『暗殺教室』第10話 プロの時間 感想、もしくは、とりあえずツンとデレを両立させてみたらしい
連載10回目でセンターカラー!
掲載順もずっと上位だし、年内は安心できそうね。
でも、油断せずアンケートハガキを出し続けるんだぜっ。
で、センターカラーはパステル調の渚くん。
松井せんせーの絵でこういう淡い色調は珍しいような。
静けさが感じられてステキな絵なのに「秘密の殺園」のアオリでだいなしだっ!
編集さん、なんでも「殺」に置き換えてればそれでOKとか思ってないだろうな(苦笑)。
とか思ってたら、ページ開いたとこのアオリが「日本よ、これが触手だ!!」。
……意味不明すぎる。
プライドずたずたでいらいらしてるイリーナ先生。
「あんな事されった」って言ってるカルマ君もいろいろとされてるんだけど、もはや忘れ去っているのか、イリーナ先生の方がひどいことされてると思ってるのか。
「落ちこぼれ」という言葉に敏感に反応するE組の生徒たち。
やっぱり、それぞれに鬱屈した想いを抱いてるんだろうなあ。
で、ついに学級崩壊!
「巨乳なんていらない!!」って、いや、きみの年なら、これからまだ望みがあるぞ!(笑)
でも、学級崩壊の図が、なんかかわいくて笑った。
いや、双方にとって深刻な問題だってのはわかってるんだけどね。
なんつーか、子供たちがストレートだなあ、と思って。それと、イリーナ先生が子供たちと同レベルだなあ、って。
そんなこんなで、調教されたイリーナ先生が殺せんせーにデレる展開になるのかと思いきや、なんと生徒たちにデレる展開にっ!
ちっちゃいフォントで「悪かったわよ、いろいろ」って台詞が書いてあるのかなんともかわいい。
「それなら文句無いでしょ?」って……これは今までにない破壊力!
なんか、今まで松井せんせーの絵でこういうかわいらしさをみたのははじめてのような気がする。
「暗殺対象」と「教師」。
「暗殺者」と「生徒」。
E組にいるのは2つの立場を両立している者だけかあ。
それを理解したうえで、烏間先生は「暗殺者」と「教師」を両立させているわけね。
烏間先生と会話している殺せんせーの悪い顔をみて、殺せんせーは「悪い大人」と「良い先生」を両立させてるんだなあ、と思った。
E組の生徒たちは、元々、「生徒」としての存在価値がないと判断された子供たち。
その子供たちに「暗殺者」という新たな存在価値を与えたのが殺せんせー。
殺せんせーが「悪い大人」になればなるほど、生徒たちにとっては「良い先生」になる。
烏間先生にしてみれば、おもしろくないことこのうえないだろうなぁ。
ところで、最後のページのアオリ。
「黒目がちな瞳の奥に映るは…?」
あれを「黒目がち」というのか……私には黒目しかないように見えるが(苦笑)。
掲載順もずっと上位だし、年内は安心できそうね。
でも、油断せずアンケートハガキを出し続けるんだぜっ。
で、センターカラーはパステル調の渚くん。
松井せんせーの絵でこういう淡い色調は珍しいような。
静けさが感じられてステキな絵なのに「秘密の殺園」のアオリでだいなしだっ!
編集さん、なんでも「殺」に置き換えてればそれでOKとか思ってないだろうな(苦笑)。
とか思ってたら、ページ開いたとこのアオリが「日本よ、これが触手だ!!」。
……意味不明すぎる。
プライドずたずたでいらいらしてるイリーナ先生。
「あんな事されった」って言ってるカルマ君もいろいろとされてるんだけど、もはや忘れ去っているのか、イリーナ先生の方がひどいことされてると思ってるのか。
「落ちこぼれ」という言葉に敏感に反応するE組の生徒たち。
やっぱり、それぞれに鬱屈した想いを抱いてるんだろうなあ。
で、ついに学級崩壊!
「巨乳なんていらない!!」って、いや、きみの年なら、これからまだ望みがあるぞ!(笑)
でも、学級崩壊の図が、なんかかわいくて笑った。
いや、双方にとって深刻な問題だってのはわかってるんだけどね。
なんつーか、子供たちがストレートだなあ、と思って。それと、イリーナ先生が子供たちと同レベルだなあ、って。
そんなこんなで、調教されたイリーナ先生が殺せんせーにデレる展開になるのかと思いきや、なんと生徒たちにデレる展開にっ!
ちっちゃいフォントで「悪かったわよ、いろいろ」って台詞が書いてあるのかなんともかわいい。
「それなら文句無いでしょ?」って……これは今までにない破壊力!
なんか、今まで松井せんせーの絵でこういうかわいらしさをみたのははじめてのような気がする。
「暗殺対象」と「教師」。
「暗殺者」と「生徒」。
E組にいるのは2つの立場を両立している者だけかあ。
それを理解したうえで、烏間先生は「暗殺者」と「教師」を両立させているわけね。
烏間先生と会話している殺せんせーの悪い顔をみて、殺せんせーは「悪い大人」と「良い先生」を両立させてるんだなあ、と思った。
E組の生徒たちは、元々、「生徒」としての存在価値がないと判断された子供たち。
その子供たちに「暗殺者」という新たな存在価値を与えたのが殺せんせー。
殺せんせーが「悪い大人」になればなるほど、生徒たちにとっては「良い先生」になる。
烏間先生にしてみれば、おもしろくないことこのうえないだろうなぁ。
ところで、最後のページのアオリ。
「黒目がちな瞳の奥に映るは…?」
あれを「黒目がち」というのか……私には黒目しかないように見えるが(苦笑)。