『ワールドトリガー』第113話 「影浦隊」
前回、壁抜き狙撃でオサムをベイルアウトさせた東さん。
あれはやっぱり、データを重ね合わせまくって標的の位置を特定してるのか。
事前にどのMAPで戦うかを知っていれば、地形データを準備できるし、ある程度のパターンは事前に用意もできる。
すると、さすがの東さんでも、限定的な条件下でしか使えない代物か。
東さんが普段、やりたがらないことをやるほど、オサムは警戒されていた? という風間さんの推測で、ちょっとだけオサムが救済されたような気がする。
ランク戦でもベイルアウトした隊員はオペレータ経由で指示出しが可能。
大規模侵攻の時の風間さんのようなことは、普通にありうるので、ランク戦でもそれは許されているということなんだろうな。
オサムに謝るユーマがなんかいいな。
オサムをかばったというよりは、自分の役目はオサムとチカちゃんを守ることだ、とユーマは自認していて、それを遂行できなかったんだから自分が悪い、という思考回路なんじゃないかな、と思う。
でも、オサムはユーマに守られてばっかりの自分が許せないから、そんなユーマの言葉はプレッシャーになっても救いにはならない。
てか、「あんなにがんばったのに」じゃなくて「あれだけいろんな人に力を貸してもらったのに」なのが、オサムらしいな。
木虎ちゃんの「努力なんて1週間やそこらで実を結ぶものじゃありませんから」という言葉は、めっちゃ正論。
木虎ちゃんも、今のポジションにたどりつくまでには、相当、悔しい想いも味わったんだろうなあ。
ヘコむ経験もせずにA級にいる人なんて、きっと唯我だけだよ。
まあ、その分、唯我は太刀川隊内でボコられてるけどな(苦笑)。
敵が4人固まっているところを、オサムの指示なしで撃ったチカちゃん。
オサムのベイルアウトに危機感をおぼえて、自分が何かをしなくちゃいけない、と思ったんかなあ。
めっちゃ冷や汗かいてるから、直接、スコープに人を捉えてない状態でも、人を狙っている、という思いだけでもかなりなストレスっぽい。
初戦で宇佐美ちゃんが「あの建物撃ってくれる?」と指示出ししたのは、人を狙ってるんじゃなく建物を狙ってるんだ、とチカちゃんの考えを逸らすためだったんだろうか。
でも、チカちゃんが自分の意志で戦おうとした。
これは、貴重な一歩なんだと思いたい。
しかし、この一発でチカちゃんの居所が割れて大ピンチ。
なにげにチカちゃんのシールドをみるのは初めてのような気がするんだけど、やっぱり硬いのね。
こんなふうに追い掛け回されたら撃ちかえす間なんかないな、と思ってたら持ってなかった……。
そうだよね。バッグワームとシールドでふさがっちゃってるよね。
そして、ここでユーマ登場。
しっかりチカちゃんを助けるこの手際の良さがかっこよすぎる。
てか、グラスホパーで跳ねちゃってるチカちゃんがかわいすぎなんですけどっ。
それでも続くチカちゃんのピンチ! と思ってたら、なんとユズルくんが助けてた。
で、崩れた犬飼くんをすかさず仕留めるカゲさんがかっこよすぎですよ。
「おいおいみんな、女の子にアマいんじゃない?」って、犬飼くんの立場なら、そうボヤきたくなるよなあ。
犬飼くん、早々に退場しちゃったけど、辻くんへの指示出しとかもしっかりしてたし、追い込まれてもあわてず冷静に対処してたし、チャラそうにみえてちゃんと有能だった。
そして、犬飼くんを撃ったことで、二宮さんに狙われることになったユズルくん。
「二宮隊が嫌いなだけだ」って理由だけじゃないように思えるけど、この言葉自体は本心なんだろうな。
ユズルくん、鳩原さんがボーダーからいなくなったのは、隊長である二宮さんがちゃんと鳩原さんを守ってくれなかったからだ、とか思ってそう。
ユズルくんがチカちゃんでなく犬飼くんを撃ったのは、チカちゃんを撃ちたくなかった、っていうのもあるんだろうけど、チカちゃんを撃って犬飼くんに警戒されて逃げられるよりは、自分を撃ってくる可能性がほぼゼロのチカちゃんを見逃し、犬飼くんを撃って二宮隊の戦力を削った方がお得、という面もあるんじゃないかな。
あと、影浦隊はA級に戻りたいという思いは薄そうだけど、二宮隊に上に立たれるのは嫌ってるんじゃないかな、という気もする。
ところで、二宮さんのバッグワームがなんか変だな、と思ったら襟の形が違うのか。
自分好みにカスタマイズしてるのかな?
ラストのアタッカー5人が勢ぞろいした絵が熱い!
これは、辻くんが一番、不利にみえる。
奥寺くんと小荒井くんは東さんの援護が期待できる分だけ有利だよなあ。
カゲさんはユーマと戦いたいはずだから、ユーマ以外を先に倒そうとしそうな……。
それにしても、こんな状態でもユーマは負けそうな気がしないというか、チカちゃんに気を配らなくなくてよくなった分だけ余裕が出てるような気がするというか。
雪上で足場が悪いということを考えると、グラスホッパーを使いこなすユーマにアドバンテージがありそうだよね。
てか、グラスホッパーってめっちゃ便利そうなのに、多用してるのは緑川くらいということは、案外、使いこなしが難しかったりするのかね。
ここにゾエさんが適当メテオラぶっこんだらおもしろいことになりそうだけど、カゲさんも巻き添えになるからさすがにやらないか。
ところで、風間さんが解説のお仕事をまったくしてないようにみえるんですけど、大丈夫なんですか?
なんか、解説役としては太刀川さんの方が有能そうにみえて、納得いかないんですけど(笑)。
あれはやっぱり、データを重ね合わせまくって標的の位置を特定してるのか。
事前にどのMAPで戦うかを知っていれば、地形データを準備できるし、ある程度のパターンは事前に用意もできる。
すると、さすがの東さんでも、限定的な条件下でしか使えない代物か。
東さんが普段、やりたがらないことをやるほど、オサムは警戒されていた? という風間さんの推測で、ちょっとだけオサムが救済されたような気がする。
ランク戦でもベイルアウトした隊員はオペレータ経由で指示出しが可能。
大規模侵攻の時の風間さんのようなことは、普通にありうるので、ランク戦でもそれは許されているということなんだろうな。
オサムに謝るユーマがなんかいいな。
オサムをかばったというよりは、自分の役目はオサムとチカちゃんを守ることだ、とユーマは自認していて、それを遂行できなかったんだから自分が悪い、という思考回路なんじゃないかな、と思う。
でも、オサムはユーマに守られてばっかりの自分が許せないから、そんなユーマの言葉はプレッシャーになっても救いにはならない。
てか、「あんなにがんばったのに」じゃなくて「あれだけいろんな人に力を貸してもらったのに」なのが、オサムらしいな。
木虎ちゃんの「努力なんて1週間やそこらで実を結ぶものじゃありませんから」という言葉は、めっちゃ正論。
木虎ちゃんも、今のポジションにたどりつくまでには、相当、悔しい想いも味わったんだろうなあ。
ヘコむ経験もせずにA級にいる人なんて、きっと唯我だけだよ。
まあ、その分、唯我は太刀川隊内でボコられてるけどな(苦笑)。
敵が4人固まっているところを、オサムの指示なしで撃ったチカちゃん。
オサムのベイルアウトに危機感をおぼえて、自分が何かをしなくちゃいけない、と思ったんかなあ。
めっちゃ冷や汗かいてるから、直接、スコープに人を捉えてない状態でも、人を狙っている、という思いだけでもかなりなストレスっぽい。
初戦で宇佐美ちゃんが「あの建物撃ってくれる?」と指示出ししたのは、人を狙ってるんじゃなく建物を狙ってるんだ、とチカちゃんの考えを逸らすためだったんだろうか。
でも、チカちゃんが自分の意志で戦おうとした。
これは、貴重な一歩なんだと思いたい。
しかし、この一発でチカちゃんの居所が割れて大ピンチ。
なにげにチカちゃんのシールドをみるのは初めてのような気がするんだけど、やっぱり硬いのね。
こんなふうに追い掛け回されたら撃ちかえす間なんかないな、と思ってたら持ってなかった……。
そうだよね。バッグワームとシールドでふさがっちゃってるよね。
そして、ここでユーマ登場。
しっかりチカちゃんを助けるこの手際の良さがかっこよすぎる。
てか、グラスホパーで跳ねちゃってるチカちゃんがかわいすぎなんですけどっ。
それでも続くチカちゃんのピンチ! と思ってたら、なんとユズルくんが助けてた。
で、崩れた犬飼くんをすかさず仕留めるカゲさんがかっこよすぎですよ。
「おいおいみんな、女の子にアマいんじゃない?」って、犬飼くんの立場なら、そうボヤきたくなるよなあ。
犬飼くん、早々に退場しちゃったけど、辻くんへの指示出しとかもしっかりしてたし、追い込まれてもあわてず冷静に対処してたし、チャラそうにみえてちゃんと有能だった。
そして、犬飼くんを撃ったことで、二宮さんに狙われることになったユズルくん。
「二宮隊が嫌いなだけだ」って理由だけじゃないように思えるけど、この言葉自体は本心なんだろうな。
ユズルくん、鳩原さんがボーダーからいなくなったのは、隊長である二宮さんがちゃんと鳩原さんを守ってくれなかったからだ、とか思ってそう。
ユズルくんがチカちゃんでなく犬飼くんを撃ったのは、チカちゃんを撃ちたくなかった、っていうのもあるんだろうけど、チカちゃんを撃って犬飼くんに警戒されて逃げられるよりは、自分を撃ってくる可能性がほぼゼロのチカちゃんを見逃し、犬飼くんを撃って二宮隊の戦力を削った方がお得、という面もあるんじゃないかな。
あと、影浦隊はA級に戻りたいという思いは薄そうだけど、二宮隊に上に立たれるのは嫌ってるんじゃないかな、という気もする。
ところで、二宮さんのバッグワームがなんか変だな、と思ったら襟の形が違うのか。
自分好みにカスタマイズしてるのかな?
ラストのアタッカー5人が勢ぞろいした絵が熱い!
これは、辻くんが一番、不利にみえる。
奥寺くんと小荒井くんは東さんの援護が期待できる分だけ有利だよなあ。
カゲさんはユーマと戦いたいはずだから、ユーマ以外を先に倒そうとしそうな……。
それにしても、こんな状態でもユーマは負けそうな気がしないというか、チカちゃんに気を配らなくなくてよくなった分だけ余裕が出てるような気がするというか。
雪上で足場が悪いということを考えると、グラスホッパーを使いこなすユーマにアドバンテージがありそうだよね。
てか、グラスホッパーってめっちゃ便利そうなのに、多用してるのは緑川くらいということは、案外、使いこなしが難しかったりするのかね。
ここにゾエさんが適当メテオラぶっこんだらおもしろいことになりそうだけど、カゲさんも巻き添えになるからさすがにやらないか。
ところで、風間さんが解説のお仕事をまったくしてないようにみえるんですけど、大丈夫なんですか?
なんか、解説役としては太刀川さんの方が有能そうにみえて、納得いかないんですけど(笑)。