『週刊少年ジャンプ』2020年42号 感想
『チェンソーマン』(第85話 超跳腸・胃胃肝血)
『ジャンプ』の表紙でアへ顔ピースきめてるデンジ……タツキ先生、フリーダムだなあ。
てか、バックのマキマさんとチェンソーマンはなにやってんの? ダンス?
巻頭カラーはまたきれいだな。タツキ先生独自のカラーリング。
チェンソーマンにからみついてるの腸のはずなんだけど、なんかゼリービーンズっぽくみえる。
ていうか、「超跳腸・胃胃肝血」ってなにこのサブタイトル。なんでラブがレボリューションしてるの?
このネタ若い子たちに通じるの?
芥見先生もタツキ先生もたまにレトロネタぶっこんでくるけど、いつも、どの層まで通じるんだろうと思ってしまう。
「記念に抵抗してみます」って言ってたマキマさん、特になにもできずにチェンソーマンにバラバラにされた……。
えっ? あのマキマさんがこんなあっさりやられんの?
これまでのアメリカとか岸辺師匠のがんばりなんだったの?
で、また生き残ってしまった岸辺師匠。
そういえば、以前、岸辺師匠は殺さないでおいてやるってデンジ言ってたからね。
チェンソーマンにデンジの意識というか記憶というかがあるかは知らんけど。
そして、舞台はなぜかバーガーショップに。
オーダーするたんびにあんな小芝居してくるバーガー屋さん、私だったら二度と入らない。
なぜかそこで働いているコベニちゃん。
両腕ともちゃんとついてる!
こんなアットホームな職場(←ブラック的な意味で)になんで入っちゃうかな~、と思ったけど、こんなところにしか雇ってもらえなかったのかもしれない。
戦闘能力は高いけど、それが評価される職場は極少だもんな。
そう考えると、デビルハンターが天職といえるんだけど、長生きできそうにないからな~。
「一回でいーから腐ってねえハンバーガー食ってみてえよな」というちっちゃいデンジの言葉を思い出してバーガーショップに入ってきたチェンソーマン。
ということは、このチェンソーマンの中身はポチタ?
で、ちゃんと席につくあたり礼儀正しいな、と思ったけど、「グー」の人の首をあっさりぶったぎって、礼儀正しいとかいうレベルの話じゃなかった。
てかこれ、殺してる、って認識ないのかもな。
この死の恐怖を感じながらいつものルーティンをこなそうとする店の人たちすごすぎる。
こわすぎで思考停止状態で、いつもやってることしかできなくなってるのかもな。
でも、チェンソーマン様、ベロだして腕をぱたぱたさせてるから、気に入ってもらえてる!
なんなのこのかわいいチェンソーマン。
死んでる「レタス」の人と「グー」の人がシュールすぎて変な笑いでるけど。
ハンバーガーとポテトとドリンクをぶちまけられてもやり直しを要求するだけのチェンソーマン、心が広い!
てか、コベニちゃんがこんな状況でうまいことやれるわけないだろ!
それなのになんでコベニちゃんにやらせるんだ!
まあ、誰もやりたくないから、一番、立場が弱いコベニちゃんに押し付けられてるんだろうけど。
予想通り、二度もやらかしたコベニちゃんの明日はどっちだ!
前回までめっちゃ緊張感あふれる展開だったのに、まさかこんなことになるとは。
感情がっ! 感情が追い付かないっ!
貴重な巻頭カラー回でこんな展開をぶちこんでくるタツキ先生は、あいかわらずイカれてるな。
あと、巻末コメントの「夏の終わりは虫がたくさん死んでいるので地面を見るのがオススメです」ってのがなんかこわい。
好意的に解釈すれば、踏みたくないもの踏んじゃわないように注意してね、ってことなんだろうけど、どうしても他の意味にとってしまう。
『呪術廻戦』(第122話 渋谷事変・40)
別記事(1年ズの最終兵器・釘崎野薔薇)になりました。
『アンデッドアンラック』(No.032 UNBELIEVABLE)
別記事(信じたくない、信じたい)になりました。
『Dr.STONE』(Z=166 最強のナイト)
科学クラフト人気投票でコーラが一位なのすごくわかる。
ゲンがめっちゃおいしそうに飲んでたのと、一般家庭でもちゃんとつくれそうなのがポイント高いよね。
スタンリー強すぎる! と思ったら、司も強すぎる!
これ、ボスに刃つきつけられている、という点でゼノの方が分が悪い?
まあ、ゼノにしてみれば、すごいのは千空だけで、その千空の頭脳にひっぱられてきただけの子供の集団、みたいな評価だから、千空さえ片付ければ、という考えになっただけなので、この意表をついた突撃で、ただ千空がすごいだけの集団じゃないぞ、と示したことで、対等の協力関係を結ぶ利を認める、という流れになるのかな。
『マッシュル -MACHLE-』(第31話 マッシュ・バーンデッドと神覚者の男)
「ケイソクモもアイデンティティを失い語尾にクモをつけることを忘れている…」に笑った。
そうか、語尾はアイデンティティなのか。
レイン様、普通にいい人だな。
マッシュが魔法を使えないことに驚いてはいても、下にみることもなく、めっちゃフラットだ。
マッシュも『ジャンプ』主人公としてはめっちゃ感情がフラットな子で、かなり特殊な状況にあるのに、それをなんとも思っていない。
怒らないし、憎まないし、ただ状況を受け止めるだけ。流されるだけ。
そんなマッシュがたまに感情のゆらぎをみせるところがおもしろいわけで、ラストページの、普通にドアをあけようとしてレモンちゃんのことを思い出して、わざとドアをぶち壊したうえで「ノックしようとしたら、こんなんなっちゃいました」ってしれっと言ってるとこは、本当に良い。
実はレモンちゃんのことすごく好きだったんだな、ってなって萌える。
このマンガ、たまにすごくおもしろいんだけど、なんなんだろうね、このムラは。
『破壊神マグちゃん』(第12話 探究者 小深山桔梗)
こねこねされるともっちりになるマグちゃんかわいい。
このかわいさだけで十分に存在価値があると思うんだけど、掲載順位が低くて悲しい。
ところで錬くんが店のお手伝い減らしてもよくなるくらいナプタークが戦力になってた。
そうか……ナプタークは残飯あさりしなくてすむし、錬君は自由時間が増えるしで、本当によかったなあ。
『ジャンプ』の表紙でアへ顔ピースきめてるデンジ……タツキ先生、フリーダムだなあ。
てか、バックのマキマさんとチェンソーマンはなにやってんの? ダンス?
巻頭カラーはまたきれいだな。タツキ先生独自のカラーリング。
チェンソーマンにからみついてるの腸のはずなんだけど、なんかゼリービーンズっぽくみえる。
ていうか、「超跳腸・胃胃肝血」ってなにこのサブタイトル。なんでラブがレボリューションしてるの?
このネタ若い子たちに通じるの?
芥見先生もタツキ先生もたまにレトロネタぶっこんでくるけど、いつも、どの層まで通じるんだろうと思ってしまう。
「記念に抵抗してみます」って言ってたマキマさん、特になにもできずにチェンソーマンにバラバラにされた……。
えっ? あのマキマさんがこんなあっさりやられんの?
これまでのアメリカとか岸辺師匠のがんばりなんだったの?
で、また生き残ってしまった岸辺師匠。
そういえば、以前、岸辺師匠は殺さないでおいてやるってデンジ言ってたからね。
チェンソーマンにデンジの意識というか記憶というかがあるかは知らんけど。
そして、舞台はなぜかバーガーショップに。
オーダーするたんびにあんな小芝居してくるバーガー屋さん、私だったら二度と入らない。
なぜかそこで働いているコベニちゃん。
両腕ともちゃんとついてる!
こんなアットホームな職場(←ブラック的な意味で)になんで入っちゃうかな~、と思ったけど、こんなところにしか雇ってもらえなかったのかもしれない。
戦闘能力は高いけど、それが評価される職場は極少だもんな。
そう考えると、デビルハンターが天職といえるんだけど、長生きできそうにないからな~。
「一回でいーから腐ってねえハンバーガー食ってみてえよな」というちっちゃいデンジの言葉を思い出してバーガーショップに入ってきたチェンソーマン。
ということは、このチェンソーマンの中身はポチタ?
で、ちゃんと席につくあたり礼儀正しいな、と思ったけど、「グー」の人の首をあっさりぶったぎって、礼儀正しいとかいうレベルの話じゃなかった。
てかこれ、殺してる、って認識ないのかもな。
この死の恐怖を感じながらいつものルーティンをこなそうとする店の人たちすごすぎる。
こわすぎで思考停止状態で、いつもやってることしかできなくなってるのかもな。
でも、チェンソーマン様、ベロだして腕をぱたぱたさせてるから、気に入ってもらえてる!
なんなのこのかわいいチェンソーマン。
死んでる「レタス」の人と「グー」の人がシュールすぎて変な笑いでるけど。
ハンバーガーとポテトとドリンクをぶちまけられてもやり直しを要求するだけのチェンソーマン、心が広い!
てか、コベニちゃんがこんな状況でうまいことやれるわけないだろ!
それなのになんでコベニちゃんにやらせるんだ!
まあ、誰もやりたくないから、一番、立場が弱いコベニちゃんに押し付けられてるんだろうけど。
予想通り、二度もやらかしたコベニちゃんの明日はどっちだ!
前回までめっちゃ緊張感あふれる展開だったのに、まさかこんなことになるとは。
感情がっ! 感情が追い付かないっ!
貴重な巻頭カラー回でこんな展開をぶちこんでくるタツキ先生は、あいかわらずイカれてるな。
あと、巻末コメントの「夏の終わりは虫がたくさん死んでいるので地面を見るのがオススメです」ってのがなんかこわい。
好意的に解釈すれば、踏みたくないもの踏んじゃわないように注意してね、ってことなんだろうけど、どうしても他の意味にとってしまう。
『呪術廻戦』(第122話 渋谷事変・40)
別記事(1年ズの最終兵器・釘崎野薔薇)になりました。
『アンデッドアンラック』(No.032 UNBELIEVABLE)
別記事(信じたくない、信じたい)になりました。
『Dr.STONE』(Z=166 最強のナイト)
科学クラフト人気投票でコーラが一位なのすごくわかる。
ゲンがめっちゃおいしそうに飲んでたのと、一般家庭でもちゃんとつくれそうなのがポイント高いよね。
スタンリー強すぎる! と思ったら、司も強すぎる!
これ、ボスに刃つきつけられている、という点でゼノの方が分が悪い?
まあ、ゼノにしてみれば、すごいのは千空だけで、その千空の頭脳にひっぱられてきただけの子供の集団、みたいな評価だから、千空さえ片付ければ、という考えになっただけなので、この意表をついた突撃で、ただ千空がすごいだけの集団じゃないぞ、と示したことで、対等の協力関係を結ぶ利を認める、という流れになるのかな。
『マッシュル -MACHLE-』(第31話 マッシュ・バーンデッドと神覚者の男)
「ケイソクモもアイデンティティを失い語尾にクモをつけることを忘れている…」に笑った。
そうか、語尾はアイデンティティなのか。
レイン様、普通にいい人だな。
マッシュが魔法を使えないことに驚いてはいても、下にみることもなく、めっちゃフラットだ。
マッシュも『ジャンプ』主人公としてはめっちゃ感情がフラットな子で、かなり特殊な状況にあるのに、それをなんとも思っていない。
怒らないし、憎まないし、ただ状況を受け止めるだけ。流されるだけ。
そんなマッシュがたまに感情のゆらぎをみせるところがおもしろいわけで、ラストページの、普通にドアをあけようとしてレモンちゃんのことを思い出して、わざとドアをぶち壊したうえで「ノックしようとしたら、こんなんなっちゃいました」ってしれっと言ってるとこは、本当に良い。
実はレモンちゃんのことすごく好きだったんだな、ってなって萌える。
このマンガ、たまにすごくおもしろいんだけど、なんなんだろうね、このムラは。
『破壊神マグちゃん』(第12話 探究者 小深山桔梗)
こねこねされるともっちりになるマグちゃんかわいい。
このかわいさだけで十分に存在価値があると思うんだけど、掲載順位が低くて悲しい。
ところで錬くんが店のお手伝い減らしてもよくなるくらいナプタークが戦力になってた。
そうか……ナプタークは残飯あさりしなくてすむし、錬君は自由時間が増えるしで、本当によかったなあ。