『週刊少年ジャンプ』2020年02号 感想
『AGRAVITY BOYS』(第1話 ジェナダイバージョン3to1)
新連載。
世間で「汚いアストラ」呼ばわりされてるけど、どっかでみかけた「ティラミスっぽい」の感想の方がしっくりくる。
10代の子たちが宇宙で孤立するという設定は確かに『彼方のアストラ』っぽいけど、ノリは『宇宙戦艦ティラミス』だと思う。
アニメ化したら界人くんにタチカゼの声を演じてもらって、OP曲を歌ってもらいたい(←気が早すぎる)。
それにしてもクリスがかわええな。
本当にかわいい。
てか、本編でも触れてたけど、男女比3:1で人類存続は無理だよね。
『Dr.STONE』の3組のカップルからはじまった、という設定でもきびしいもん。
だいたい、逆宇髄家的に女性1人が3人とも夫にするのか、1組のカップル+2人の独身になるのかを最初に決めといた方がいいんじゃない? と思うんだけど、クリス以外は後者を前提にしてるっぽいな。
クリスは全員独身ルートを望んでるんだろうけど。
しかしまあ、シリアスに考えると、この設定、クリスがかわいそすぎない?
そんなこと考えず、笑ろとけ! 笑ろとけ! なマンガなんだろうけど。
『鬼滅の刃』(第186話 古の記憶)
愈史郎は下敷きになってたか。
生き埋めになっちゃった隊士もたくさんいるんだろうな。
縁壱さんから炭治郎まで引き継がれたあの耳飾りは、元は、縁壱さんの耳が聞こえないと思っていた母親がお守りとして身に付けさせたものだったのか。
それにしても、縁壱さんはなんで口をきかなかったんだろうな。
言葉を話す必要性を感じなかっただけかな。
「助けて欲しいと思ったら吹け。すぐに兄さんが助けにくる」とか、父親に殴られて顔を腫らしてるのに、それでも弟にかまっていたとか、黒死牟の縁壱さんに対する行動が、めっちゃ弟思いの兄の行動で、そりゃあ、縁壱さんも兄上大好きになるよね。
なんでこんなことして、自分が好かれる理由がわからない、とかなってたんだろ。
縁壱さんは出家するために家を出たのに寺にたどりついてなかった、ということだったけど、なるほど、自由を満喫してみたかったのね。
ずっと狭い部屋に閉じ込められてたから、初めて見る外の世界にはしゃいでいた、というのは年相応の子供っぽい。
まあ、普通の子供は一昼夜走り続けるなんてことはできないんだが。てゆーか、人間にはできない。
兄上からみれば、家から追い出された、だけど、縁壱さん的には家から解放された、ということだったのかもしれないね。
そしてまさかの縁壱さんの嫁登場。
うたちゃん、かわええ。
縁壱さんは疲れ知らずで力もあるし勤勉だから、子供ふたりだけでも生活は成り立ったんだろうな。
しかし、このマンガにおいて嫁は死んでしまう運命……悲しい……。
恋雪ちゃん、うたちゃん、あまね様……生きている嫁は宇髄さんとこだけなんじゃなかろうか。
縁壱さんは、うたちゃんと子供の笑顔をみつめて生きていきたいだけだった。
野心はなく、ただ小さな家庭を守りたいだけだった。
それすらかなわなかった。
守るべきものを守れなかった、というのは兄上のことかと思ってたけど、うたちゃんと子供のことも含まれていたんだな、と思うと、縁壱さんの人生が悲しすぎる。
妻子を殺され、慕っていた兄は鬼となり、自分の仲間たちを殺してまわっていた、とかひどすぎる。
風柱さんと双璧を為す悲惨さである。
400年前の無惨様の隣に珠世様がいてびっくり!
珠世様、元々は無惨様の側近ポジだったのか。
『ハイキュー!!』(第376話 ビーチバレーボール)
日向くんは相変わらず、ピンチになるとわくわくするんだな。
いや、ピンチだからではなく、すごい対戦相手にわくわくしてるのか。
『アクタージュ』(screen93.大きな流れ)
市子ちゃん、自分では「流れが来ちゃってごめんなさい」とか思ってるけど、単純に演技力の高い人で、だから生き残れてるんじゃないかな。
そりゃあ、運もあるだろうけど。
あと、物おじしない性格と、わりと客観的に自分と周囲を分析できる冷静さが、芸能界向きなのかもしれない。
『チェンソーマン』(第50話 シャークネード)
サブタイトルが「シャークネード」って……。
レゼちゃんの足を切っちゃったけど、すぐに復活して「あ、よかった!」「よかね~か!」ってなるデンジーに笑う。
こんだけ痛めつけられてるのに、まだレゼちゃんを憎めない部分が残ってるんだろうね。
台風にふっとばされる天使ちゃんの手をつかんだアキに、おおっ、ってなった。
すでに余命2年なのに、さらに縮むことを覚悟して、悪魔を助けるとか。
「目の前で死なれるのだけは…もう御免だ……」っていうアキの言葉。
姫野先輩に死なれたこと、めっちゃこたえてるんだな。
そして、その言葉をきいて目を伏せる天使ちゃんの愁い顔がなんとも美しい。
まさかの、アキ×天使展開……どうしよう……萌える……。
ボムの直撃をうけながらも、とっさにデンジーを口の中に隠して守ったビームくん。
どこまで献身的なんだ!
てか、焼き魚みたいになってるんだが大丈夫か!
うっかり、ちょっとおいしそう、とか思っちゃったぞ。
『呪術廻戦』(第87話 渋谷事変・5)
別記事(賢い奴は自分の賢さを確認しない)になりました。
新連載。
世間で「汚いアストラ」呼ばわりされてるけど、どっかでみかけた「ティラミスっぽい」の感想の方がしっくりくる。
10代の子たちが宇宙で孤立するという設定は確かに『彼方のアストラ』っぽいけど、ノリは『宇宙戦艦ティラミス』だと思う。
アニメ化したら界人くんにタチカゼの声を演じてもらって、OP曲を歌ってもらいたい(←気が早すぎる)。
それにしてもクリスがかわええな。
本当にかわいい。
てか、本編でも触れてたけど、男女比3:1で人類存続は無理だよね。
『Dr.STONE』の3組のカップルからはじまった、という設定でもきびしいもん。
だいたい、逆宇髄家的に女性1人が3人とも夫にするのか、1組のカップル+2人の独身になるのかを最初に決めといた方がいいんじゃない? と思うんだけど、クリス以外は後者を前提にしてるっぽいな。
クリスは全員独身ルートを望んでるんだろうけど。
しかしまあ、シリアスに考えると、この設定、クリスがかわいそすぎない?
そんなこと考えず、笑ろとけ! 笑ろとけ! なマンガなんだろうけど。
『鬼滅の刃』(第186話 古の記憶)
愈史郎は下敷きになってたか。
生き埋めになっちゃった隊士もたくさんいるんだろうな。
縁壱さんから炭治郎まで引き継がれたあの耳飾りは、元は、縁壱さんの耳が聞こえないと思っていた母親がお守りとして身に付けさせたものだったのか。
それにしても、縁壱さんはなんで口をきかなかったんだろうな。
言葉を話す必要性を感じなかっただけかな。
「助けて欲しいと思ったら吹け。すぐに兄さんが助けにくる」とか、父親に殴られて顔を腫らしてるのに、それでも弟にかまっていたとか、黒死牟の縁壱さんに対する行動が、めっちゃ弟思いの兄の行動で、そりゃあ、縁壱さんも兄上大好きになるよね。
なんでこんなことして、自分が好かれる理由がわからない、とかなってたんだろ。
縁壱さんは出家するために家を出たのに寺にたどりついてなかった、ということだったけど、なるほど、自由を満喫してみたかったのね。
ずっと狭い部屋に閉じ込められてたから、初めて見る外の世界にはしゃいでいた、というのは年相応の子供っぽい。
まあ、普通の子供は一昼夜走り続けるなんてことはできないんだが。てゆーか、人間にはできない。
兄上からみれば、家から追い出された、だけど、縁壱さん的には家から解放された、ということだったのかもしれないね。
そしてまさかの縁壱さんの嫁登場。
うたちゃん、かわええ。
縁壱さんは疲れ知らずで力もあるし勤勉だから、子供ふたりだけでも生活は成り立ったんだろうな。
しかし、このマンガにおいて嫁は死んでしまう運命……悲しい……。
恋雪ちゃん、うたちゃん、あまね様……生きている嫁は宇髄さんとこだけなんじゃなかろうか。
縁壱さんは、うたちゃんと子供の笑顔をみつめて生きていきたいだけだった。
野心はなく、ただ小さな家庭を守りたいだけだった。
それすらかなわなかった。
守るべきものを守れなかった、というのは兄上のことかと思ってたけど、うたちゃんと子供のことも含まれていたんだな、と思うと、縁壱さんの人生が悲しすぎる。
妻子を殺され、慕っていた兄は鬼となり、自分の仲間たちを殺してまわっていた、とかひどすぎる。
風柱さんと双璧を為す悲惨さである。
400年前の無惨様の隣に珠世様がいてびっくり!
珠世様、元々は無惨様の側近ポジだったのか。
『ハイキュー!!』(第376話 ビーチバレーボール)
日向くんは相変わらず、ピンチになるとわくわくするんだな。
いや、ピンチだからではなく、すごい対戦相手にわくわくしてるのか。
『アクタージュ』(screen93.大きな流れ)
市子ちゃん、自分では「流れが来ちゃってごめんなさい」とか思ってるけど、単純に演技力の高い人で、だから生き残れてるんじゃないかな。
そりゃあ、運もあるだろうけど。
あと、物おじしない性格と、わりと客観的に自分と周囲を分析できる冷静さが、芸能界向きなのかもしれない。
『チェンソーマン』(第50話 シャークネード)
サブタイトルが「シャークネード」って……。
レゼちゃんの足を切っちゃったけど、すぐに復活して「あ、よかった!」「よかね~か!」ってなるデンジーに笑う。
こんだけ痛めつけられてるのに、まだレゼちゃんを憎めない部分が残ってるんだろうね。
台風にふっとばされる天使ちゃんの手をつかんだアキに、おおっ、ってなった。
すでに余命2年なのに、さらに縮むことを覚悟して、悪魔を助けるとか。
「目の前で死なれるのだけは…もう御免だ……」っていうアキの言葉。
姫野先輩に死なれたこと、めっちゃこたえてるんだな。
そして、その言葉をきいて目を伏せる天使ちゃんの愁い顔がなんとも美しい。
まさかの、アキ×天使展開……どうしよう……萌える……。
ボムの直撃をうけながらも、とっさにデンジーを口の中に隠して守ったビームくん。
どこまで献身的なんだ!
てか、焼き魚みたいになってるんだが大丈夫か!
うっかり、ちょっとおいしそう、とか思っちゃったぞ。
『呪術廻戦』(第87話 渋谷事変・5)
別記事(賢い奴は自分の賢さを確認しない)になりました。