『ワールドトリガー』第158話 「玉狛第2・19」
王子は崩れる家を利用して、ユーマを落とすつもりだったけど、逆にやられちゃったということか。
ユーマは歴戦の強者だから、こういう荒れた場で戦うには、かなり難しい相手だったんじゃないかな。
機動性をウリにしてる隊の隊長やってるくらいだから、王子もそういうステージでの動きに自信はあったんだろうけど。
でも、王子もしっかり置き土産は残してた。
ボーダーの隊長さんたちは、たたでは落ちないな。
足に深手を負ったユーマが生駒さんと1対1になり、チカちゃんが隠岐にくぎ付けにされてる状況で、オサムが出した指示は、生駒さんを無視して、ユーマとチカちゃん2人で隠岐を落とせ、というものだったか。
まあ、両方落とせるのが一番いいのは確かだけど、二兎を狙うよりは、どちらか片方を確実に落とした方がよいか。
てか、前回、チカちゃん、片腕、吹き飛ばされたのかと思ってたけど、ちゃんとあった。そうか、かすっただけか。
それにしてもチカちゃん、人を撃つことはできなくても、銃を持った相手に立ち向かうことはできるのね。
個人的にはそっちの方がこわい感じがするんだけど。
てか、鉛弾つきのライトニングでも速度がほとんど隠岐と変わらないようにみえるんだけど、素のライトニングだったらどんだけ速いんだよ。
それと、両さん眉をそこで出しますか、葦原先生。
寄られたらスナイパーは終わり、という東さんのお言葉をそのまま絵にしたようなユーマと隠岐の一騎打ち。
チカちゃんをくぎ付けにするために、居場所をさらし続けていたのがマズかったんだねえ。
でも、あそこでチカちゃん止めてないと、生駒さんがあぶなかったしなあ。
結局、生駒隊が落とせたのは、ユーマだけだったけど、1回、ユーマの動きをみただけで、きっちり調整して旋空弧月をあわせてくる生駒さんの巧者っぷりはなかなかすごいな。
てか、本当にこれアタッカーの間合いじゃないっ。
それと、ちゃんとカメラ目線を守ったあたりはさすがだった。
最後まで残ったのは生駒さんだけど、勝ったのは三雲隊だった。
なにげに生存点をとったチームが負けるというのははじめてのような。
試合前の時点で、三雲隊と生駒隊は1点差だったから、これで三雲隊は生駒隊と並んで3位タイということになる。
ターゲットの2位以内が目前になった。
まあ、その2位と3位の点差が結構あるんだけどね。
オサムが両手出して、ユーマとチカちゃんが片手ずつ出してパンパンってのがかわいいなあ。
私服が残念な人が多いボーダー隊員(笑)だけど、王子はわりと私服がおしゃれだな。
これで服のセンスが残念な人だったらおもしろかったのに。
まあ、ネーミングセンスとアイコンセンスが残念なので、これ以上、残念要素増やす必要はないかも(笑)。
当真の指摘通り、王子はかなり悔しいんだろうけど、そんな様子はみせずに「玉狛にやられたね」とさらっと言うあたり、王子はめっちゃイケメンだ。
前の試合で、めっちゃ悔しいことを全身で表していた香取ちゃんもかわいかったが。
王子は作戦をきっちり立てて動くのが好きな優等生っぽい感じだけど、臨機応変に強引なねじこみをするところもあって、意外と情熱的な人なんじゃないかな、って気がした。
「最後の1点は得点3倍」……クイズ番組じゃないんだから……。
このランク戦は終始、3つのチームの対比がおもしろかったなあ。
安定の仲良しさんな三雲隊。
チーム全員がクレバーで、王子を中心にすべてがまわってる感のある王子隊。
生駒さんを立てつつも、わりと均等に役割が振られてて(南沢は多分、修行期間中)、それぞれが自分の役割を淡々とこなしてる感のある生駒隊。
当真が、もうひとり強い戦闘員がいないとダメだ、的な話をふってくれて、これで満を持してのヒュース・ボーダーデビューですよっ!
ようやくっ!
ヒュースのポジションはなんだろうね。
アタッカーでもシューターでもいけそうだから、オールラウンダーをやれそうだけど、C級の間はひとつしか使えないから、当分はどれかひとつに絞るしかないんだよね。
スコーピオンかメテオラかなあ。
個人的にはヒュースにはシューターの方が似合いそうだと思ってるけど、それだとオサムの立場がなくなる気が……。
まあ、オサムはそんなことまったく気にしないだろうけど。
ユーマは歴戦の強者だから、こういう荒れた場で戦うには、かなり難しい相手だったんじゃないかな。
機動性をウリにしてる隊の隊長やってるくらいだから、王子もそういうステージでの動きに自信はあったんだろうけど。
でも、王子もしっかり置き土産は残してた。
ボーダーの隊長さんたちは、たたでは落ちないな。
足に深手を負ったユーマが生駒さんと1対1になり、チカちゃんが隠岐にくぎ付けにされてる状況で、オサムが出した指示は、生駒さんを無視して、ユーマとチカちゃん2人で隠岐を落とせ、というものだったか。
まあ、両方落とせるのが一番いいのは確かだけど、二兎を狙うよりは、どちらか片方を確実に落とした方がよいか。
てか、前回、チカちゃん、片腕、吹き飛ばされたのかと思ってたけど、ちゃんとあった。そうか、かすっただけか。
それにしてもチカちゃん、人を撃つことはできなくても、銃を持った相手に立ち向かうことはできるのね。
個人的にはそっちの方がこわい感じがするんだけど。
てか、鉛弾つきのライトニングでも速度がほとんど隠岐と変わらないようにみえるんだけど、素のライトニングだったらどんだけ速いんだよ。
それと、両さん眉をそこで出しますか、葦原先生。
寄られたらスナイパーは終わり、という東さんのお言葉をそのまま絵にしたようなユーマと隠岐の一騎打ち。
チカちゃんをくぎ付けにするために、居場所をさらし続けていたのがマズかったんだねえ。
でも、あそこでチカちゃん止めてないと、生駒さんがあぶなかったしなあ。
結局、生駒隊が落とせたのは、ユーマだけだったけど、1回、ユーマの動きをみただけで、きっちり調整して旋空弧月をあわせてくる生駒さんの巧者っぷりはなかなかすごいな。
てか、本当にこれアタッカーの間合いじゃないっ。
それと、ちゃんとカメラ目線を守ったあたりはさすがだった。
最後まで残ったのは生駒さんだけど、勝ったのは三雲隊だった。
なにげに生存点をとったチームが負けるというのははじめてのような。
試合前の時点で、三雲隊と生駒隊は1点差だったから、これで三雲隊は生駒隊と並んで3位タイということになる。
ターゲットの2位以内が目前になった。
まあ、その2位と3位の点差が結構あるんだけどね。
オサムが両手出して、ユーマとチカちゃんが片手ずつ出してパンパンってのがかわいいなあ。
私服が残念な人が多いボーダー隊員(笑)だけど、王子はわりと私服がおしゃれだな。
これで服のセンスが残念な人だったらおもしろかったのに。
まあ、ネーミングセンスとアイコンセンスが残念なので、これ以上、残念要素増やす必要はないかも(笑)。
当真の指摘通り、王子はかなり悔しいんだろうけど、そんな様子はみせずに「玉狛にやられたね」とさらっと言うあたり、王子はめっちゃイケメンだ。
前の試合で、めっちゃ悔しいことを全身で表していた香取ちゃんもかわいかったが。
王子は作戦をきっちり立てて動くのが好きな優等生っぽい感じだけど、臨機応変に強引なねじこみをするところもあって、意外と情熱的な人なんじゃないかな、って気がした。
「最後の1点は得点3倍」……クイズ番組じゃないんだから……。
このランク戦は終始、3つのチームの対比がおもしろかったなあ。
安定の仲良しさんな三雲隊。
チーム全員がクレバーで、王子を中心にすべてがまわってる感のある王子隊。
生駒さんを立てつつも、わりと均等に役割が振られてて(南沢は多分、修行期間中)、それぞれが自分の役割を淡々とこなしてる感のある生駒隊。
当真が、もうひとり強い戦闘員がいないとダメだ、的な話をふってくれて、これで満を持してのヒュース・ボーダーデビューですよっ!
ようやくっ!
ヒュースのポジションはなんだろうね。
アタッカーでもシューターでもいけそうだから、オールラウンダーをやれそうだけど、C級の間はひとつしか使えないから、当分はどれかひとつに絞るしかないんだよね。
スコーピオンかメテオラかなあ。
個人的にはヒュースにはシューターの方が似合いそうだと思ってるけど、それだとオサムの立場がなくなる気が……。
まあ、オサムはそんなことまったく気にしないだろうけど。