『呪術廻戦』(第44話 京都姉妹校交流会-団体戦・11-) 感想(守りたい人と居たい場所)
本編の前にジャンプフェスタでやってたキャラ人気投票結果発表!
1位記念の描き下ろしの五条先生がスターにしきのみたいなかっこしてて笑った(スターにしきのって言って通じる世代はどこまでなんだろう)。
五条先生、こういうコスチュームも意外と似合うよね。
どんな服も着こなす! それがスター五条!
で、芥見先生のコメントが「五条に投票した方。特に女性。悪いことは言わない。七海にしとけ。」でさらに笑った。
まあ、確かに彼氏とか旦那にするなら五条先生よりは七海さんだよなあ。
五条先生は三輪ちゃんと一緒に「生五条悟だっ!」って眺めていたい感じ。
そして、2位が虎杖で3位が狗巻。
私がジャンプフェスタできいた中間発表は、2位が狗巻で3位が虎杖だったと記憶してるんだが、逆転したのか?
まあ、20票差くらいだから逆転しててもおかしくはないな。
五条先生と虎杖で100票差以上あるんで、これが逆転してたらびっくりだけど。
で、4位が伏黒で5位がパンダ先輩。
パンダ先輩の「憂太さんに悪いな~」が棒読みっぽくて笑う。
ちなみに私は6位になった乙骨に投票した。
7位に七海さんが入ってるの、ねらいすましたみたいで笑う。
8位が宿儺で、9位が野薔薇ちゃんか……。
低いけど、女性キャラとしてはトップなんだよね。
10位が真希さんで、ここで東京校の生徒は全員でそろってるんだな。
だいぶ票差が離れて11位に東堂がいるけど、今やったらもっとあがるんじゃないの?
さて本編。
加茂は本妻の子供じゃなかったけど、本妻さんが術式を継いだ男児を産めなかったので、加茂が嫡男ということになったのか。
本流じゃなかったけど能力はあるので本流に移され次代当主になる予定 ⇒ 加茂
本流だけど能力がない、だけど次代当主になって見返してやると思っている ⇒ 真希さん
本流だけど能力がないのでしいたげられているが家から離れる決意もできない ⇒ 真依さん
本流じゃなくて能力はある。本流に乗る気はないし家なんてどうでもいいと思っている ⇒ 伏黒
と、立場がばらばらなのね。
伏黒も真希さんも加茂も、自分の信念に従って、それぞれに自分の居場所を定めている。
真依さんはそれができなくてたちすくんでいて、そんな自分が嫌いだから、真希さんをみくだすことでなんとかプライドをたもっていたのかもね。
そして、そういう真希さんに、加茂は同情していたのかもしれない。
力のない者がどのような扱いを受けるのかを、加茂は知っていたから。
ていうか、立場を追われた、加茂家の本当の嫡男がどこかにいるってことだよね。どうしてるんだろ。
男の子だからこそ、真依さんみたいな扱い受けてでも加茂家にとどまる、ということはできなかったのかもしれない。
だって、一度、加茂を嫡男としてしまった以上、存在していてはいけない人物だからね。
加茂の母親は多分、息子の立場を守るために、あえて身を引いて、これは自分の子ではない、本妻の子だ、ということを受け入れたんだろうな。
加茂としては、それだけの犠牲を払ってるからには、次代当主になるしか選択肢がない、というところか。
そのために、御三家の次代当主として瑕疵のないように振る舞わなければいけない、という想いが、ああいう行動を取らせているわけか。
加茂の言動が、どうもペラいというか、重みに欠けるというか、背伸び感があるのは、実際、めいいっぱいがんばっていろいろ取り繕っているからなんだな、と納得できると、なんか加茂がかわいくみえてくるというマジック。
「君と私は同類だ」「違います」「……違くない」って会話がなんかもうかわいいもの。
「違わない」じゃなくて「違くない」ってとこが。
ああ、加茂もまだ高校生なんだな、って感じで。
伏黒は禪院家とのつながりはない、とか言ってるけど、実際、これだけの能力をみせると、禪院家がほうっておかないんじゃないかな、という気がする。
まあ、本人は全力で拒否するだろうけど。
加茂は伏黒に親近感を抱いているようだけど、伏黒は加茂のことなんて眼中になくて気の毒だな。
ていうか、自分の判断で虎杖を殺そうとしている、と断言するような人を、伏黒が受け入れるわけないよね。
もう全力で敵認定だよね。
伏黒ファミリー(?)に新しい子が増えました!
象の「満象」です!
なんかすごいの出してきたな。ぷくぅ、ってのがちょっとかわええ。
虎杖がみたらめっちゃ喜びそう。
で、伏黒がせっかく新技をみせてくれたのに、ここで花御乱入か。
いや、見開きでものすごいことになっててちょっと笑ってしまった。
花畑を展開するのが能力かと思ってたら、あんな大物量で押してくるのか。
これ、どうみても五条先生以外はどうにもならないだろ。
と思ってたら、狗巻は戦う気だよね、これ。
狗巻が伏黒と加茂に対して「逃げろ」と呪言を使ったのはすごいと思った。
あんなせっぱつまった状況で、後輩を無理やり逃がそうとしたんだよね。
ところでハンガーラックをつくりたがってるエプロンの人は何者なんだろうか。
呪霊のことを、何も残せないし、何もつくれない、と言ってるあたりをみると、呪霊ではないんだろうか?
だとすると、呪詛師か、真人に能力を与えられた即席呪術師ってことになるんだが。
巻末コメントで「「鵺」狭い場所でも使えるちゃ使えます。「不知井底」は壊されても大丈夫です。」って言ってるけど、それって、合わせ技の「不知井底」は壊れても大丈夫だけど、それ以外は壊れたらそれまでってこと?
すると、玉犬(白)はもう出てこないの?
1位記念の描き下ろしの五条先生がスターにしきのみたいなかっこしてて笑った(スターにしきのって言って通じる世代はどこまでなんだろう)。
五条先生、こういうコスチュームも意外と似合うよね。
どんな服も着こなす! それがスター五条!
で、芥見先生のコメントが「五条に投票した方。特に女性。悪いことは言わない。七海にしとけ。」でさらに笑った。
まあ、確かに彼氏とか旦那にするなら五条先生よりは七海さんだよなあ。
五条先生は三輪ちゃんと一緒に「生五条悟だっ!」って眺めていたい感じ。
そして、2位が虎杖で3位が狗巻。
私がジャンプフェスタできいた中間発表は、2位が狗巻で3位が虎杖だったと記憶してるんだが、逆転したのか?
まあ、20票差くらいだから逆転しててもおかしくはないな。
五条先生と虎杖で100票差以上あるんで、これが逆転してたらびっくりだけど。
で、4位が伏黒で5位がパンダ先輩。
パンダ先輩の「憂太さんに悪いな~」が棒読みっぽくて笑う。
ちなみに私は6位になった乙骨に投票した。
7位に七海さんが入ってるの、ねらいすましたみたいで笑う。
8位が宿儺で、9位が野薔薇ちゃんか……。
低いけど、女性キャラとしてはトップなんだよね。
10位が真希さんで、ここで東京校の生徒は全員でそろってるんだな。
だいぶ票差が離れて11位に東堂がいるけど、今やったらもっとあがるんじゃないの?
さて本編。
加茂は本妻の子供じゃなかったけど、本妻さんが術式を継いだ男児を産めなかったので、加茂が嫡男ということになったのか。
本流じゃなかったけど能力はあるので本流に移され次代当主になる予定 ⇒ 加茂
本流だけど能力がない、だけど次代当主になって見返してやると思っている ⇒ 真希さん
本流だけど能力がないのでしいたげられているが家から離れる決意もできない ⇒ 真依さん
本流じゃなくて能力はある。本流に乗る気はないし家なんてどうでもいいと思っている ⇒ 伏黒
と、立場がばらばらなのね。
伏黒も真希さんも加茂も、自分の信念に従って、それぞれに自分の居場所を定めている。
真依さんはそれができなくてたちすくんでいて、そんな自分が嫌いだから、真希さんをみくだすことでなんとかプライドをたもっていたのかもね。
そして、そういう真希さんに、加茂は同情していたのかもしれない。
力のない者がどのような扱いを受けるのかを、加茂は知っていたから。
ていうか、立場を追われた、加茂家の本当の嫡男がどこかにいるってことだよね。どうしてるんだろ。
男の子だからこそ、真依さんみたいな扱い受けてでも加茂家にとどまる、ということはできなかったのかもしれない。
だって、一度、加茂を嫡男としてしまった以上、存在していてはいけない人物だからね。
加茂の母親は多分、息子の立場を守るために、あえて身を引いて、これは自分の子ではない、本妻の子だ、ということを受け入れたんだろうな。
加茂としては、それだけの犠牲を払ってるからには、次代当主になるしか選択肢がない、というところか。
そのために、御三家の次代当主として瑕疵のないように振る舞わなければいけない、という想いが、ああいう行動を取らせているわけか。
加茂の言動が、どうもペラいというか、重みに欠けるというか、背伸び感があるのは、実際、めいいっぱいがんばっていろいろ取り繕っているからなんだな、と納得できると、なんか加茂がかわいくみえてくるというマジック。
「君と私は同類だ」「違います」「……違くない」って会話がなんかもうかわいいもの。
「違わない」じゃなくて「違くない」ってとこが。
ああ、加茂もまだ高校生なんだな、って感じで。
伏黒は禪院家とのつながりはない、とか言ってるけど、実際、これだけの能力をみせると、禪院家がほうっておかないんじゃないかな、という気がする。
まあ、本人は全力で拒否するだろうけど。
加茂は伏黒に親近感を抱いているようだけど、伏黒は加茂のことなんて眼中になくて気の毒だな。
ていうか、自分の判断で虎杖を殺そうとしている、と断言するような人を、伏黒が受け入れるわけないよね。
もう全力で敵認定だよね。
伏黒ファミリー(?)に新しい子が増えました!
象の「満象」です!
なんかすごいの出してきたな。ぷくぅ、ってのがちょっとかわええ。
虎杖がみたらめっちゃ喜びそう。
で、伏黒がせっかく新技をみせてくれたのに、ここで花御乱入か。
いや、見開きでものすごいことになっててちょっと笑ってしまった。
花畑を展開するのが能力かと思ってたら、あんな大物量で押してくるのか。
これ、どうみても五条先生以外はどうにもならないだろ。
と思ってたら、狗巻は戦う気だよね、これ。
狗巻が伏黒と加茂に対して「逃げろ」と呪言を使ったのはすごいと思った。
あんなせっぱつまった状況で、後輩を無理やり逃がそうとしたんだよね。
ところでハンガーラックをつくりたがってるエプロンの人は何者なんだろうか。
呪霊のことを、何も残せないし、何もつくれない、と言ってるあたりをみると、呪霊ではないんだろうか?
だとすると、呪詛師か、真人に能力を与えられた即席呪術師ってことになるんだが。
巻末コメントで「「鵺」狭い場所でも使えるちゃ使えます。「不知井底」は壊されても大丈夫です。」って言ってるけど、それって、合わせ技の「不知井底」は壊れても大丈夫だけど、それ以外は壊れたらそれまでってこと?
すると、玉犬(白)はもう出てこないの?