『暗殺教室』19巻 ちょこっと感想

『暗殺教室』の19巻が出たですよ。
表紙が真っ黒!
帯をとると、ほんとに真っ黒! な中にふたつの点がポツンってあるからちょっちこわい。
いや、これは目立つね。


カバー折り返しの作者コメントは、『暗殺教室』のおかげで知り合った方々について。
そうですね、『ひらめき教室』を読んだだけでも、いい出会いがあったんだなあ、と思えます。


中表紙は某軟膏のパッケージデザインもどき?
これめっちゃかわいい。
売ってたら、絶対、買う!
グッズとして売ってくれないかな。本気で。


キャラクタープロフィールについに偽律ちゃんが登場。
名前は「偽」ではなく「仁瀬」ちゃんなのね。
この子も、あの騒動の時に駆けつけようとしてくれてたのか……。
彼女の父親も、律ちゃんのことを家庭教師程度にしか考えてなくて、だから、偽律ちゃんがそんなにもE組に心を寄せているとは思わなくてびっくりしたんだろうね。

そして、ホウジョウは最後のキャラクタープロフィールになるのかな。
ホウジョウの絵がめっちゃかっこええなあ。
戦争が好きすぎる男だけど、彼がやっているのはあくまでも戦争で、そこには一定の枷があり、そのせいでE組に敗北したように思える。
戦争という枷から足を踏み外さなかったのは、彼が戦争が好きすぎるからだったのかもしれない。


ここからは箇条書きで。

・ふりふりな服を前にして悩む片岡ちゃん……大丈夫だ。片岡ちゃんならきっと似合う。磯貝くんもきっと喜ぶ

・そもそもコレがコレになるとか……でも、雪村先生はどちらも好きらしいですよ。てか、アフターの方が好みという噂もありますよ!

・「帰ってきたらおしおきよ」……松井せんせーみずから中の人ネタをくりだすとわっ。

・全治2ヶ月……原さん、手加減してあげてください。