『アンデッドアンラック』3巻+インタビュー記事 箇条書き感想

またもや出遅れたけど『アンデッドアンラック』の3巻の箇条書き感想です。

・表紙は不死+不運+不治。リップがめっちゃかっこええ! 紫と黄色の配色がリップによく似合ってる

・著者コメントによると「否定者の能力は本人の感情や価値観と深く関わっています」とのこと。否定能力者が死ぬとその能力が他の人に移動するらしいけど、同じ能力でも、能力者本人の性質にあわせて、違う現れ方をするのかもしれない。同じ「不運」の否定者でも、好感度で威力が変わるの不運ちゃんだけとかありうる?

・一心が「不壊」だったことがコミックスおまけで確定。まあ、そうだろうな、と思ってたけど

・一心はなんでずっと鎧を着てるんだろ

・公式Twitterさんで「ミコ=フォーゲイル」というフルネームが公開されて、ニコと同じ苗字? ニコの身内? ってなってたミコちゃんは、ニコの娘さんで確定。ニコにそっくりなのにちゃんとかわいい!(←失礼)

・円卓の否定者で家族が存命なことが確定しているのはニコだけか

・ミコちゃん、パピィ大好きっ子か! かわいい! でも、パピィより頭のいい人を探すのは大変そうだ! ところでマミィはどこ?

・ニコラボのみんなは結構、なかよしそう

・ブラックオークションに出ているUMAは本物じゃなくて、UMAが生んだものをUMAと呼んで取引している。ちなみに、ユニオンはそれを「ジュニア」と呼んでいる。なるほど、ユニオンが必死で捕獲や討伐してるものがなんで売買されてるのかと思ってたんだけど、UMAそのものが流通しているわけではないんだね。まあ、「未確認生物」という意味ではUMAで間違いないし

・たとえば、ロンギングの件ではUMA=スポイル、ジュニア=ゾンビにされた人たち、となる……ということは、ブラックオークションの客が「今度調理しようと思うのですが」と言ってるのは……

・次にくるマンガ大賞2020コミックス部門1位記念のインタビュー記事のために久しぶりに『ダ・ヴィンチ』を買ったんだが、描き下ろし1ページマンガでアンディ&不運ちゃん、シェン&ムイちゃんがいちゃいちゃしてて最高だった!

・インタビュー記事内で、当初プランはアンディと不運ちゃんが組織から逃げ回るものだった(←読み切りではそうだったな)、ふたりがユニオンに加入したのは編集さんのアイディア、というのを読んで、編集さんありがとう! ってなった

・やたら爆速ですすんでるマンガだけど、やっぱり意識的にそうしてるらしい

・インタビューは1ページだけだったけどなかなか興味深いことが書いてあったのでおススメ!

・3巻収録分までの能力まとめ。
 自己対象 ⇒ 不死
 他対象 ⇒ 不運、不変、不真実、不壊、不正義、不動、不治
 強制発動型 ⇒ 不死、不運、不真実、不動
 任意発動型 ⇒ 不変
 型不明 ⇒ 不壊、不正義、不治

・4巻の表紙は不死+不運+不動かな?