもちろん、声優さんの問題ではなく、殺せんせーの声ってのがどうにもイメージしにくいってのが問題だったんだと思う。
なにせ「人間」ではないしね
多分、どなたの声になっても「こういう声……なのか?」になると思う。

福山さんの声はこれまでの中では一番、違和感が少ない。
「こういう声……かもね」といったところかな?
「こういう声だったんだね!」まではいかないんだけど、毎週、聴いてればこれが殺せんせーの声になるような気もしてる。


アニメになって、おおっ、と思ったのは、殺せんせーにはやたらと効果音が多いってことだった。
そうだよね。普通に動くだけでも普通じゃない効果音がいるんだよね。
あたりまえなことなんだけど、殺せんせーが人外の生物であるってことが、さらに際立って感じられるとゆーか。
ああ、着ぐるみじゃないんだなあ、って(笑)。


しっかり丁寧につくろうとする姿勢が伝わる、すてきな初回だった。
黒板小ネタもしっかり再現されてるし。
このクオリティが最終回まで保たれるとうれしい。
スタッフの皆様、超期待してるので、よろしくお願いします!


ところで、公式サイトのBlu-ray&DVD法人特典のところで、「烏間先生 胸板マウスパッド」なるものをみたんですけど、それはどこの層にアピールしてるんですか?