『週刊少年ジャンプ』2018年29号 感想
『ブラッククローバー』(ページ161 人間の絆)
鯱の団長さんの声、杉田さんかよぉぉぉ!
人気投票発表! ヤミ団長2位とは大人気だな。ラックが4位ってそんなに人気あったんだ。あと、魔法帝の人気があがってるのは納得できる。
女性のトップがアネゴレオン様とは、やはりこのマンガのメインヒロインはアネゴレオン様か!(←ノエルの立場が……)
フエゴレオン様もずっと出番がないわりに根強い人気だよね。
あと、なにげにノゼル兄様も順位が高い。
元々強いラックがさらに狂暴化するとマグナとバネッサ姐さんじゃ相手にならないのは当然か。
でも、ラックの涙をみて、あきらめるようなふたりじゃないよね。
ラックのことを「私の弟よ」と言ったバネッサ姐さん。団員のみんなの「姉」のつもりなんだなあ。
するとアスタは末弟かあ。道理でかわいがられてる。
『ONE PIECE』(第908話 "世界会議開幕")
バーソロミュー・くまが奴隷になってて、激しくダメージを受けた。
殴られて、刺されて、さげすまれて、それでも声ひとつあげられないとか(泣)。
キツイ。この展開はキツイ。
仲間のサボたちはもっとキツイだろう。
尾田先生はたまにこういうエグいことやらかすよなあ。
"虚の玉座"は独裁者などいないという証、みたいなこと言ってたのに、あっさりその席に座る人が現れたよ。
なんなんだよ、この展開。
最近、新情報が多すぎ……。
いや、900話を過ぎて、まだ風呂敷を広げ続けるとは。
『鬼滅の刃』(第114話 認められたかった)
半天狗ちっさ!
そりゃ、簡単にみつけられないわけだよ。
炭治郎はにおいだけで居場所を指示してるから大きさはわからないのね。
いや、この展開は予想外。
半天狗は逃げ回るばっかりだけど、攻撃能力はないのかなあ。
上弦の鬼が、4体の鬼を操るしか能がない、というのは釈然としないんだが。
それにしても、あいかわらずねずこちゃんの戦い方は苛烈すぎる。
いくらすぐに元通りといっても、腕ちぎれたり、腹ぶち抜かれたり、何度みてもやっぱり痛々しいよ。
てか、ねずこちゃんの戦い方がどんどん高度になってるというか、バリエーション増えてるというか。
ちゃんと学習能力があるんだなあ。
炭治郎としては、ねずこちゃんを戦力にいれるのは、葛藤があるんだろうけど、ねずこちゃんに人間としての意識があったらやっぱり戦うと思うんだよね。
お兄ちゃんを守るために。
『Dr.STONE』(Z=62 DOUBLE CHASE)
ほむらちゃんは体操選手だったのか。
男ばっかりの司帝国の中で、ほむらちゃんがなんで蘇生されたのかな、って思ってたけど、司がその能力を見込んで選んだのかもしれんな。
コハクちゃんも女性としてはかなりの体力自慢だけど、最先端のスポーツ教育を受けたほむらちゃんに比べれば、洗練度において比べるべくもないか。
千空がめずらしく力技でかっこいいとこみせた! と思いきや、あの体勢でもほむらちゃんを取り押さえることすらできんとは、ほんとにミジンコパワーだな。
『呪術廻戦』(第15話 展開)
別記事になりました。
『ハイキュー!!』(第306話 照準)
カラーイラストがなんかこわいんですが。
谷地ちゃん、なんか顔変わった?
谷地ちゃんは公式戦では烏野の勝ち試合ばっかりみてるんだよね、そういえば。
負けがデフォの時代を見続けてきた潔子さんとは、いろいろと前提条件が違うんだなあ、とあらためて思った。
性格的にどうしても「負けるかも」を先に考えてしまう谷地ちゃん。
でも、烏野というチームは「ミスをするかも」という思考をはじき出す。
自分に無かった思考を思い知ることを「痛気持ちいい」と表現した谷地ちゃんだけど、今まさにその真っ最中って感じだ。
『アクタージュ』(scene21.横顔)
他人の目が怖くなって引きこもり状態になった千世子ちゃんは、他人の目を徹底的に気にすることで今の自分を手に入れたのか。
他人の目をまったく気にしてない夜凪ちゃんとは真逆の方向性だな。
こわいものは飛び込んでしまえばこわくなくなるんですよ、的なことをホラー作家が言ってたような記憶があるんだが、そういうことなんだろうか。
自分がひとりになっても、世界から受け入れられたい。
それは矛盾のように思えるけど、千世子ちゃんの中ではちゃんと整合性が取れてる思いなんだろう。
世界から受け入れられるためなら、自分すらいらない、という。
夜凪ちゃんとはまた違う意味で、いろいろとイカれていると思うが、彼女はその気持ちをとことんつきつめるために、あらゆる努力を惜しまなかった。
この熱量はすごすぎる。
あんな命の危険さえある状況でも、顔を守らなきゃ、とか、撮影期間が、とか心配してるんだもんなあ。
普通は「こわい」が先に立つだろう、って思うんだけど、自分を徹底的に「商品」として磨いてきた彼女は、商品価値が棄損されることの方がこわいんだな。
その徹底ぶりがこわいよ。
そして、夜凪ちゃんは自分よりも千世子ちゃんを守ることを優先した。
それは、自分が「ケイコ」で彼女が「カレン」だから。
「カレン」は「ケイコ」をかばって死ぬ子だから。
夜凪ちゃんの徹底ぶりもこわい……。
鯱の団長さんの声、杉田さんかよぉぉぉ!
人気投票発表! ヤミ団長2位とは大人気だな。ラックが4位ってそんなに人気あったんだ。あと、魔法帝の人気があがってるのは納得できる。
女性のトップがアネゴレオン様とは、やはりこのマンガのメインヒロインはアネゴレオン様か!(←ノエルの立場が……)
フエゴレオン様もずっと出番がないわりに根強い人気だよね。
あと、なにげにノゼル兄様も順位が高い。
元々強いラックがさらに狂暴化するとマグナとバネッサ姐さんじゃ相手にならないのは当然か。
でも、ラックの涙をみて、あきらめるようなふたりじゃないよね。
ラックのことを「私の弟よ」と言ったバネッサ姐さん。団員のみんなの「姉」のつもりなんだなあ。
するとアスタは末弟かあ。道理でかわいがられてる。
『ONE PIECE』(第908話 "世界会議開幕")
バーソロミュー・くまが奴隷になってて、激しくダメージを受けた。
殴られて、刺されて、さげすまれて、それでも声ひとつあげられないとか(泣)。
キツイ。この展開はキツイ。
仲間のサボたちはもっとキツイだろう。
尾田先生はたまにこういうエグいことやらかすよなあ。
"虚の玉座"は独裁者などいないという証、みたいなこと言ってたのに、あっさりその席に座る人が現れたよ。
なんなんだよ、この展開。
最近、新情報が多すぎ……。
いや、900話を過ぎて、まだ風呂敷を広げ続けるとは。
『鬼滅の刃』(第114話 認められたかった)
半天狗ちっさ!
そりゃ、簡単にみつけられないわけだよ。
炭治郎はにおいだけで居場所を指示してるから大きさはわからないのね。
いや、この展開は予想外。
半天狗は逃げ回るばっかりだけど、攻撃能力はないのかなあ。
上弦の鬼が、4体の鬼を操るしか能がない、というのは釈然としないんだが。
それにしても、あいかわらずねずこちゃんの戦い方は苛烈すぎる。
いくらすぐに元通りといっても、腕ちぎれたり、腹ぶち抜かれたり、何度みてもやっぱり痛々しいよ。
てか、ねずこちゃんの戦い方がどんどん高度になってるというか、バリエーション増えてるというか。
ちゃんと学習能力があるんだなあ。
炭治郎としては、ねずこちゃんを戦力にいれるのは、葛藤があるんだろうけど、ねずこちゃんに人間としての意識があったらやっぱり戦うと思うんだよね。
お兄ちゃんを守るために。
『Dr.STONE』(Z=62 DOUBLE CHASE)
ほむらちゃんは体操選手だったのか。
男ばっかりの司帝国の中で、ほむらちゃんがなんで蘇生されたのかな、って思ってたけど、司がその能力を見込んで選んだのかもしれんな。
コハクちゃんも女性としてはかなりの体力自慢だけど、最先端のスポーツ教育を受けたほむらちゃんに比べれば、洗練度において比べるべくもないか。
千空がめずらしく力技でかっこいいとこみせた! と思いきや、あの体勢でもほむらちゃんを取り押さえることすらできんとは、ほんとにミジンコパワーだな。
『呪術廻戦』(第15話 展開)
別記事になりました。
『ハイキュー!!』(第306話 照準)
カラーイラストがなんかこわいんですが。
谷地ちゃん、なんか顔変わった?
谷地ちゃんは公式戦では烏野の勝ち試合ばっかりみてるんだよね、そういえば。
負けがデフォの時代を見続けてきた潔子さんとは、いろいろと前提条件が違うんだなあ、とあらためて思った。
性格的にどうしても「負けるかも」を先に考えてしまう谷地ちゃん。
でも、烏野というチームは「ミスをするかも」という思考をはじき出す。
自分に無かった思考を思い知ることを「痛気持ちいい」と表現した谷地ちゃんだけど、今まさにその真っ最中って感じだ。
『アクタージュ』(scene21.横顔)
他人の目が怖くなって引きこもり状態になった千世子ちゃんは、他人の目を徹底的に気にすることで今の自分を手に入れたのか。
他人の目をまったく気にしてない夜凪ちゃんとは真逆の方向性だな。
こわいものは飛び込んでしまえばこわくなくなるんですよ、的なことをホラー作家が言ってたような記憶があるんだが、そういうことなんだろうか。
自分がひとりになっても、世界から受け入れられたい。
それは矛盾のように思えるけど、千世子ちゃんの中ではちゃんと整合性が取れてる思いなんだろう。
世界から受け入れられるためなら、自分すらいらない、という。
夜凪ちゃんとはまた違う意味で、いろいろとイカれていると思うが、彼女はその気持ちをとことんつきつめるために、あらゆる努力を惜しまなかった。
この熱量はすごすぎる。
あんな命の危険さえある状況でも、顔を守らなきゃ、とか、撮影期間が、とか心配してるんだもんなあ。
普通は「こわい」が先に立つだろう、って思うんだけど、自分を徹底的に「商品」として磨いてきた彼女は、商品価値が棄損されることの方がこわいんだな。
その徹底ぶりがこわいよ。
そして、夜凪ちゃんは自分よりも千世子ちゃんを守ることを優先した。
それは、自分が「ケイコ」で彼女が「カレン」だから。
「カレン」は「ケイコ」をかばって死ぬ子だから。
夜凪ちゃんの徹底ぶりもこわい……。