『呪術廻戦』(第193話 桜島結界・3) 感想(マッハで飛べる直哉)

加茂、血を盾にして身を守ったのね。
からだのパーツがちゃんとそろってて安心した。
本気で手足の一本ぐらい吹っ飛んでるんじゃないかと思ってた。
本人も腕と首がとばされる危険を感じてたようだし。
このマンガ、欠損しても元通りになる人いるけど、加茂はそうじゃないし、この作者、容赦なく吹っ飛ばすからな。


「呪いに転じた個人がここまで自我を残すものなのか!?」
「乙骨の祈本里香の方がまだ存在として納得ができる」
やっぱり普通はここまで原型(?)をとどめてないのか。
里香ちゃんの方が納得できる、というのは、乙骨に愛されたい、乙骨に害をなそうとするものを許さない、という執念がそのまま呪いに転じたような里香ちゃんの方が、呪いっぽいという感じかな。
この直哉は、姿が変わって能力が底上げされただけで、そのまんま直哉って感じがするもんなあ。
術式もそのまんま使えるし。


マッハ3で飛べるようになった直哉、って書くと、なんかめっちゃおもしろい。
直哉、死んでから人生(?)楽しそうだな。