『週刊少年ジャンプ』2016年21・22合併号 感想

『ジャンプ』の表紙の、巨大バーガーを前にうれしそうにしているユーマがかわええ。やっぱり、公式でくいしんぼキャラなのか?
あと、なにげに『鬼滅の刃』の兄妹がかわええなあ。

巻末コメントで尾田先生が「松井先生『暗殺教室』4年間、連載お疲れ様でした!!また一緒に連載しましょう。すぐ」とコメントしてて笑った。
いや、よくあるコメントだけど最後の「すぐ」って……。
松井信者(?)としては、『暗殺教室』の連載以外にもたくさんお仕事していらっしゃったので、しばらくゆっくりしていただきたいという気持ちと、次は何を描いてくださるんだろう、すぐにでも読みたい! という気持ちがせめぎあっているわけですが……。

『ONE PIECE』(第824話 “海賊ごっこ”)
ルフィついに自分の父親の顔を知る……って、いや、調べればもっとはやくにわかってたよね。結構な有名人だし。
父親について調べようと思わなかったんだろうなあ。
「普通、気になるでしょ!?」と言うナミはもっともなんだけど、ルフィだからなあ。
でも、無事だろうときいてほっとするあたり、ちょっとは気になっているのかも。

船に積むことができる食料は限られているから、それをやりくりしつつ、船員たち(主にナミとニコ・ロビン)の栄養管理をしつつ、おいしい料理をつくる。
やっぱりサンジがいないと麦わら海賊団は生きていけないんだな、と実感した。

ところでサンジは、血筋と職業がキーでビッグ・マムの娘婿に選ばれたっぽい。
お菓子大好きビッグ・マムにとっては腕利きのパティシエを引っこ抜くくらいの気持ちなのか?

『HUNTER×HUNTER』(No.351◆死闘)
いきなりクロロVSヒソカになっててびっくりした。

『左門くんはサモナー』(第30話 左門くんはオズの魔法使い)
普通に良い話でびっくりした。

小鳥ちゃんの考えるワガママな欲求が「買い食い」「ゲーセン」程度なあたり、本当に箱入り娘なんだなあ。
で、急激にシラフに戻って羞恥心に襲われるとか、確かに地獄の仕打ち。

左門くん、おうちがエクソシストなのにサモナーやってるあたり、案外、小鳥ちゃんと似たような境遇なのかもなあ。
「人に頼りにされるとめっちゃはしゃぐなコイツ!!」ってのも、実はさびしがりやな性格なんだろうなあ。
とか、いろいろと考えてしまって、なにげに左門くん掘り下げ回なのか?

ところで、いつもキレッキレな天使ヶ原ちゃんのツッコミだけど、今回のベストは「お前が吸わせてんの汚水だけじゃねーか」だと思う。

『暗殺教室』(番外編#4 ありがとうの時間)
別記事。

『ワールドトリガー』(第141話 「玉狛第2・12」)
別記事になってます。

『鬼滅の刃』(第11話 暗示)
箱からいきなり足が飛び出してびびった。
いや、その箱の大きさで、そのふっくらした足がおさまってるとか、いつも思うけど、ねずこちゃんコンパクトにおさまりすぎだろ。
鬼のからだになってるから、詰め込まれても、苦にならないのかもしれんけど。

『背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~』(STEP48 ひらりの初舞台)
八巻先輩、マジたらし(笑)。

初試合でダンスできてるっ! って思ったのは、ゾノきゅんと同じだけど、ひらりちゃんはそれがパートナーのおかげだってちゃんとわかってる。
でも、ぴしっとポーズを決められるのは、ひらりちゃん自身の力なんだよね。
ひらりちゃんの練習風景とかあまり描かれてこなかったけど、ものすごくがんばったんだろうね。

『BLEACH』(BLEACH 671. The Perfect Crimson 2)
「少し老ける」って……「成長」じゃなくて「老化」なのか……。
すると、ちっちゃいことをいろいろといじられながらも、日番谷くんはあのショタ姿が気に入っていると?

日番谷くん無双かと思ったら、めずらしく剣八や朽木隊長と共闘状態になってる。