『呪術廻戦』(第38話 京都姉妹校交流会-団体戦・5-) 感想(パンダはパンダじゃないし、メカ丸もメカじゃない)
表紙は野薔薇ちゃん。このパンダ柄(?)のシャツはいずれグッズで出そうな気がする。
いきなり志々雄みたいな人が出てきてびっくらした。
しかし、全身包帯まきまきで髪がパラパラ飛び出してる人をみると、「志々雄だ!」って思うの考えてみればすごいよね。
パンダ先輩に中の人がいるのかと思ったら、パンダ先輩は呪骸そのもので、メカ丸の方は人間の遠隔操作か。
それにしても、こんなに薬液だばだば使ってるともんのすごいお金かかるだろうな、とか余計なこと考えてしまった。
この人、あのバスタブ(?)から出られないんじゃないかと思うので、これで京都から移動するのだって大変だろう。
もう「移動」じゃなく「移送」な感じになるんじゃないかな。
サポートの人もたくさんいるんだろうな。
この状態でも、病院とかでケアを受けるんではなく、おそらくはものすごいコストをかけて呪術師として動いている。
それだけの価値のある能力ということなんだろうな、きっと。
"天与呪縛"……欠けているもの、犠牲にしているものが多いほど、大きな呪力を手に入れることができる、という話をさらに展開すると、生まれながらに強制されているものが強い力を得る、ということになるのか。
「呪術を差し出し肉体が戻るのであれば、喜んでそうするさ」と言うけれど、戻るべき肉体はない、というのが悲しい。
彼が「究極メカ丸」なんていうふざけた名を名乗っているのは、「こんなの人間じゃないよな」という自虐のように思えるし、「これは俺じゃない」という主張のようにも思える。
パンダ先輩は夜蛾学長のお気に入りって話だったけど、夜蛾学長の最高傑作ということは、もう子供みたいなもんじゃないか。
"呪骸"は「無生物」という話だけど、"突然変異呪骸"は「生物」ということでいいんだろうか。
感情があり、ユーモアがあり、コミュニケーション能力があるんだから、生きているってことだろう。
パンダ先輩の"核"ってなんなんだろうな。
「俺と一緒は嫌か?? 傷ついちゃうぞ、傷ついちゃおっかなー!!」のとこのパンダ先輩がなんかこわい。
"呪骸"という呪術師がつくった「人形」が、感情を持ち、お日様の下を生き生きと動き、仲間たちと笑って過ごしている。
それなのに、「人間」として生まれた自分は、陽の光を拝めず、身動きひとつとれず、呪術師として生きるしかない。
やつあたりには違いないけど、「どうしようもなク我慢ならんのダ」と慟哭するのも無理はない。
なんか、色物枠っぽくでてきたメカ丸の背負ってるものが重すぎてしんどい。
中の人はきっともっとしんどい。
それにしても、「パンダゴリラモード」ってなんなの?
パンダなの? ゴリラなの?
いきなり志々雄みたいな人が出てきてびっくらした。
しかし、全身包帯まきまきで髪がパラパラ飛び出してる人をみると、「志々雄だ!」って思うの考えてみればすごいよね。
パンダ先輩に中の人がいるのかと思ったら、パンダ先輩は呪骸そのもので、メカ丸の方は人間の遠隔操作か。
それにしても、こんなに薬液だばだば使ってるともんのすごいお金かかるだろうな、とか余計なこと考えてしまった。
この人、あのバスタブ(?)から出られないんじゃないかと思うので、これで京都から移動するのだって大変だろう。
もう「移動」じゃなく「移送」な感じになるんじゃないかな。
サポートの人もたくさんいるんだろうな。
この状態でも、病院とかでケアを受けるんではなく、おそらくはものすごいコストをかけて呪術師として動いている。
それだけの価値のある能力ということなんだろうな、きっと。
"天与呪縛"……欠けているもの、犠牲にしているものが多いほど、大きな呪力を手に入れることができる、という話をさらに展開すると、生まれながらに強制されているものが強い力を得る、ということになるのか。
「呪術を差し出し肉体が戻るのであれば、喜んでそうするさ」と言うけれど、戻るべき肉体はない、というのが悲しい。
彼が「究極メカ丸」なんていうふざけた名を名乗っているのは、「こんなの人間じゃないよな」という自虐のように思えるし、「これは俺じゃない」という主張のようにも思える。
パンダ先輩は夜蛾学長のお気に入りって話だったけど、夜蛾学長の最高傑作ということは、もう子供みたいなもんじゃないか。
"呪骸"は「無生物」という話だけど、"突然変異呪骸"は「生物」ということでいいんだろうか。
感情があり、ユーモアがあり、コミュニケーション能力があるんだから、生きているってことだろう。
パンダ先輩の"核"ってなんなんだろうな。
「俺と一緒は嫌か?? 傷ついちゃうぞ、傷ついちゃおっかなー!!」のとこのパンダ先輩がなんかこわい。
"呪骸"という呪術師がつくった「人形」が、感情を持ち、お日様の下を生き生きと動き、仲間たちと笑って過ごしている。
それなのに、「人間」として生まれた自分は、陽の光を拝めず、身動きひとつとれず、呪術師として生きるしかない。
やつあたりには違いないけど、「どうしようもなク我慢ならんのダ」と慟哭するのも無理はない。
なんか、色物枠っぽくでてきたメカ丸の背負ってるものが重すぎてしんどい。
中の人はきっともっとしんどい。
それにしても、「パンダゴリラモード」ってなんなの?
パンダなの? ゴリラなの?