『週刊少年ジャンプ』2025年09号 感想

『逃げ上手の若君』(第188話 インターミッション1343~1345)
別記事になりました。

『ONE PIECE』(第1137話 “シャムロック登場”)
偽シャンクス(?)の名前が「シャムロック」と判明。
明らかにシャンクスの血縁者、もしくは、クローン(オリジナルがどちらかはわからない)だと思うんだけど、シャムロックがガーリング聖の息子なら、シャンクスも天竜人の血筋になるよな。

シャンクスはシャムロックの存在を知ってるのかな……。

『アンデッドアンラック』(No.239 死と運)
別記事になりました。

『カグラバチ』(第65話 見真似)
なんで六平パパだけが妖刀を造ることができるんだ。特殊な妖術持ちとか? って思ってたら、特別に目が良いだけ、という話だった。
つまり、刀匠としての技術と特異な観察眼の合わせ技で造ってるから、それを誰かが真似することはかなわなかった、ということ?
それなら、技術の基礎を父親から学び、その観察眼を継いでいるチヒロくんなら、これから刀匠として研鑽を重ねていけば、いつかは妖刀を造ることができるようになる?
どうしても妖刀が必要、という状況でなければ、六平パパもそんな物騒なもの造らなかっただろうし、チヒロくんも同様だろうけど。

「京都殺戮ホテル」とかいう物騒すぎる名前のホテルが出てきて笑った。
いや、このド直球のネーミングセンスすごいな!
しかも「また増築してるのね」という問いの答えが「デカい方が恰好よろしいので」だからな。
この総支配人、本気で「京都殺戮ホテル」という名前を恰好いいと思ってそう。

座村さんは父親として、娘は自分のことを忘れてしまった方がいい、と考える。
でも、チヒロくんは息子として、親との記憶を失いたくない、と考える。
チヒロくんは父親に愛されて育った息子で、座村さんは娘を愛して育てた父親だと信じたいんじゃないかと思う。

巻墨はいまだに座村さんの考えに忠実なんだな、と思ったんだけど、親に大事に育ててもらった記憶がなくて、チヒロくんに同調できないのかも。

チヒロくんと父親の世界は、広大な世界に比べれば金魚鉢みたいな大きさかもしれないけど、すべてが満ち足りた生活だったんだよね。
それが本当に壊れやすいものだとチヒロくんは知らなかった。
六平パパはそれを当然わかっていて、それでもできるだけ長く守りたかったんだろうね。

『あかね噺』(第143席 こわいこわい)
朱音ちゃんが進化しすぎてて本当にコワい。

『魔男のイチ』(第19狩 魔法心円)
「反世界の魔法」さんの首を落としたデスカラス様最強!
残念ながら首を落としただけじゃ死ななかったけど。

『キルアオ』(page86:大狼強襲)
なるほど、おじさんと子供をいったりきたりできるのなら、その途中で止めることもアリになってくるのか。
そうなると、フィジカル的な全盛期を選ぶのは当たり前だよね。

推定28才バージョン大狼ちょっとかっこいいな!
かっこよすぎないのが良い塩梅。