『呪術廻戦』(第119話 渋谷事変・37) 感想(宿儺は伏黒への配慮が足りなすぎる)
表紙に描かれた宿儺の斬撃イメージがどうみても包丁……やっぱり料理人なのか、宿儺。
「伏魔御厨子」は領域を閉じない、ってすごいな。
領域の押し合いになった場合、ある意味、果てがない「伏魔御厨子」はどういうことになるんだろうな。
閉じない、ということは、破られる、ということもないってことになりそうだけど。
必中効果範囲を「伏黒恵への影響を考慮し」半径140mに絞るって……。
本気で伏黒以外はどうでもいいんだな、おい。
どこかのビル内に避難していた人たちが、シュレッダーにかけられた紙みたいに削られていく絵がこわかった。
いや、あれがキッチンならフードプロセッサーが適切か。
狗巻先輩がせっかく無傷で助けたのに、こんなことになるとは……。
効果が地上に限定されているってことは、地下にいれば生き残れたんだろうけど。
避難させた呪術師たちは、呪霊がいないところに閉じ込めておいて、入り口だけ見張っておけば安全だと思ってたんだろうな。
そりゃあ、あんな広範囲無差別攻撃かます敵がいるとは考えないよな。
呪力を帯びたモノと無生物を斬りまくる、ということは、助かるのは伏黒パパみたいな人だけってこと?
世界中探しても、伏黒パパはオンリーワンだったって話だけど。
だいたい、効果範囲を半径140mも広げる必要あったの? 半径10mもあれば十分じゃなかったの?
あれか? 虎杖への嫌がらせか? って、めっちゃありそうでイヤだな。
宿儺は虎杖のメンタルえぐるの大好きだもんな。
でも、この状況を知ったら、伏黒のメンタルも無事じゃすまないよね。
魔虚羅倒すために宿儺がこんなことしでかしたと知ったら、自分ひとりでおとなしく死んでおけば、と考えるよね。絶対。
宿儺には、伏黒恵への身体的影響だけではなく、精神的影響も考慮していただきたかったものです。
宿儺、魔虚羅の車輪みたいなやつを、わざわざ持ってきたのなんなんだろうね。
戦利品か?
ワンショルダーの人、重面春太って名前だった。
名前が判明したページで死んだ。
小さな奇跡を貯めて大きな奇跡にできるって、なかなかよくわからない術式だな。
本人もよくわかってないっぽいし。
よくわかんないけど、生き残り続けてるから、自分、呪術師として才能ある、とか思ってたのかな。
伏黒は家入先生のとこまで運ばれたから、もう大丈夫だろうけど、虎杖は……。
ラストのコマの虎杖の表情がつらすぎる。
泣きそうになってるけど、歯を食いしばって耐えようとして、でもいろんなものがこぼれおちる寸前みたいな顔だ。
虎杖には視えていたんだろうか。
宿儺の斬撃でボロボロに削られる人たちの姿が。
虎杖には宿儺を抑え込めるという自信があったはずだ。
実際、一気に10本以上も指を呑まされなければ、こんな事態にはならなかった。
でも、現実として虎杖は宿儺を抑え込めなかったわけで、これを、自分のせいじゃない、と割り切れるような虎杖ではないだろう。
虎杖、自分で自分の始末つけるつもりかな、とも思ったけど、弱ったところで宿儺に主導権とられたら、事態は悪化するだけだ。
そうなると、五条先生を奪還して、封印を解いて、五条先生に処刑をお願いする、というのが、虎杖的には最善手かな。
渋谷事変を虎杖が生き延びたとしても、高専側は虎杖の処刑を決断するだろうし、どう考えても暗い未来しか予想できない。
いやいやいや、事態がここまで悪化するとは予想外だよ。
伏黒を助けてもらっても、全然、ありがたくないよ。
だいたい、自分が虎杖の助命を嘆願したことでたくさんの人が死んだ、ということで、伏黒のメンタルがすでに助かってないよ。
「共犯」の回で伏黒はすでにそのことに気づいていたけど、今回は被害者の数がその比じゃないし、自分が魔虚羅を召喚しなければこんなことにはならなかった、と考えるだろうし。
えっ? この状況、誰も救いがないよね?
どうしてくれんの?
五条先生が匣の中でのんびりしてるからこんなことに!(←やつあたり)
「伏魔御厨子」は領域を閉じない、ってすごいな。
領域の押し合いになった場合、ある意味、果てがない「伏魔御厨子」はどういうことになるんだろうな。
閉じない、ということは、破られる、ということもないってことになりそうだけど。
必中効果範囲を「伏黒恵への影響を考慮し」半径140mに絞るって……。
本気で伏黒以外はどうでもいいんだな、おい。
どこかのビル内に避難していた人たちが、シュレッダーにかけられた紙みたいに削られていく絵がこわかった。
いや、あれがキッチンならフードプロセッサーが適切か。
狗巻先輩がせっかく無傷で助けたのに、こんなことになるとは……。
効果が地上に限定されているってことは、地下にいれば生き残れたんだろうけど。
避難させた呪術師たちは、呪霊がいないところに閉じ込めておいて、入り口だけ見張っておけば安全だと思ってたんだろうな。
そりゃあ、あんな広範囲無差別攻撃かます敵がいるとは考えないよな。
呪力を帯びたモノと無生物を斬りまくる、ということは、助かるのは伏黒パパみたいな人だけってこと?
世界中探しても、伏黒パパはオンリーワンだったって話だけど。
だいたい、効果範囲を半径140mも広げる必要あったの? 半径10mもあれば十分じゃなかったの?
あれか? 虎杖への嫌がらせか? って、めっちゃありそうでイヤだな。
宿儺は虎杖のメンタルえぐるの大好きだもんな。
でも、この状況を知ったら、伏黒のメンタルも無事じゃすまないよね。
魔虚羅倒すために宿儺がこんなことしでかしたと知ったら、自分ひとりでおとなしく死んでおけば、と考えるよね。絶対。
宿儺には、伏黒恵への身体的影響だけではなく、精神的影響も考慮していただきたかったものです。
宿儺、魔虚羅の車輪みたいなやつを、わざわざ持ってきたのなんなんだろうね。
戦利品か?
ワンショルダーの人、重面春太って名前だった。
名前が判明したページで死んだ。
小さな奇跡を貯めて大きな奇跡にできるって、なかなかよくわからない術式だな。
本人もよくわかってないっぽいし。
よくわかんないけど、生き残り続けてるから、自分、呪術師として才能ある、とか思ってたのかな。
伏黒は家入先生のとこまで運ばれたから、もう大丈夫だろうけど、虎杖は……。
ラストのコマの虎杖の表情がつらすぎる。
泣きそうになってるけど、歯を食いしばって耐えようとして、でもいろんなものがこぼれおちる寸前みたいな顔だ。
虎杖には視えていたんだろうか。
宿儺の斬撃でボロボロに削られる人たちの姿が。
虎杖には宿儺を抑え込めるという自信があったはずだ。
実際、一気に10本以上も指を呑まされなければ、こんな事態にはならなかった。
でも、現実として虎杖は宿儺を抑え込めなかったわけで、これを、自分のせいじゃない、と割り切れるような虎杖ではないだろう。
虎杖、自分で自分の始末つけるつもりかな、とも思ったけど、弱ったところで宿儺に主導権とられたら、事態は悪化するだけだ。
そうなると、五条先生を奪還して、封印を解いて、五条先生に処刑をお願いする、というのが、虎杖的には最善手かな。
渋谷事変を虎杖が生き延びたとしても、高専側は虎杖の処刑を決断するだろうし、どう考えても暗い未来しか予想できない。
いやいやいや、事態がここまで悪化するとは予想外だよ。
伏黒を助けてもらっても、全然、ありがたくないよ。
だいたい、自分が虎杖の助命を嘆願したことでたくさんの人が死んだ、ということで、伏黒のメンタルがすでに助かってないよ。
「共犯」の回で伏黒はすでにそのことに気づいていたけど、今回は被害者の数がその比じゃないし、自分が魔虚羅を召喚しなければこんなことにはならなかった、と考えるだろうし。
えっ? この状況、誰も救いがないよね?
どうしてくれんの?
五条先生が匣の中でのんびりしてるからこんなことに!(←やつあたり)