『アンデッドアンラック』(No.211 UNCHASTE) 感想(不貞最強能力説)
アンダーのアジトでの女子会の回想ではじまった今回。 これ、小説版にあったパジャマパーティーかな? 髪をおろしてるくるるちゃんもかわいいね! アンダーで「不貞」が効いたのはテラーさんだけ。 円陣とバニーちゃんは恋愛経験がない人かな? 他のみんなは本当に好きな人がいる。 あれ? クリードも恋愛経験がない系の人? テラーさんの「二度と使うな」がせつない。 テラーさんがくるるちゃんに襲いかかるとこを、皆にみられたとしたら、恥ずかしいなんてもんじゃないよな。 尊厳破壊と言っていいレベル。 でも、世間一般的にはテラーさんは多数派なんじゃないかな。 恋愛経験はあるけど、ゆるぎなく愛する人がいる、とまではいかないという。 そして現在。 風子ちゃんがバンドメンバーにビリー様、リップ、シェンを選んだのは、「不貞」が効かない、かつ、「不貞」が発動した時にライブ会場の騒乱を収められる能力がある。 シェンだけ様子がおかしいのは、タスケテ状態だからだろうな。 テラーさんは「不貞発現確認要員」だそうだ。 なるほど、「不貞」が効かないメンツだけだと、ライブ会場がただ盛り上がってるだけなのか、「不貞」で暴走してるのかがとっさに判別できず、初動が遅れる可能性があるから、ひとりくらいはひっかかる人を用意したのか。 なんか、炭鉱のカナリアっぽい……不憫……。 そういえば(オレはなぜ?)で自分を指さす、というのはできるのね。 伝えたいことがあるのではなく、本人の「なんでだろう」という疑問が漏れ出た、という扱いなのかな? くるるちゃん、すでに「不貞」が発現してた。 まあ、「ソウル」がついてるんだからそうだろうね。 その「不貞」にビリー様、テラーさん、シェン、リップがひっかかって、これはさすがに驚いた。 前回とは条件が変わってるのか。 あのポーズとキメ台詞もやってないし。 てか、風子ちゃんとムイちゃんはひっかかってないし、会場のお客さんもなんともないみたいなんだけど、対象を任意に選べるようになってる? くるるちゃん、目が死んでる感じで怖い。 「ソウル」によって楓さんへの対抗心、もしくはコンプレックス? だけが増幅されてる感じなんだろうか。 アンディの指に導かれた先にいたくるるちゃんは、前と変わらないようにみえたので、あの後で「ソウル」の勧誘にあったんじゃないかな。 どこからともなく現れたラトラとベロニカさん。 ...