『週刊少年ジャンプ』2023年10号 感想

『呪術廻戦』(第212話 膿む・2)
別記事(デッドロック)になりました。

『SAKAMOTO DAYS』(DAYS105 それぞれの目的)
周くんの箱入り息子(?)っぷりがひどすぎるんだけど、おじいちゃんはそこんとこ教えてなかったの?
あのおじいちゃんもJCCに浸かって生きてるような人だから、教えられるほどにはわかってない可能性もあるな。

それと、記憶力はともかく周くんの画力が高すぎじゃない?
人間スキャナ兼プリンタ。

久々の坂本商店。
店長不在だったのにめっちゃ繁盛しとる。
坂本さんよりルーの方が商才があるかも。

仕事がなくて常にお金に困ってたヘースケも天職(?)をみつけた様子。
一般人が銃撃っても驚かれない世界でよかったね。
そして、ピースケが賢すぎる。

京はスラーの元には戻らず晶ちゃんとタッグを組んだか。
ORDERとスラーの二重所属になってたのは、ただおもしろい画をとりたいだけだったから、同じ理由で晶ちゃんに力を貸すというのは納得できる。
これでスラー陣営が3陣営から狙われる状況になったんだけど、その3陣営が一枚岩じゃないから楽勝ムードはないな。
ORDERの中だけでも南雲の動きがすでに不穏だし。

『逃げ上手の若君』(第96話 頼み1335)
別記事になりました。

『アンデッドアンラック』(No.145 IN THE WAR)
別記事(夢の円卓会議)になりました。

『PPPPPP』(第67話 フンフンフン♪フン)
またすごいサブタイトルきた。
扉絵がドンとシカトで「半音程のキョリで隣りあう」ってアオリがいいね。
確かにシとドは半音しか離れてないな。
それでいうとミーミンとファンタもキョリが近くなるが、確かにミーミンはファンタにべったりくっついてたな。
でもまあ、ミーミンだからな……。

ベートーヴェンになってベートーヴェンの曲を弾きたいドン。
完璧なベートーヴェンを弾きたいというのはわからんでもないけど、どうしたってベートーヴェンにはなれない。
そもそも同じ人間でも違う環境に生まれたら、違う音を奏でると思うし。
そこらへん、ドンも理解はしてるけど、どうやったら納得できるのかがわからなくて困ってる感じか。

ドンの理論でいうと、ベートーヴェンになったらモーツァルトの曲は弾けなくなるし、バッハになったらブラームスの曲が弾けなくなるな。
ドンはベートーヴェンだけ弾きたいわけではないんだから、それじゃ困るよね。

「彼らが楽譜に残した形に 空気を振動させる人間が 地球からいなくなってはならないのである!」
シカトの言葉でドンがいい感じに納得した。
意外とドンとシカトの相性が良さそうだな。

ドンはラッキーとはぶつからない気がしてきた。
そして、シカトはラッキーにおもいっきり敵意もってそう。