『週刊少年ジャンプ』2020年41号 感想

『呪術廻戦』と『チェンソーマン』の展開がつらすぎてメゲてたのに、そこにまさか『アンデッドアンラック』まで参戦するとは……。

『Dr.STONE』(Z=165 ルールを知る者創る者)
ゼノのとこの軍人さんたち、物騒なものを構えてはいるけど、さすがに無差別に殺したくはないんじゃないかね。
軍人さんたちからみれば子供ばっかりだし、ゼノだってトップさえなきものにすればいいって考えだし、特に危険人物がいるわけではないし(まあ、実は危険人物は結構いるけど)。

ところで昔のドッグファイトで工具とか投げ合ってたって、それ落ちた先に人がいたら確実に死ぬんじゃ……。
まあ、そういうものが当たる確率はかなり低いだろうけど。

『ONE PIECE』(第990話 “孤軍”)
怪獣大戦争になってる……。

『呪術廻戦』(第121話 渋谷事変・39)
別記事(呪術師として立つ)になりました。

『BURN THE WITCH』(If a iion could speak, We couldn't understand)
『シンデレラ』の見開きがすんごくキレイで、おおっ、ってなった。
やっぱり久保先生のセンスすごいな。
あと、詠唱の「天を仰いでそこで終わり」って言葉のチョイスがっ! すっごく好き!

無気力そうなチーフが最強キャラっぽいとこは浦原さんを思い出すな。
めっちゃベタだけど、めっちゃ盛り上がった。

ひとまずここで一区切りだけど、シリーズ連載ということで、おはなしは続くらしい。
久保先生に無理のないペースで続けていただけるのなら、ありがたいことです。

『チェンソーマン』(第84話 地獄のヒーロー)
マキマさんへの攻撃は適当な日本国民の病気や事故に変換されるのか。
ということは、マキマさんが銃弾くらいまくったあの裏でかなりな人が死んでるんだな。
これちょっと無敵すぎない?

チェンソーマンが食べた悪魔はその名前の存在がこの世から消えてしまう、って、こういうの最近『アンデッドアンラック』でみた。
『アンデッドアンラック』世界では減ったり増えたりするけど、『チェンソーマン』世界では減るばかりなのか。
だとすると、チェンソーマンが生きれば生きるほど、世界はシンプルになっていくということ?

この世界、ソ連があって、背景とかもちょっとレトロだし、1970年代あたりを舞台にしてるのかと思ってたんだけど、ナチスや第二次世界大戦がなくなった結果、ソ連が生き延びる歴史になったし、文化もあまり変化しなかった、ということなのかな。
あと、アメリカがマキマさんを攻撃した時、全国民の命を削ってたけど、核兵器とかを使うとかは考えないのね。それとも核兵器は効かないというエビデンスがあったりするのか? とか思ってたんだけど、核兵器そのものが存在しない世界だったか……。
なんか壮大な話になってきた。

マキマさんがチェンソーマンのファンというのは、意外すぎたけど、よく考えるとこれでマキマさんの言動がわかりやすくなるな。
デンジのこと本気でかわいいと思ってたし、デンジのためなら何でもしてあげたいと思ってたし、デンジが他の誰かに心奪われるのをこころよく思ってなかったんだな。
つまり、熱烈すぎる厄介オタク(苦笑)。

『アンデッドアンラック』(No.031 Revolution)
別記事(公転と革命)になりました。

『AGRAVITY BOYS』(第35話 Mr.Blue Sky)
ゲラルトの「この未開の星では…地球の論理より単純な感情に従う方が性に合うさ」ってあたりのセリフで、普段バカっぽいことばっかりやってるけど、なんだかんだでものの見方が冷静だよな、って思った。
さすがの超エリート。
それはそれとしてやっぱりバカっぽいけど。

なんかお約束(?)の野球回きた!
ヤ・キウだけど。