『アンデッドアンラック』(No.162 師々尊々) 感想(弟子は師となり、師は弟子となる)
前回ループのシェンはメイちゃんを守りながら戦い続けてファンと出会う、という形だったけど、今回はシェンが3才の時にファンに拾われた、という形か。
まだ3才なのに親に捨てられて、それでも赤ん坊の妹を守ろうとがんばっていた、というのがすごいな。
ファン、風子ちゃんに言われ、子供に名前を聞いてまわってたのか、と思うと笑える。
「歪でも 家族だったんです」
ファン、シェン、メイちゃんの食卓は、ちゃんと手の込んだものが品数豊富に揃えられていて、本当にちゃんと育てられてたんだな、と感じる。
ファンとシェンが喧嘩して、メイちゃんが「いいかげんにしてっ!」ってわめいてる感じだけど、確かに家族感はある。
シェン、めっちゃのびのび(?)と育ってるな感が!
天擂祭に出ると決意したシェン。
出れば必ずファンとぶつかり、そうなったらシェンが殺されるだろう、というのがメイちゃんの見立て。
だから、それを何とか止めて欲しくて、ファンが唯一、言うことをきく風子ちゃんに助けを求めた、という流れか。
てか、メイちゃんはどうやって風子ちゃんの所在を知ったんだろうね。
なんで風子ちゃんのことを知ってるのかについては、ファンがことあるごとに「出雲風子!」って叫んでたんじゃないかと想像できるけど。
天擂祭は刃物禁止らしい。
友才さんはいいんだろうか。
鞘から抜かなければOKなのか?
ファンが我慢できずに風子ちゃんのとこに来た!
ファン、風子ちゃんとの約束守って26年も不殺を貫いてきたのか。
殺しちゃってもバレないだろうに律儀だね。
「何故オレが飯を作らねばならん!! 何故オレがおしめを世話せねばならん!!」
「お疲れ様です!!」
のとこ、うっかり声出して笑ってしまった。
お料理して、おしめを替えたのか。
そうか……お疲れ様です!!
シェンにおしめの替え方を指導されたのかな、とか、いちいち自分の命をたてに脅してくるシェンにキレまくってたのかな、とか想像するといちいちおもしろい。
ファンにとっての自分の価値を理解して、少しでも妹の生育環境を良くしようと、あれこれ要求するシェンを想像するのも楽しい。
シェンはだいぶ明るい感じでホッとした。
軽率に「思ったよりかわいい子だね」とか言っちゃうあたり、前と変わらないな。
メイちゃんを失ってないから、ファンを憎んでなくて、気安いやりとりしてるし。
前回とは反対で、ファンの方がシェンにキレてる。
でも、なんだかんだで前回と同じくシェンを家族だと思ってるんじゃないかな。
そういえば、シェンは風子ちゃんの若さが気にならないのかな、と思ったんだけど、全然、老けないファンをみてるから似たような存在だと思ってるのかも。
大会とかに興味を示してこなかったシェンがいきなり天擂祭に出ると言い出したのは、大会の賞金と賞品が目当てらしい。
賞金はともかく賞品ってなんだろうね。
アーティファクトだったりする?
もしかしたら、シェンはすでにムイちゃんと出会っていて、ムイちゃんが何かに困ってるから、助けるためにお金や賞品が必要なのかもしれない。
以前、アンディとシェンが命がけで止めた龍炎武を、風子ちゃんとシェンが無傷で止めるの熱いな!
シェンは風子ちゃんの師匠だからタイミングをきっちり合わせられた、ってことなんだろうけど。
てか、風子ちゃん、強くなりすぎでは?
ここで、ビリー様、ボイドさん、友才さんが駆けつけてくれるのも熱い!
風子ちゃんの狙いはファンに勝つことではなく、シェンを強くしてファンに勝たせることだとは。
強くなった主人公がかつての師匠を鍛える、というのはおもしろい展開だな。
トーナメント編かと思ったらシェンの修行編だったよ。
しかしながら、「この大会で」ってそんな短期間でどうやって強くするの?
いつどうやって「不真実」に目覚めるの?
などなど、いろいろと気になる気になる。
「出雲風子!!」と「面白い!!」ばっかり言ってるファンだけど、本当に楽しそうで何より。
子育てしたかいがあったね!
ファンが出てくるたび、しゃべるたびになんでこんなにおもしろいんだろうな。
前回はそんなことなかったのに。
やっぱり風子ちゃんbot(?)になったのが要因かな。
そして、やっぱりつくづく顔がいいな、と。
まだ3才なのに親に捨てられて、それでも赤ん坊の妹を守ろうとがんばっていた、というのがすごいな。
ファン、風子ちゃんに言われ、子供に名前を聞いてまわってたのか、と思うと笑える。
「歪でも 家族だったんです」
ファン、シェン、メイちゃんの食卓は、ちゃんと手の込んだものが品数豊富に揃えられていて、本当にちゃんと育てられてたんだな、と感じる。
ファンとシェンが喧嘩して、メイちゃんが「いいかげんにしてっ!」ってわめいてる感じだけど、確かに家族感はある。
シェン、めっちゃのびのび(?)と育ってるな感が!
天擂祭に出ると決意したシェン。
出れば必ずファンとぶつかり、そうなったらシェンが殺されるだろう、というのがメイちゃんの見立て。
だから、それを何とか止めて欲しくて、ファンが唯一、言うことをきく風子ちゃんに助けを求めた、という流れか。
てか、メイちゃんはどうやって風子ちゃんの所在を知ったんだろうね。
なんで風子ちゃんのことを知ってるのかについては、ファンがことあるごとに「出雲風子!」って叫んでたんじゃないかと想像できるけど。
天擂祭は刃物禁止らしい。
友才さんはいいんだろうか。
鞘から抜かなければOKなのか?
ファンが我慢できずに風子ちゃんのとこに来た!
ファン、風子ちゃんとの約束守って26年も不殺を貫いてきたのか。
殺しちゃってもバレないだろうに律儀だね。
「何故オレが飯を作らねばならん!! 何故オレがおしめを世話せねばならん!!」
「お疲れ様です!!」
のとこ、うっかり声出して笑ってしまった。
お料理して、おしめを替えたのか。
そうか……お疲れ様です!!
シェンにおしめの替え方を指導されたのかな、とか、いちいち自分の命をたてに脅してくるシェンにキレまくってたのかな、とか想像するといちいちおもしろい。
ファンにとっての自分の価値を理解して、少しでも妹の生育環境を良くしようと、あれこれ要求するシェンを想像するのも楽しい。
シェンはだいぶ明るい感じでホッとした。
軽率に「思ったよりかわいい子だね」とか言っちゃうあたり、前と変わらないな。
メイちゃんを失ってないから、ファンを憎んでなくて、気安いやりとりしてるし。
前回とは反対で、ファンの方がシェンにキレてる。
でも、なんだかんだで前回と同じくシェンを家族だと思ってるんじゃないかな。
そういえば、シェンは風子ちゃんの若さが気にならないのかな、と思ったんだけど、全然、老けないファンをみてるから似たような存在だと思ってるのかも。
大会とかに興味を示してこなかったシェンがいきなり天擂祭に出ると言い出したのは、大会の賞金と賞品が目当てらしい。
賞金はともかく賞品ってなんだろうね。
アーティファクトだったりする?
もしかしたら、シェンはすでにムイちゃんと出会っていて、ムイちゃんが何かに困ってるから、助けるためにお金や賞品が必要なのかもしれない。
以前、アンディとシェンが命がけで止めた龍炎武を、風子ちゃんとシェンが無傷で止めるの熱いな!
シェンは風子ちゃんの師匠だからタイミングをきっちり合わせられた、ってことなんだろうけど。
てか、風子ちゃん、強くなりすぎでは?
ここで、ビリー様、ボイドさん、友才さんが駆けつけてくれるのも熱い!
風子ちゃんの狙いはファンに勝つことではなく、シェンを強くしてファンに勝たせることだとは。
強くなった主人公がかつての師匠を鍛える、というのはおもしろい展開だな。
トーナメント編かと思ったらシェンの修行編だったよ。
しかしながら、「この大会で」ってそんな短期間でどうやって強くするの?
いつどうやって「不真実」に目覚めるの?
などなど、いろいろと気になる気になる。
「出雲風子!!」と「面白い!!」ばっかり言ってるファンだけど、本当に楽しそうで何より。
子育てしたかいがあったね!
ファンが出てくるたび、しゃべるたびになんでこんなにおもしろいんだろうな。
前回はそんなことなかったのに。
やっぱり風子ちゃんbot(?)になったのが要因かな。
そして、やっぱりつくづく顔がいいな、と。