『週刊少年ジャンプ』2015年08号 感想

『銀魂』(第五百二十五訓 )
再びアニメ化で表紙&巻頭カラー!
「関係者のみなさーん! 丸坊主になる準備できてるアルかー!?」とか、しょっぱなから内輪ネタかましてるあたりが、『銀魂』らしいというか。

アニメ化関連の記事はにぎやかだけど、本編は文字通りのお葬式状態。
もはや、ギャグパートに戻れる気がしない……。

ていうか、土方と沖田はどこへ行った?

『暗殺教室』(第123話 誤作動の時間)
別記事(理事長先生の誤算と誤作動)

『ONE PIECE』(第773話 “ハーフ&ハーフ”)
キャベンディッシュが本当に忙しそう。
これ、アニメでやると石田さんが大変そうだなあ。

てか、キャベンディッシュはもはや「キャベツ君」で固定なの?

『ニセコイ』(第154話 ウレシイ)
マリカちゃんをどれだけ好きにさせれば気が済むのだろう、と思ってしまうくらい天然ジゴロな楽。
いいんだ、マリカちゃんが幸せならば!

『ハイキュー!!』(第141話 “チーム”)
煮詰まった狂犬くんを誰がフォローするかと思ったら、まさかの矢巾だった。
矢巾はセッターだから、めったなことでもなければ試合に出られない。
なんせ、レギュラー争いの相手が大王様だからね。
だからこそ、試合に出られるのに、その重みを感じていないようにみえる狂犬くんに苛立つのかもしれない。

3年生が引退したその瞬間から、矢巾は狂犬くんを使いこなさなけりゃいけない立場になるわけで、その矢巾がこんな風に狂犬くんを諭せる人なら、3年生ズも安心できるというものだ。

狂犬くんの顔色をうかがわない、ドSな大王様。
コートの中にいる限りは、問答無用で無慈悲に信頼する。そんな人だよね。
狂犬くんは、こんなセッターにであうのははじめてなんだろうなあ。

ところで最近、国見ちゃんがつまんなそうな顔ばっかしてて、なんかかわいそう。

『僕らは雑には学ばない』
ひさしぶりに河下水希先生が本誌にご登場!
いやあ、西尾維新が原作でも、めっちゃ河下水希なマンガだった。
しっかりパンチラも描いてるしね(苦笑)。

『食戟のソーマ』(102 創真の“強さ”)
裸エプロンでそのポーズは危険です、としか思えなかった1ページ目が強烈すぎて、その後で一色先輩、めっちゃいいこと言ってるっぽいのにありがたみがない。

『火ノ丸相撲』(第32番 これ以上何を…)
確かに、潮に「もっと頑張らんといかんなぁ」とか言われちゃったら、返す言葉がないよなあ。
こわいくらいにがんばりすぎてる潮なのに、それでも負けちゃって、それでも泣き言ひとつもこぼしてもらえないんじゃ、部のみんなだって、そんな潮に何をしてやれるのかと、途方に暮れてしまうよ。

で、部長がフォローにきてくれるのかと思いきや、レイナちゃんに先こされてた。
おおっ、ここでようやく、レイナちゃんがヒロインポジに昇格か?

『ワールドトリガー』(第89話 「玉狛第2・4」)
別記事