『呪術廻戦』(第39話 京都姉妹校交流会-団体戦・6-) 感想(人形とアバターと人間と)
表紙は虎杖とパンダ先輩がこっそりバナナを食べてるところを発見される、の図(?)。
人間ゴリラとパンダゴリラ……。
「みーつけタ」ってあおりがついてるところをみると、ふたりを発見したのはメカ丸?
夜中に東京校内を探検してたメカ丸が、夜中にこっそり食堂でバナナを食べてる虎杖とパンダを発見! みたいな妄想をしてふふふってなってる。
パンダ先輩の子供時代が普通にパンダのぬいぐるみ。
呪骸も成長するのか? と思ったんだけど、単純に、学長が器を少しずつ大きくして移し替えてるんだろうな、多分。
学長は子供を育てるように、年齢にあわせて少しずつパンダ先輩にいろんなものを与えていったんだろうな、って気がする。
子供部屋なんかもう、普通に人間の子供を育ててるのか、ってくらいの気合いの入れようだし。
呪骸には"核"があるが、パンダ先輩はそれが3つあるか……。
3つも"核"を入れてちゃんと行動の制御がとれてる、というのが学長のスゴ技なのかもしれん。
で、お兄ちゃんがゴリラとして、照れ屋のお姉ちゃんはなんなんだ?
今回はメカ丸の初撃でやられちゃったみたいだけど。
それにしてもパンダ先輩の戦い方はクレバーだな。そのうえでパワーでゴリ押しできるからほんと強い。
「だって人間気持ち悪いじゃん」ってパンダ先輩に言われると苦笑いしかない。
そうか、パンダ先輩は人間になりたいとかは考えないのか。
今の自分に納得できてるんだろうね。
「サバサバしてるんだかウジウジしてんだか、よく分かんねぇし」のコマに描かれてるのが乙骨でちょっと笑った。
確かに、乙骨はいろいろと複雑だよなあ、うん。
でも、その乙骨のためにパンダ先輩は死ぬ気で戦ったんだよ。
だからやっぱり「ま、そういう俺にない部分が好きなんだけどな」ってことなんだな。
理解できない、でも好きだから助ける。
パンダ先輩はとてもシンプルに生きている。
「大変な奴が正しいとは限んねぇよ」ってのはものすごくうなずけちゃうんだけど、自分が大変だから他人に多くを求めてしまうってのもわかるんだよね。
京都校の生徒たちは思ったより仲良くやってるんだな。
加茂はちゃんとアドバイスしてるし、東堂もアドバイスとは思えないけど本人は本気でアドバイスしてるつもりだろう、きっと。
てか、メカ丸の中の人(?)って女性に会う機会ってあるのか? サポートスタッフにならいるかもだけど。
三輪ちゃんがメカ丸にエボルタをプレエゼントするって、見ようによってはいじめだけど、本人にとってはうれしいことだったらしい。
まあ、貧乏な三輪ちゃんが高いエボルタ乾電池をプレゼントしてくれたんだからな。
しかし、三輪ちゃんちょろすぎだろ。
貧乏なうえにだまされやすいとか、三輪ちゃんが本気で心配になってきた。
「いつか…皆と一緒に…」の先を言わずに、バスタブ(?)から出たメカ丸の中の人の絵だけが出てくるのが、本当にうまい。
そうか……メカ丸にも好きな人たちがいるんだな。
中の人、もっとでかい印象があったんだけど、意外とちっちゃいな。
ていうか、バスタブが思ったより小さいのかな?
バスタブの中の液体って多分、薬液の類だから、ぎりぎりの大きさにして節約してるのかな、とか余計なことを考えてしまった。
パンダ先輩とメカ丸の戦いが、意外と平穏に終わって、真希さんと三輪ちゃんの戦いに。
真希先輩が強くて驚かれてる……。
真希先輩、めちゃくちゃ鍛えたんだろうな、きっと。
巻末コメントによると、芥見先生は3巻の帯を冥土の土産にしたいようです。
そうだよね。あれはよいものだよね。
人間ゴリラとパンダゴリラ……。
「みーつけタ」ってあおりがついてるところをみると、ふたりを発見したのはメカ丸?
夜中に東京校内を探検してたメカ丸が、夜中にこっそり食堂でバナナを食べてる虎杖とパンダを発見! みたいな妄想をしてふふふってなってる。
パンダ先輩の子供時代が普通にパンダのぬいぐるみ。
呪骸も成長するのか? と思ったんだけど、単純に、学長が器を少しずつ大きくして移し替えてるんだろうな、多分。
学長は子供を育てるように、年齢にあわせて少しずつパンダ先輩にいろんなものを与えていったんだろうな、って気がする。
子供部屋なんかもう、普通に人間の子供を育ててるのか、ってくらいの気合いの入れようだし。
呪骸には"核"があるが、パンダ先輩はそれが3つあるか……。
3つも"核"を入れてちゃんと行動の制御がとれてる、というのが学長のスゴ技なのかもしれん。
で、お兄ちゃんがゴリラとして、照れ屋のお姉ちゃんはなんなんだ?
今回はメカ丸の初撃でやられちゃったみたいだけど。
それにしてもパンダ先輩の戦い方はクレバーだな。そのうえでパワーでゴリ押しできるからほんと強い。
「だって人間気持ち悪いじゃん」ってパンダ先輩に言われると苦笑いしかない。
そうか、パンダ先輩は人間になりたいとかは考えないのか。
今の自分に納得できてるんだろうね。
「サバサバしてるんだかウジウジしてんだか、よく分かんねぇし」のコマに描かれてるのが乙骨でちょっと笑った。
確かに、乙骨はいろいろと複雑だよなあ、うん。
でも、その乙骨のためにパンダ先輩は死ぬ気で戦ったんだよ。
だからやっぱり「ま、そういう俺にない部分が好きなんだけどな」ってことなんだな。
理解できない、でも好きだから助ける。
パンダ先輩はとてもシンプルに生きている。
「大変な奴が正しいとは限んねぇよ」ってのはものすごくうなずけちゃうんだけど、自分が大変だから他人に多くを求めてしまうってのもわかるんだよね。
京都校の生徒たちは思ったより仲良くやってるんだな。
加茂はちゃんとアドバイスしてるし、東堂もアドバイスとは思えないけど本人は本気でアドバイスしてるつもりだろう、きっと。
てか、メカ丸の中の人(?)って女性に会う機会ってあるのか? サポートスタッフにならいるかもだけど。
三輪ちゃんがメカ丸にエボルタをプレエゼントするって、見ようによってはいじめだけど、本人にとってはうれしいことだったらしい。
まあ、貧乏な三輪ちゃんが高いエボルタ乾電池をプレゼントしてくれたんだからな。
しかし、三輪ちゃんちょろすぎだろ。
貧乏なうえにだまされやすいとか、三輪ちゃんが本気で心配になってきた。
「いつか…皆と一緒に…」の先を言わずに、バスタブ(?)から出たメカ丸の中の人の絵だけが出てくるのが、本当にうまい。
そうか……メカ丸にも好きな人たちがいるんだな。
中の人、もっとでかい印象があったんだけど、意外とちっちゃいな。
ていうか、バスタブが思ったより小さいのかな?
バスタブの中の液体って多分、薬液の類だから、ぎりぎりの大きさにして節約してるのかな、とか余計なことを考えてしまった。
パンダ先輩とメカ丸の戦いが、意外と平穏に終わって、真希さんと三輪ちゃんの戦いに。
真希先輩が強くて驚かれてる……。
真希先輩、めちゃくちゃ鍛えたんだろうな、きっと。
巻末コメントによると、芥見先生は3巻の帯を冥土の土産にしたいようです。
そうだよね。あれはよいものだよね。