『ワールドトリガー』第87話 「玉狛第2・2」 感想

唐沢さんには唐沢さんなりのポリシーとか計算とかがあって、オサムを助けるような行動をとったのはそれに従っただけで、別にオサムに同情したとかじゃないんだな。
そういうとこはかなり好きだな。

大規模侵攻の後、ボーダーをやめた人ってやっぱりいたのか。
C級があれだけ連れ去られたら、そりゃあこわくなるよね。10代の子たちだろうし、当然だよね。
でも、その5倍の入隊希望者が集まった……といっても、能力的に使えるのはどれくらいの割合なんだろう。

迅さんまだ落ち込んでたのか。
主原因がよくわからないんだけど、オサムが大怪我したことに責任を感じてるってことなのかな。

「そこそこまあまあ」「かなりまあまあ」「全力でまあまあ」ってどういう評価だよ、小南さん。
とりあえず「まあまあ」をとればいいだけなんだと思うが。

ところで、チカちゃんの師匠がレイジさんから、「身長差がおかしなことになんだろ!!」っていうところにどうして飛ぶのかよくわからない。

あと「来たか? 狙撃界に新しい波が」ってのがなんかツボった。
新しい波って……いや、チカちゃんがモンスターなだけなんじゃないかな。

ボーダーという組織が、普段からこうやってグループ単位で頭を使った戦い方をさせているからこそ、大規模侵攻みたいないざという時に、規律に従った、だけど、自律した戦い方ができるんだなあ。

それにしても、ボーダーのオペレータさんはかわいい子ぞろいで、しかもどの子も有能そうで、どうやってこんな人材を集めてるんだろう。