『逃げ上手の若君』(第156話 上奏1338) 感想

仁徳天皇陵って狩りの名所なの?
罰当たりではあるけど、今みたいに管理はされていなくて、簡単に入れるんだろうなあ。
もしかしたら今も入ろうと思えば入れるのかもしれないけど。

その話をきいて時行と駿河四郎が目くばせ(?)をしてるけど、なんかあるの?


時行、めっちゃからだやわらかいね!
と思ってたら深刻な話題になった。
顕家、どうみても自軍が負けて死ぬ想定で動いてるし、時行もそれを否定できないでいる。

時行と同じように、顕家がなんでここまで後醍醐帝に忠義を尽くすのか謎だったんだけど、「戦略眼の有無で忠義の量が変わるのか?」と言われると、確かになあ、ってなる。

褒められると嬉しいから。
顕家が動く理由はそれだけ。
そう言われちゃったらもう何も言えないよなあ。

それでも、こんなに有能で忠義を尽くしてくれる人を使いつぶすなよ、って文句は言いたくなるじゃん。
顕家が納得できてても、時行は受け入れることができてない様子だし。


顕家のこの先を考えて、めっちゃヘコんでいる。