『アンデッドアンラック』(No.029 UNDER) 感想
祝! 次にくるマンガ大賞コミック部門第1位!!
一位にならなくても、私の中ではすでに来てるけど、これで打ち切りが遠のくのなら大歓迎!
アンディに胸貫かれてどうみても死にそうなリップ。
「こいつは今日…絶対に死なないんだから」とは妙な言い回しをするな。
ラトラが言っちゃうと、今日、死ぬことになっちゃうんだが。
なんで「今日」と限定したんだろうな。
「今日」死ぬならば問題ないけど、「明日」死ぬのはどうにもならない、みたいな事情がありそう。
救命胴衣にもなるクロちゃん、すぐれものすぎる。
さすがのアンディもあれだけ欠けてたら泳げないだろうし。
「平気なの!?」ってきかれて「髪の毛すっごくキレイだね!!」って、不運ちゃんは本当に妙に肝が据わってんな。
みんなにねぎらいの言葉をかけるアンディがめっちゃかっこええ。
そして、ユニオンにチカラくんを勧誘する不運ちゃん。
否定者が普通に暮らすのがどれだけ大変かを知っているから、放ってはおけないんだろうね。
でも、ユニオンも過酷な組織ではあるので、無理強いはできない……ということで、ジュイスさんにアンムーブの件を伏せて、時間を与えることにした。
チカラくんの場合は、前髪で視界を閉ざしていれば、普通の生活はおくれるわけだしね。
それに、相手を一時的に動かなくするだけで、特に実害があるわけではない。
そう考えると、不運ちゃんは本当に普通の生活がむずかしいよな。ちょっとしたうっかりで、相手を害してしまうかもしれない能力だから。
タチアナちゃんにいたっては、完全に無理!
そういう意味では、アンディが一番、社会にとけこんで生きていけそうな気がする。
チカラくんはネクタイ型翻訳機のおかげで、無事に高校生活に戻れたか。
あれ多分、アンディに支給されたやつだよね。
アンディはもともとマルチリンガルだから、翻訳機なくても困らないので譲ったんだろう。
ユニオンにアンムーブの存在を隠してるから、ネクタイをくれとは言えないだろうし。
一週間後、チカラくんが通う学校の前で待つアンディと不運ちゃん。
不運ちゃんは、来て欲しくてそわそわしてるけど、アンディはどっちでもいいって感じだな。
なんか、不運ちゃんが落ち込むことの方を心配してるようにみえる。
アンディ、不運ちゃんに少しでもつらい思いをさせたくないんだろうな。
ここでリップがまさかのショタになって登場!
かわいいっ! あざといっ! あざとすぎるっ!!
てか、本当にどうして生きてるんだろうね。おまけにじきに大人に戻るらしいし、どんな謎技術もってるんだよ。
で、一応、街中なのに、子供を殴り飛ばすアンディ。
誰かにみられてたら、明らかに通報案件。子供じゃなくても通報案件。
「心臓抉った位じゃ気が済まなかった」って、普通、心臓抉るだけでも十分すぎるから。
まあ、不運ちゃんを傷つけられたこと、アンディ的に最高ランクの激怒案件だからしかたない。
不運ちゃんが「ニ…」って言いかけて「ドクター」に言い直したのは、ニコって言ってもわからないからなのか、ユニオンの情報を口にするのはまずいと思ったからなのか。
リップが何かを不運ちゃんに投げて、あわててそれを追いかけるアンディ。
おもいっきしリップに背を向けてるんだが、おかまいなしだな。
で、不穏な映像をみて動揺してる不運ちゃんの肩に手をまわして抱き寄せるところが、めっちゃかっこええ!
不運ちゃんも自然にくっついてるし。
こういうふうにさらっとヒロインを守るムーブができる『ジャンプ』主人公ってめずらしいよね。
まあ、アンディ100歳超えだろうしな。
普段、泰然自若としているアンディ。
死なないし、どんだけ傷ついてもすぐ治るから、ガードをまったく考えてない、すなわち、こわいものがひとつもないから、そりゃそうなるだろう。
でも、不運ちゃんに関することでは、かなり動揺する姿をみせるようになってきた。
目的はあっても守るものがなかったアンディが長すぎる生の果てにみつけた、何があっても守りたいものが不運ちゃんで、それゆえに、弱くもなるし、強くもなる。
……めっちゃ萌える。
やっぱりこの世界はループしていて、もうすぐ「次」がくる。
おそらくは、101個めのクエストの後に。
そして、ふりだしに戻る?
でも、リップたちは「次」に行けるという。
「次」をこさせないために戦う「ユニオン」。
そして、「次」の世界で自由に生きるために戦う「アンダー」。
なるほどどちらも「UN」ではじまる。
なんか、英和辞典ひらいて、「UN」の項目を全部読みたくなるな。
リップが「俺から話を通してやるよ!!」って言ってるけど、リップはリーダーってわけじゃないのか。
「神」に勝てるわけがない、と考えるリップに対し、「いるなら殺せる」と考えるアンディ。
アンディというかヴィクトルが「久々だな。ヒトに負けたのは」って言ってたけど、人間以外、つまり「神」と戦ったことがあるのかな。
少なくとも、「神」を殺す、という目的だけは、アンディとヴィクトルで一致しているように思う。
このタイミングでチカラくんきちゃったんだけど、チカラくん目線でいえば「突然、拉致されて殺されかけて、そこから助けてくれた人たちに勧誘されてきてみたら、神様を殺そう、とかイカれたこと言われた」って話で、そりゃあ、冷や汗だらだらにもなるわ。
ところで、チカラくん、高校とユニオン両立できるのかな。
ユニオンとアンダーが衝突して応援に迎えって指令をきいて、「ちょっと! 応援ならいらないよ!!」って言ってるシェンに笑った。
せっかくの楽しいバトルを邪魔されたくないんだろうな。
それにしても、またいろんな情報がでてきたな。
どんだけ設定つくってるんだよ。
一位にならなくても、私の中ではすでに来てるけど、これで打ち切りが遠のくのなら大歓迎!
アンディに胸貫かれてどうみても死にそうなリップ。
「こいつは今日…絶対に死なないんだから」とは妙な言い回しをするな。
ラトラが言っちゃうと、今日、死ぬことになっちゃうんだが。
なんで「今日」と限定したんだろうな。
「今日」死ぬならば問題ないけど、「明日」死ぬのはどうにもならない、みたいな事情がありそう。
救命胴衣にもなるクロちゃん、すぐれものすぎる。
さすがのアンディもあれだけ欠けてたら泳げないだろうし。
「平気なの!?」ってきかれて「髪の毛すっごくキレイだね!!」って、不運ちゃんは本当に妙に肝が据わってんな。
みんなにねぎらいの言葉をかけるアンディがめっちゃかっこええ。
そして、ユニオンにチカラくんを勧誘する不運ちゃん。
否定者が普通に暮らすのがどれだけ大変かを知っているから、放ってはおけないんだろうね。
でも、ユニオンも過酷な組織ではあるので、無理強いはできない……ということで、ジュイスさんにアンムーブの件を伏せて、時間を与えることにした。
チカラくんの場合は、前髪で視界を閉ざしていれば、普通の生活はおくれるわけだしね。
それに、相手を一時的に動かなくするだけで、特に実害があるわけではない。
そう考えると、不運ちゃんは本当に普通の生活がむずかしいよな。ちょっとしたうっかりで、相手を害してしまうかもしれない能力だから。
タチアナちゃんにいたっては、完全に無理!
そういう意味では、アンディが一番、社会にとけこんで生きていけそうな気がする。
チカラくんはネクタイ型翻訳機のおかげで、無事に高校生活に戻れたか。
あれ多分、アンディに支給されたやつだよね。
アンディはもともとマルチリンガルだから、翻訳機なくても困らないので譲ったんだろう。
ユニオンにアンムーブの存在を隠してるから、ネクタイをくれとは言えないだろうし。
一週間後、チカラくんが通う学校の前で待つアンディと不運ちゃん。
不運ちゃんは、来て欲しくてそわそわしてるけど、アンディはどっちでもいいって感じだな。
なんか、不運ちゃんが落ち込むことの方を心配してるようにみえる。
アンディ、不運ちゃんに少しでもつらい思いをさせたくないんだろうな。
ここでリップがまさかのショタになって登場!
かわいいっ! あざといっ! あざとすぎるっ!!
てか、本当にどうして生きてるんだろうね。おまけにじきに大人に戻るらしいし、どんな謎技術もってるんだよ。
で、一応、街中なのに、子供を殴り飛ばすアンディ。
誰かにみられてたら、明らかに通報案件。子供じゃなくても通報案件。
「心臓抉った位じゃ気が済まなかった」って、普通、心臓抉るだけでも十分すぎるから。
まあ、不運ちゃんを傷つけられたこと、アンディ的に最高ランクの激怒案件だからしかたない。
不運ちゃんが「ニ…」って言いかけて「ドクター」に言い直したのは、ニコって言ってもわからないからなのか、ユニオンの情報を口にするのはまずいと思ったからなのか。
リップが何かを不運ちゃんに投げて、あわててそれを追いかけるアンディ。
おもいっきしリップに背を向けてるんだが、おかまいなしだな。
で、不穏な映像をみて動揺してる不運ちゃんの肩に手をまわして抱き寄せるところが、めっちゃかっこええ!
不運ちゃんも自然にくっついてるし。
こういうふうにさらっとヒロインを守るムーブができる『ジャンプ』主人公ってめずらしいよね。
まあ、アンディ100歳超えだろうしな。
普段、泰然自若としているアンディ。
死なないし、どんだけ傷ついてもすぐ治るから、ガードをまったく考えてない、すなわち、こわいものがひとつもないから、そりゃそうなるだろう。
でも、不運ちゃんに関することでは、かなり動揺する姿をみせるようになってきた。
目的はあっても守るものがなかったアンディが長すぎる生の果てにみつけた、何があっても守りたいものが不運ちゃんで、それゆえに、弱くもなるし、強くもなる。
……めっちゃ萌える。
やっぱりこの世界はループしていて、もうすぐ「次」がくる。
おそらくは、101個めのクエストの後に。
そして、ふりだしに戻る?
でも、リップたちは「次」に行けるという。
「次」をこさせないために戦う「ユニオン」。
そして、「次」の世界で自由に生きるために戦う「アンダー」。
なるほどどちらも「UN」ではじまる。
なんか、英和辞典ひらいて、「UN」の項目を全部読みたくなるな。
リップが「俺から話を通してやるよ!!」って言ってるけど、リップはリーダーってわけじゃないのか。
「神」に勝てるわけがない、と考えるリップに対し、「いるなら殺せる」と考えるアンディ。
アンディというかヴィクトルが「久々だな。ヒトに負けたのは」って言ってたけど、人間以外、つまり「神」と戦ったことがあるのかな。
少なくとも、「神」を殺す、という目的だけは、アンディとヴィクトルで一致しているように思う。
このタイミングでチカラくんきちゃったんだけど、チカラくん目線でいえば「突然、拉致されて殺されかけて、そこから助けてくれた人たちに勧誘されてきてみたら、神様を殺そう、とかイカれたこと言われた」って話で、そりゃあ、冷や汗だらだらにもなるわ。
ところで、チカラくん、高校とユニオン両立できるのかな。
ユニオンとアンダーが衝突して応援に迎えって指令をきいて、「ちょっと! 応援ならいらないよ!!」って言ってるシェンに笑った。
せっかくの楽しいバトルを邪魔されたくないんだろうな。
それにしても、またいろんな情報がでてきたな。
どんだけ設定つくってるんだよ。