『週刊少年ジャンプ』2019年13号 感想
『Dr.STONE』(Z=95 ファーストコンタクト)
そうか~このマンガももう2周年か~。
初期に比べると、どんどん絵がかわいくなってる気がする。
ガソリンの臭いをかいで惚れ薬と勘違いする大樹。
そういえば、初回にそんなエピソードあったねえ。初回のエピソードを2周年に使ってくるとは、さすがは稲垣先生。
ついに石油をゲットで試験航海に出発。
ここでようやく元潜水艦乗りでソナーマンな羽京の特殊技能が活かされることにっ。
それにしても、今回のラストはめっちゃ怖かった。
なんかもうゾワッときた。
石化の謎を解くために、地球を半周する航海に出るんだと思いこんでたから、まさか「謎」の方からコンタクトをとってくるとは。
しかも、千空たちが強力電波だしてすぐだから、これは明らかに監視してたよね。
「WHY」というメッセージが悪意というか憎悪に満ちた描き方をされているのは、本当にそうだからなのか、あるいはハッタリなのか……。
これからの展開が予想つかなすぎて、めっちゃ楽しみ!
『ONE PIECE』(第934話 "花のヒョウ五郎")
スムージーが「ママを常識で計るな愚か者共!!」とか言ってたけど、そのママが麦わら海賊団のメンバーと仲良くしてるとは、さすがに想像すらできないだろうな。
ママが死んだら、ペロスペローは頭領になるつもりらしいけど、他の連中は納得しなさそう。
カタクリならみんな納得するのかもしれないけど、ルフィに敗れた件があるし……。
ビッグ・マムが絶対すぎるから、いなくなったら内紛おこして分裂しそうだ。
『ハイキュー!!』(第339話 認知)
日向くんが憧れ続けてきた「小さな巨人」がバレーをやめてしまっていたことを、「あんまがっかりしてない」って言ったことに対して、影山くんが「やっとかよ」って言ったのはどういう意味なんだろうね。
「小さな巨人」は確かに憧れだったけど、日向くんがバレーボールをやっているモチベーションはすでにそこにはない、だからがっかりもしない、ってことなんだろうか。
滝ノ上さんとこの野外テレビ(?)がめっちゃでかくて笑った。滝ノ上さん気合い入り過ぎ!
あれはレンタルなのかな。
元・小さな巨人の宇内さんが「田中かっけえ」って言ってて、誰のこと? って思ったんだけど、そうか、冴子姐さんのことか!
冴子姐さんを苗字で呼ぶキャラがあんまりいないんで、なんかつながらなかった。
変人速攻がきれいに決まるとほんと盛り上がる。
で、「2mの壁の上を鮮やかに抜き去った160cm!!!」と実況の人が叫んでる横で、解説の人が「影山くんキレッキレだなー(笑)」ってなってるのがちょっとおもしろいよね。
プロはあの速攻をみて「日向くんすごい」じゃなく「影山くんすごい」になるんだな。
いや、日向くんもすごいと思われてるとは思うけど。
『ブラッククローバー』(ページ194 業腹)
食べ物をダメにされて怒りのあまり本性がでちゃったチャーミー先輩。
えっ、チャーミー先輩が人間とドワーフの混血ってどういうこと?
てか、あの羊さん、狼さんだったの?
ということを、本人も知らなかったもよう。
いや、魔力を回復させる魔法って強力すぎじゃない? とは思ってたんだけど、そもそも素質(?)が違ってたのね。
ところでタンパク質と脂質と炭水化物の恨みを晴らすとは、なかなか斬新だな。
ビタミンとかカルシウムとかも大事にしてあげてください。
『鬼滅の刃』(第147話 小さな歯車)
お館様の残された子供たちは涙をこらえて戦っている。
それを警護してるのは、宇髄さんと煉獄パパさんというふたりの元・柱か。
引退した人までひっぱりだしてるとは、本当に総力戦なんだな。
お館様はどこまで想定して人員を配置してたんだろう。
自分が失敗して、無惨様が生き延びた場合のことを想定して、生き残る子供たちをあそこに待機させ、さらに元・柱を護衛役に招集してた、ということになるよね。
柱を自分たちの警護につけることを頑なに拒んでいたというお館様だけれど、元・柱はギリ呑み込んだのかもしれない。
跡取り息子が死んでしまったら、鬼殺隊存亡の危機だし。
ねずこちゃんは人間に戻れる薬を飲んで苦しんでいるのか。
からだをつくりかえる薬なわけだから、そりゃあそうなるよな。
しかし、ねずこちゃんの血鬼術を戦力としてあてにできないのは厳しくないか?
鱗滝さんとねずこちゃんがいるのは、産屋敷の子供たちがいるのと同じ建物?
となると、襲撃必死な気がするんだが。
煉獄パパさんが妻と息子の後をおいそうでこわい……。
鱗滝さんと義勇さんが、炭治郎と出会った頃のことを回想しだして、「えっ? もしかしてこのマンガ終わるの?」ってふるえてる。
『火ノ丸相撲』(第230番 成長の糧)
刃皇と由美さんのやりとりが異次元だった。
教会の懺悔室みたいな雰囲気だけど、それがシャツの中とは斬新だな。
由美さん、このために首をつっこみやすい服装で待ってたんだろうか。
由美さん以外に刃皇の奥さんつとまる人いないよね、絶対。
『呪術廻戦』(第48話 黒閃)
別記事(友とベストフレンド)になりました。
『アクタージュ act-age』(scene54.悲劇のヒロイン)
札束でひっぱたく、という表現があるけど、お札を紙吹雪のように降らすとはなかなかおもしろいことをするな、天知。
大金に触れてガタガタする夜凪ちゃんかわええ。
黒山さんは巌さんとかなり親しい様子だったし、天球の稽古の見学もしてたのに、阿良也くんも七生ちゃんも黒山さんをみたことがないんだな。
黒山さんと天知はお互いのことをよく知っている様子。
そして、星アリサとデスアイランドの監督さんの言動からして、その関係は業界内では周知されてるっぽい。
元々は仲良くしてたけど、天知がよっぽどなことをして、そのことで業界内で警戒される存在になって、黒山さんとも完全に決裂した、ってところ?
「ペンある?」ってきかれて「勿論、ビジネスマンですから」って応える天知がなんかおもしろかった。
どんだけ商売だってことをアピールしたいんだよ。
七生ちゃん⇒妹、亀⇒ペット、阿良也くん⇒今はまだ友達でいい、アキラくん⇒熱愛してない、という夜凪ちゃんの立ち位置。
七生ちゃん、夜凪ちゃんのお姉ちゃん気分でいたのか! かわいいな!
あと、さりげに阿良也くんが夜凪ちゃんを狙ってるっぽいけど大丈夫か?
今日あったばかりの人の部屋に転がり込む、ということを平気でやってたっぽい阿良也くんが、じっくり関係を築こうとしているってのはすごいことだけど。
自分は不幸ではない、と主張する夜凪ちゃん。
「幸せ」とか「友達いっぱい」とか「私服おしゃれ」とかいう中に、「千世子ちゃんと仲良し」って入ってるあたり、夜凪ちゃん千世子ちゃんが大好きすぎる。
夜凪ちゃんにきっぱり拒否されて、どっきりだし偽物の記事だとごまかした天知だけど、実際にはもう刷っちゃってたんだな。
記事の差し替えとか雑誌の回収ってどんだけお金かかるの。
黒山さんの「罰金刑だよ」って台詞は、そこまで読み切ってのことだったんだな。
てか、夜凪ちゃんに拒否られた場合のことを想定して、手に「ドッキリ大成功」とか書いておいたのかな、とか考えるとちょっと微笑ましくも思える。
まあ、まったく微笑ましくない人なんだろうけど。
天知があれだけ派手にお金を使えてるのは、出資者がどこかにいるからだと思うんだよね。ファンド的な何か。
だけど、天知自身の発言力はちゃんとある、ってイメージ。
『銀河鉄道の夜』の公演が終わったら、天球のメンバーもつらいだろうな。
巌さんの最期の作品をまっとうしなければ、という支えがなくなって、時間に余裕もできるから。
天球そのものも継続か解散かが問題になるだろうし。
夜凪ちゃんの仕事のオファーをすべて断るか……。
これ、カムパネルラがぬけなくて、夜凪ちゃんが不安定になっているから、しばらく演技から遠ざけている、とかいうことだったらイヤだな。
『チェンソーマン』(第11話 妥協)
デンジの腕くっついてた。
輸血したらくっつくとか便利だな。
悪魔を使役するために皮膚を食わせるとか、設定が痛すぎる。
あれだけの面積の皮膚をはぐってそうとうだろ。
そう考えるとデンジの、チェンソー出すと貧血になる、くらいのリスクは軽いもんなのかもしれない。
まあ、デンジとポチタは「契約」してるんじゃないけど。
デンジだけでもどうしようもなくなってたのに、そのうえパワーちゃんまで引き取るとか、アキが胃に穴をあけて死んでしまいそう。
それなのに「私が早川くんを一番に信用してるからだよ」とか言われて簡単に受け入れちゃうとか、アキがチョロすぎる。
アキをあれだけ振り回してたデンジが、パワーちゃんにふりまわされるとかすごいな。
デンジとアキが同じ表情してるのめっちゃ笑う。
しかし、悪魔が天使になるとはな……。
デンジもチョロすぎる。
そうか~このマンガももう2周年か~。
初期に比べると、どんどん絵がかわいくなってる気がする。
ガソリンの臭いをかいで惚れ薬と勘違いする大樹。
そういえば、初回にそんなエピソードあったねえ。初回のエピソードを2周年に使ってくるとは、さすがは稲垣先生。
ついに石油をゲットで試験航海に出発。
ここでようやく元潜水艦乗りでソナーマンな羽京の特殊技能が活かされることにっ。
それにしても、今回のラストはめっちゃ怖かった。
なんかもうゾワッときた。
石化の謎を解くために、地球を半周する航海に出るんだと思いこんでたから、まさか「謎」の方からコンタクトをとってくるとは。
しかも、千空たちが強力電波だしてすぐだから、これは明らかに監視してたよね。
「WHY」というメッセージが悪意というか憎悪に満ちた描き方をされているのは、本当にそうだからなのか、あるいはハッタリなのか……。
これからの展開が予想つかなすぎて、めっちゃ楽しみ!
『ONE PIECE』(第934話 "花のヒョウ五郎")
スムージーが「ママを常識で計るな愚か者共!!」とか言ってたけど、そのママが麦わら海賊団のメンバーと仲良くしてるとは、さすがに想像すらできないだろうな。
ママが死んだら、ペロスペローは頭領になるつもりらしいけど、他の連中は納得しなさそう。
カタクリならみんな納得するのかもしれないけど、ルフィに敗れた件があるし……。
ビッグ・マムが絶対すぎるから、いなくなったら内紛おこして分裂しそうだ。
『ハイキュー!!』(第339話 認知)
日向くんが憧れ続けてきた「小さな巨人」がバレーをやめてしまっていたことを、「あんまがっかりしてない」って言ったことに対して、影山くんが「やっとかよ」って言ったのはどういう意味なんだろうね。
「小さな巨人」は確かに憧れだったけど、日向くんがバレーボールをやっているモチベーションはすでにそこにはない、だからがっかりもしない、ってことなんだろうか。
滝ノ上さんとこの野外テレビ(?)がめっちゃでかくて笑った。滝ノ上さん気合い入り過ぎ!
あれはレンタルなのかな。
元・小さな巨人の宇内さんが「田中かっけえ」って言ってて、誰のこと? って思ったんだけど、そうか、冴子姐さんのことか!
冴子姐さんを苗字で呼ぶキャラがあんまりいないんで、なんかつながらなかった。
変人速攻がきれいに決まるとほんと盛り上がる。
で、「2mの壁の上を鮮やかに抜き去った160cm!!!」と実況の人が叫んでる横で、解説の人が「影山くんキレッキレだなー(笑)」ってなってるのがちょっとおもしろいよね。
プロはあの速攻をみて「日向くんすごい」じゃなく「影山くんすごい」になるんだな。
いや、日向くんもすごいと思われてるとは思うけど。
『ブラッククローバー』(ページ194 業腹)
食べ物をダメにされて怒りのあまり本性がでちゃったチャーミー先輩。
えっ、チャーミー先輩が人間とドワーフの混血ってどういうこと?
てか、あの羊さん、狼さんだったの?
ということを、本人も知らなかったもよう。
いや、魔力を回復させる魔法って強力すぎじゃない? とは思ってたんだけど、そもそも素質(?)が違ってたのね。
ところでタンパク質と脂質と炭水化物の恨みを晴らすとは、なかなか斬新だな。
ビタミンとかカルシウムとかも大事にしてあげてください。
『鬼滅の刃』(第147話 小さな歯車)
お館様の残された子供たちは涙をこらえて戦っている。
それを警護してるのは、宇髄さんと煉獄パパさんというふたりの元・柱か。
引退した人までひっぱりだしてるとは、本当に総力戦なんだな。
お館様はどこまで想定して人員を配置してたんだろう。
自分が失敗して、無惨様が生き延びた場合のことを想定して、生き残る子供たちをあそこに待機させ、さらに元・柱を護衛役に招集してた、ということになるよね。
柱を自分たちの警護につけることを頑なに拒んでいたというお館様だけれど、元・柱はギリ呑み込んだのかもしれない。
跡取り息子が死んでしまったら、鬼殺隊存亡の危機だし。
ねずこちゃんは人間に戻れる薬を飲んで苦しんでいるのか。
からだをつくりかえる薬なわけだから、そりゃあそうなるよな。
しかし、ねずこちゃんの血鬼術を戦力としてあてにできないのは厳しくないか?
鱗滝さんとねずこちゃんがいるのは、産屋敷の子供たちがいるのと同じ建物?
となると、襲撃必死な気がするんだが。
煉獄パパさんが妻と息子の後をおいそうでこわい……。
鱗滝さんと義勇さんが、炭治郎と出会った頃のことを回想しだして、「えっ? もしかしてこのマンガ終わるの?」ってふるえてる。
『火ノ丸相撲』(第230番 成長の糧)
刃皇と由美さんのやりとりが異次元だった。
教会の懺悔室みたいな雰囲気だけど、それがシャツの中とは斬新だな。
由美さん、このために首をつっこみやすい服装で待ってたんだろうか。
由美さん以外に刃皇の奥さんつとまる人いないよね、絶対。
『呪術廻戦』(第48話 黒閃)
別記事(友とベストフレンド)になりました。
『アクタージュ act-age』(scene54.悲劇のヒロイン)
札束でひっぱたく、という表現があるけど、お札を紙吹雪のように降らすとはなかなかおもしろいことをするな、天知。
大金に触れてガタガタする夜凪ちゃんかわええ。
黒山さんは巌さんとかなり親しい様子だったし、天球の稽古の見学もしてたのに、阿良也くんも七生ちゃんも黒山さんをみたことがないんだな。
黒山さんと天知はお互いのことをよく知っている様子。
そして、星アリサとデスアイランドの監督さんの言動からして、その関係は業界内では周知されてるっぽい。
元々は仲良くしてたけど、天知がよっぽどなことをして、そのことで業界内で警戒される存在になって、黒山さんとも完全に決裂した、ってところ?
「ペンある?」ってきかれて「勿論、ビジネスマンですから」って応える天知がなんかおもしろかった。
どんだけ商売だってことをアピールしたいんだよ。
七生ちゃん⇒妹、亀⇒ペット、阿良也くん⇒今はまだ友達でいい、アキラくん⇒熱愛してない、という夜凪ちゃんの立ち位置。
七生ちゃん、夜凪ちゃんのお姉ちゃん気分でいたのか! かわいいな!
あと、さりげに阿良也くんが夜凪ちゃんを狙ってるっぽいけど大丈夫か?
今日あったばかりの人の部屋に転がり込む、ということを平気でやってたっぽい阿良也くんが、じっくり関係を築こうとしているってのはすごいことだけど。
自分は不幸ではない、と主張する夜凪ちゃん。
「幸せ」とか「友達いっぱい」とか「私服おしゃれ」とかいう中に、「千世子ちゃんと仲良し」って入ってるあたり、夜凪ちゃん千世子ちゃんが大好きすぎる。
夜凪ちゃんにきっぱり拒否されて、どっきりだし偽物の記事だとごまかした天知だけど、実際にはもう刷っちゃってたんだな。
記事の差し替えとか雑誌の回収ってどんだけお金かかるの。
黒山さんの「罰金刑だよ」って台詞は、そこまで読み切ってのことだったんだな。
てか、夜凪ちゃんに拒否られた場合のことを想定して、手に「ドッキリ大成功」とか書いておいたのかな、とか考えるとちょっと微笑ましくも思える。
まあ、まったく微笑ましくない人なんだろうけど。
天知があれだけ派手にお金を使えてるのは、出資者がどこかにいるからだと思うんだよね。ファンド的な何か。
だけど、天知自身の発言力はちゃんとある、ってイメージ。
『銀河鉄道の夜』の公演が終わったら、天球のメンバーもつらいだろうな。
巌さんの最期の作品をまっとうしなければ、という支えがなくなって、時間に余裕もできるから。
天球そのものも継続か解散かが問題になるだろうし。
夜凪ちゃんの仕事のオファーをすべて断るか……。
これ、カムパネルラがぬけなくて、夜凪ちゃんが不安定になっているから、しばらく演技から遠ざけている、とかいうことだったらイヤだな。
『チェンソーマン』(第11話 妥協)
デンジの腕くっついてた。
輸血したらくっつくとか便利だな。
悪魔を使役するために皮膚を食わせるとか、設定が痛すぎる。
あれだけの面積の皮膚をはぐってそうとうだろ。
そう考えるとデンジの、チェンソー出すと貧血になる、くらいのリスクは軽いもんなのかもしれない。
まあ、デンジとポチタは「契約」してるんじゃないけど。
デンジだけでもどうしようもなくなってたのに、そのうえパワーちゃんまで引き取るとか、アキが胃に穴をあけて死んでしまいそう。
それなのに「私が早川くんを一番に信用してるからだよ」とか言われて簡単に受け入れちゃうとか、アキがチョロすぎる。
アキをあれだけ振り回してたデンジが、パワーちゃんにふりまわされるとかすごいな。
デンジとアキが同じ表情してるのめっちゃ笑う。
しかし、悪魔が天使になるとはな……。
デンジもチョロすぎる。