『逃げ上手の若君』(第111話 インターミッション1336・1) 感想
ついに1336になったか。
中先代の乱が終わってからの一年間でどんな動きがあったかを語る今回。
一年であちこち動きすぎだろ、尊氏!
中先代の乱の後、後醍醐天皇の命令を無視して鎌倉に居座ってる尊氏。
後醍醐天皇は激怒してるけど、御簾が光ったりビキビキしてる絵がおもしろすぎる。
これもう、後醍醐天皇はずっと御簾越しで姿を現すことはないかもしれない。
その方がおもしろそうだから。
後醍醐天皇の「汝を謀反人として討伐する!」という文を、余裕しゃくしゃくって感じで握りつぶしてたのに、1ページはさんですぐに腹をクチュクチュ刺しながら「大恩ある帝と戦いたくないよぉぉ」ってなって、また1ページはさんでなぜか髷の話になってばっさり髪を切っちゃう尊氏がおもしろすぎる。
そして、自害を止めようとしてるお付きの人たちかわいそすぎる。
きっとこんなこと何度も何度も繰り返してるんだろうな。
てか、あれだけクチュクチュしてて平気な尊氏が頑丈すぎる。
そこそこ出血してるっぽいんだけど。
時行が髪を切るシーンはあんなに感動的だったのに、尊氏が髪を切るシーンはものすっごく適当な感じなのね。
でも、他者からみればやっぱり髷を落とすというのはものすごく特別なことで、それが武士たちを動かす、というのは、なんだかなーと怖いがグルグル渦巻く。
それが頼重が指摘した「呪い」なのかもしれないけど。
北畠顕家の姿がついにお披露目された!
めっちゃ美人でころげる!
なんかこうヴィジュアル系バンドの人っぽい。
このキャラデザ、本当に良いな!
強者感があって公家っぽさも感じられて、コスチュームも華やかで。
花と稲妻を背負ってるところもとても良いです。
ところで尊氏はずっと「時行の乱」って言ってて「中先代の乱」とは言わないのね。
「諏訪頼重の乱」とも言わないあたり、微妙に時行を認めてる気配はあるけど、「中先代」とまでは認めないってところだろうか。
中先代の乱が終わってからの一年間でどんな動きがあったかを語る今回。
一年であちこち動きすぎだろ、尊氏!
中先代の乱の後、後醍醐天皇の命令を無視して鎌倉に居座ってる尊氏。
後醍醐天皇は激怒してるけど、御簾が光ったりビキビキしてる絵がおもしろすぎる。
これもう、後醍醐天皇はずっと御簾越しで姿を現すことはないかもしれない。
その方がおもしろそうだから。
後醍醐天皇の「汝を謀反人として討伐する!」という文を、余裕しゃくしゃくって感じで握りつぶしてたのに、1ページはさんですぐに腹をクチュクチュ刺しながら「大恩ある帝と戦いたくないよぉぉ」ってなって、また1ページはさんでなぜか髷の話になってばっさり髪を切っちゃう尊氏がおもしろすぎる。
そして、自害を止めようとしてるお付きの人たちかわいそすぎる。
きっとこんなこと何度も何度も繰り返してるんだろうな。
てか、あれだけクチュクチュしてて平気な尊氏が頑丈すぎる。
そこそこ出血してるっぽいんだけど。
時行が髪を切るシーンはあんなに感動的だったのに、尊氏が髪を切るシーンはものすっごく適当な感じなのね。
でも、他者からみればやっぱり髷を落とすというのはものすごく特別なことで、それが武士たちを動かす、というのは、なんだかなーと怖いがグルグル渦巻く。
それが頼重が指摘した「呪い」なのかもしれないけど。
北畠顕家の姿がついにお披露目された!
めっちゃ美人でころげる!
なんかこうヴィジュアル系バンドの人っぽい。
このキャラデザ、本当に良いな!
強者感があって公家っぽさも感じられて、コスチュームも華やかで。
花と稲妻を背負ってるところもとても良いです。
ところで尊氏はずっと「時行の乱」って言ってて「中先代の乱」とは言わないのね。
「諏訪頼重の乱」とも言わないあたり、微妙に時行を認めてる気配はあるけど、「中先代」とまでは認めないってところだろうか。