『逃げ上手の若君』(第158話 攻防1338) 感想

高師直にいじめられまくる細川。
そんなんやってたら恨まれまくって後々ろくでもないことにならない? って思ってたんだけど、師直は計算づくでいじめてるのか。
いや、計算づくでいじめるってなんだよ、ってなるけど。

「逆らえば殺す 逆らわなければ肉が裂けるまでケツを叩く」って、本当に嫌すぎる。


顕家が山車の上で舞う姿がお美しい。
あれ、現実で乗っかったら普通に振り落とされるだろうね。
掴まるとこないし。

これが岸和田のだんじり祭りの起源……はさすがにない。


そして、結城と仁木の残虐比べ(?)は結城の圧勝。
こんなんで競ってどうするって話だけど。
死体の山に潜り込むとか、この人それで病気になったりしないの?

イカレてるけど、顕家への忠誠心は確かだし、ちゃんと政治的配慮とかも心得てはいるし、知能も高い。
多分、自分の嗜好が少数派だというのは理解していて、だけど悪いものとは認識してない。
顕家がそういうのを諫めるようなことを言ってないので、顕家が見逃してるんだから問題ない、って感じなんだろうか。
顕家に苦言を呈されたら自粛するのかな……しそうにないな……。

結城の目がただの◎で描かれてるけど、これがなんでこんなに怖く見えるんだろうなあ。


次なる南北朝鬼ごっこの鬼は高師泰。
けれど相手は時行ではなく新田(息子)?