『アンデッドアンラック』(No.121 不公平) 感想(幸せな不公平)
ビリー様が「不滅」をコピーしたことに激怒するルイン。
「ボクがこんな奴を敵視した?」って、確かに、敵視=同じ土俵に立っている者と認識している、ってことだもんな。
他の否定者たちより上位の存在だと自負していたルインにしてみれば屈辱か。
このままアンディとビリー様が共闘するのかと思ったら、ビリー様はアンディと風子ちゃんを円卓に向かわせることを選んだ。
だいぶ優勢にみえるけど、それでも絶対的な差ではないということか。
タチアナちゃんを残していくことにアンディは反対したけれど、ビリー様なら大丈夫と受け入れたな。
まあ、今のビリー様ならルインを止めきれずに風子ちゃんを背後から狙われる、なんて事態にはさせないだろうし。
ここで「わりぃな、好きになっちまって」って言うアンディがステキ。
こういうセリフをアンディは照れなく言えるよね。
ビリー様にしてみれば、ユニオンを裏切って、ふたりを引き離した自分にそんなこと言うなよ、って感じかもしれんが。
タチアナちゃんはビリー様と一緒に足止めする覚悟で、ビリー様もそれを認めた。
「大丈夫。体が替わろうが記憶がなかろうが私は私」って、タチアナちゃんが完全に死を覚悟しててつらい。
そこまでの覚悟をみせられたら、風子ちゃんも止められないよな……。
ビリー様、タチアナちゃんに謝ったら「どれの事?」って詰められてて笑った。
タチアナちゃんの言葉、なんでビリー様の眼に刺さるんだろうね。
そして、数々のシュラバをくぐりぬけてきたビリー様がかつてないほど冷や汗をかいてるのも笑う。
「キミを幸せにしてあげたかった」か。
でもタチアナちゃんはビリー様に助けてもらってから、もうずっと幸せなんだよね。
ここらへん認識違いというか、タチアナちゃんはビリー様や仲間たちみんなと幸せになりたい、なのに、ビリー様は自分が幸せにしてあげなくちゃ、だからいろいろこじれちゃったのかな、という気がする。
考えてみれば、ビリー様はアンダーを設立するとかややこしいことをせずに、最初っからジュイスさんを巻き込んどけばよかったんだよね。
まあ、「アーク」を使えるはひとりだけで、それをジュイスさんが使い続けている、という前提を考えると、そういう選択ができなかったのも当然かもしれないけど。
ところでやられまくってるルインの絵がめちゃくちゃおもしろいんだけど。
特に「私が死ぬまでずっとそばにいて」ってビリー様とタチアナちゃんがいちゃついてる後ろでやられまくってるとこが。
「でなきゃ不公平でしょ」って、ここで能力名を使ってダメ押ししてるタチアナちゃんがかわいいし、本当に強い。
自分たちを苦しめている否定能力を笑い飛ばしてる感じがして。
あと、ビリー様がいなくなってたくさん泣いた、ってことをさらっと言えるとこも強いと思う。
円卓の間に落ちていくアンディと風子ちゃん。
それを出迎える、久しぶりにヘルメット付きなジュイスさん。
ふたりがユニオンに招聘された時のことを思い出して、本当に懐かしい。
でも、あの時、出迎えてくれたのは8人で、今はジュイスさんただひとり。
ビリー様とタチアナちゃんはルインと戦っている。
フィルくんはどこかでシールくんと戦ってるのかな。
トップくんは一心さんを背負ってどこかを走っているようだけど、あれは避難してるのかな。
地球全体がえらいことになってるのに、避難先なんかあるのか?
シェンとムイちゃんはどうしてるんだろうね。
それと、囚われていたファンはどこいったんだよ。
チカラくんは基地内にいたっぽいけど……。
「ボクがこんな奴を敵視した?」って、確かに、敵視=同じ土俵に立っている者と認識している、ってことだもんな。
他の否定者たちより上位の存在だと自負していたルインにしてみれば屈辱か。
このままアンディとビリー様が共闘するのかと思ったら、ビリー様はアンディと風子ちゃんを円卓に向かわせることを選んだ。
だいぶ優勢にみえるけど、それでも絶対的な差ではないということか。
タチアナちゃんを残していくことにアンディは反対したけれど、ビリー様なら大丈夫と受け入れたな。
まあ、今のビリー様ならルインを止めきれずに風子ちゃんを背後から狙われる、なんて事態にはさせないだろうし。
ここで「わりぃな、好きになっちまって」って言うアンディがステキ。
こういうセリフをアンディは照れなく言えるよね。
ビリー様にしてみれば、ユニオンを裏切って、ふたりを引き離した自分にそんなこと言うなよ、って感じかもしれんが。
タチアナちゃんはビリー様と一緒に足止めする覚悟で、ビリー様もそれを認めた。
「大丈夫。体が替わろうが記憶がなかろうが私は私」って、タチアナちゃんが完全に死を覚悟しててつらい。
そこまでの覚悟をみせられたら、風子ちゃんも止められないよな……。
ビリー様、タチアナちゃんに謝ったら「どれの事?」って詰められてて笑った。
タチアナちゃんの言葉、なんでビリー様の眼に刺さるんだろうね。
そして、数々のシュラバをくぐりぬけてきたビリー様がかつてないほど冷や汗をかいてるのも笑う。
「キミを幸せにしてあげたかった」か。
でもタチアナちゃんはビリー様に助けてもらってから、もうずっと幸せなんだよね。
ここらへん認識違いというか、タチアナちゃんはビリー様や仲間たちみんなと幸せになりたい、なのに、ビリー様は自分が幸せにしてあげなくちゃ、だからいろいろこじれちゃったのかな、という気がする。
考えてみれば、ビリー様はアンダーを設立するとかややこしいことをせずに、最初っからジュイスさんを巻き込んどけばよかったんだよね。
まあ、「アーク」を使えるはひとりだけで、それをジュイスさんが使い続けている、という前提を考えると、そういう選択ができなかったのも当然かもしれないけど。
ところでやられまくってるルインの絵がめちゃくちゃおもしろいんだけど。
特に「私が死ぬまでずっとそばにいて」ってビリー様とタチアナちゃんがいちゃついてる後ろでやられまくってるとこが。
「でなきゃ不公平でしょ」って、ここで能力名を使ってダメ押ししてるタチアナちゃんがかわいいし、本当に強い。
自分たちを苦しめている否定能力を笑い飛ばしてる感じがして。
あと、ビリー様がいなくなってたくさん泣いた、ってことをさらっと言えるとこも強いと思う。
円卓の間に落ちていくアンディと風子ちゃん。
それを出迎える、久しぶりにヘルメット付きなジュイスさん。
ふたりがユニオンに招聘された時のことを思い出して、本当に懐かしい。
でも、あの時、出迎えてくれたのは8人で、今はジュイスさんただひとり。
ビリー様とタチアナちゃんはルインと戦っている。
フィルくんはどこかでシールくんと戦ってるのかな。
トップくんは一心さんを背負ってどこかを走っているようだけど、あれは避難してるのかな。
地球全体がえらいことになってるのに、避難先なんかあるのか?
シェンとムイちゃんはどうしてるんだろうね。
それと、囚われていたファンはどこいったんだよ。
チカラくんは基地内にいたっぽいけど……。