『ワールドトリガー』第85話 「三雲修・11」 感想

あいかわらずバカ正直なオサムだけど、その行動がボーダーを先に進めることになるか。
これはなんともうまい展開!

あの場でとっさに遠征話を「これから行く」という体で語った城戸司令は、本当に有能だよなあ。
まったくのアドリブのはずなのに、顔色をかえず、検討し尽くした計画として淡々と語れるんだもの。
ちゃっかり人材とお金に関する協力を求めてるし。

レプリカという相棒を失ったユーマに、オサムが「相棒」と呼びかけた。
これまで、ユーマの強さに対して、若干、腰が引け気味というか遠慮気味な印象があったんだけど、いよいよ、同じ目的をもって戦う仲間として、ユーマと対等にわたりあう覚悟を決めたのかなあ、と思った。
それにしても、ユーマとチカちゃんの存在自体が反則級だよね、三雲隊(苦笑)。