『逃げ上手の若君』(第45話 顔芸1335) 感想
以前は祖父の・頼重の愛情を一身に受けていた頼継。
しかし、時行が諏訪に逃げ込んだことにより、状況が変わった。
頼重の孫に対する愛情が変化した、ということはないんだろうけど、子供にしてみれば、そりゃあおもしろくないだろう。
頼重が時行を本当に大事にしてることが、誰の目にもあきらかなだけに。
頬ずりの幅とか、くすぐりとか、そういう細かいことを細かく観察して、自分より愛されてるっていちいち自分の怒りに薪をくべちゃうとことか、ほんとわかる。
そんな状況が気に入らない頼継は、自分は時行にいじめられていると小芝居をするけれど、さすがに祖父と父もそれは見抜いている様子。
しかし、見抜いたうえで頼継の方が正しい、という体にしておきたい。
これはまあ、時行に甘えてるんだよね。
時行なら呑み込んでくれるんじゃないかと期待している。
そして、時行はそれを呑み込んだうえで、でもこのままじゃダメだろ、と祖父と父を諭す。
大人だ! めっちゃ大人な対応だ!
「かけがえのない父と祖父があれを許せば、彼は平気で人を陥れる神様になってしまうのでは?」
これを言ってる時の時行の目がとても静かだ。
父と祖父なら子供のことちゃんと叱れよ! って怒ってるんじゃなく、本当に頼継の将来を心配して言っている。
大人だ! めっちゃ大人な対応だ!
諏訪の現人神の血は絶やすわけにはいかない。
祖父と父が大戦に参加するから、ふたりとも戦死してしまっても絶えないように、戦とは無関係な頼継にはやめに神の座を譲っておくことにした。
そんな大人の都合で子供に重責を負わせることを、引け目に感じている、か。
子供ながらに重責をちゃんと受け止めようとした結果の、あの頼継の歪んだ時行への対応なのね。
祖父と父が死んでしまう可能性があることも理解しているのかも。
かわいそうではあるけれど、だからといって好き勝手させてもいいというもんではない。
だけどな……そういうもやもやした想いを祖父と父にはぶつけない、というのは頼継なりの愛情なんだろうな、と思うと許してあげたくなるよな。
頼継と時行の鬼ごっこは普通にやれば時行が勝つ。
でも、諏訪大社の人々は頼継に命じられて時行の邪魔をする。
時行をもうしわけなさそうにみる巫女さんや郎党たちがかわいそう。
でも、現人神の言葉には逆らえないのね。
その様子をみて本気になる時行はやさしいな。
頼継と本気でケンカできるのは時行だけ。
そして、頼継は時行のことを、頼重に気に入られている北条の御曹司、としか認識していない。
だから、鬼ごっこ、なんていう時行の得意ジャンルで勝負を申し込んじゃう。
考えてみれば、時行を殺そうとしてくるキャラはたくさんいたけど、時行と張り合おうとするキャラははじめてだ。
ところで番外編で出てきた棒雑巾、なんで廃れたんだろうね。
あれだと負担が一定箇所に集中しそうなんで、雑巾がすぐにダメになるとか?
しかし、時行が諏訪に逃げ込んだことにより、状況が変わった。
頼重の孫に対する愛情が変化した、ということはないんだろうけど、子供にしてみれば、そりゃあおもしろくないだろう。
頼重が時行を本当に大事にしてることが、誰の目にもあきらかなだけに。
頬ずりの幅とか、くすぐりとか、そういう細かいことを細かく観察して、自分より愛されてるっていちいち自分の怒りに薪をくべちゃうとことか、ほんとわかる。
そんな状況が気に入らない頼継は、自分は時行にいじめられていると小芝居をするけれど、さすがに祖父と父もそれは見抜いている様子。
しかし、見抜いたうえで頼継の方が正しい、という体にしておきたい。
これはまあ、時行に甘えてるんだよね。
時行なら呑み込んでくれるんじゃないかと期待している。
そして、時行はそれを呑み込んだうえで、でもこのままじゃダメだろ、と祖父と父を諭す。
大人だ! めっちゃ大人な対応だ!
「かけがえのない父と祖父があれを許せば、彼は平気で人を陥れる神様になってしまうのでは?」
これを言ってる時の時行の目がとても静かだ。
父と祖父なら子供のことちゃんと叱れよ! って怒ってるんじゃなく、本当に頼継の将来を心配して言っている。
大人だ! めっちゃ大人な対応だ!
諏訪の現人神の血は絶やすわけにはいかない。
祖父と父が大戦に参加するから、ふたりとも戦死してしまっても絶えないように、戦とは無関係な頼継にはやめに神の座を譲っておくことにした。
そんな大人の都合で子供に重責を負わせることを、引け目に感じている、か。
子供ながらに重責をちゃんと受け止めようとした結果の、あの頼継の歪んだ時行への対応なのね。
祖父と父が死んでしまう可能性があることも理解しているのかも。
かわいそうではあるけれど、だからといって好き勝手させてもいいというもんではない。
だけどな……そういうもやもやした想いを祖父と父にはぶつけない、というのは頼継なりの愛情なんだろうな、と思うと許してあげたくなるよな。
頼継と時行の鬼ごっこは普通にやれば時行が勝つ。
でも、諏訪大社の人々は頼継に命じられて時行の邪魔をする。
時行をもうしわけなさそうにみる巫女さんや郎党たちがかわいそう。
でも、現人神の言葉には逆らえないのね。
その様子をみて本気になる時行はやさしいな。
頼継と本気でケンカできるのは時行だけ。
そして、頼継は時行のことを、頼重に気に入られている北条の御曹司、としか認識していない。
だから、鬼ごっこ、なんていう時行の得意ジャンルで勝負を申し込んじゃう。
考えてみれば、時行を殺そうとしてくるキャラはたくさんいたけど、時行と張り合おうとするキャラははじめてだ。
ところで番外編で出てきた棒雑巾、なんで廃れたんだろうね。
あれだと負担が一定箇所に集中しそうなんで、雑巾がすぐにダメになるとか?