『呪術廻戦』(第15話 展開) 感想

うぉ~っ! 掲載順位が爆上げしている~っ!
アンケ出し続けてるかいがあった。コミックスもちゃんと買うんで、この調子で打ち切り回避して欲しい。

虎杖の映画を観てる目がなんか怖いんですが。
わりと映画も集中してみちゃうタイプなのかな。
こんな集中してる時にいきなり声かけられたら、そりゃあビクッてなるよね。

というわけで突然どこかの湖に連れてこられた虎杖。
前回、靴をはいてなかったような気がしたんだが、今回はしっかり履いてる。
五条先生がきっちり靴を持ってきてくれてたんだよ、きっと。

「だって君、弱いもん」と言われて、漏瑚の耳栓がふっとんで三方から噴火(?)したのは笑った。
めっちゃ煽り耐性低いな。
でもなんかかわいい。

漏瑚の気配に圧倒される虎杖の頭に、ぽんっと手をのっけた五条先生が本当に良い。
五条先生の手っておっきいよなあ。この手で頭をぽんぽんされたら落ち着くだろうなあ。
「大丈夫。僕から離れないでね」とか言われたらさらに。

「蓋棺鉄囲山」……この厨二的ネーミングセンスすばらしすぎる。
あと、領域展開された見開きページの五条先生の、余裕しゃくしゃくって感じの立ち姿がステキすぎる。

そしてついにはずされた五条先生のアイマスク(?)。
おおっ、なんだよこのイケメン!
『東京呪術高等専門学校』の時よりも美人度がアップしてるじゃないか!
この一年で何があった!(←多分、芥見先生の画力が上がった)
なんとゆーか、初登場当時のクロロ(from『HUNTER×HUNTER』)っぽい?

それにしても、五条先生、童顔だな。
これは高校生でも通じる。
でもって、きれいな童顔に対して手は結構ごついのがなんか良い。

五条先生の領域展開「無量空処」は、無限量の空データを処理させ続ける、という解釈でよいのかな。
データそのものに意味がないから情報として完結しないけど、処理をやめることができない。
プログラマ的な感覚で考えると、本当に死にそうな気分になる。何、そのイヤすぎるDoSアタックと永久ループのコラボ。

というわけで、あっさり首をちぎられた漏瑚……まさしく格が違いすぎる……。
それを高見の見物でにやにやしてる夏油は本当に正確悪いな!
この人、漏瑚が自分の指示に従わないことを織り込み済みであおったんだろうな。

なんというかもう、五条先生が強すぎて、美人すぎて、それでもって、五条先生に小脇に抱えられてる虎杖がなんかかわいくって、いろいろとキャパオーバーになってる。
あぶない……これはあぶない……うっかりハマってしまいそうな気配だ……。