『週刊少年ジャンプ』2023年12号 感想

『SAKAMOTO DAYS』(DAYS107 追憶)
学生時代の坂本さんと南雲とリオンさん、めっちゃ楽しそうで仲良しさんだな!
この3人のお遊び(?)のせいで9時間も待たされているクラスメートさんたちは気の毒だけど。

電車のつり革を棒ごと武器にする坂本さん。
その場にあるものを武器にするスタイルはこの時点ですでに出来上がってたんだな。
そして、宙に飛び出しながら三つ巴で武器を突き付け合う絵がめっちゃかっこいい!
この時点で3人の実力は拮抗していて、本人たちもそんな関係を心から楽しんでいたんだろうな。

ところでこの3人で水族館に行ったらどうなるんだろう。
意外と平和に盛り上がるんだろうか。

この常識外れなやんちゃ坊主を、いろんな意味で丸くした葵さん、すごいな。

『アンデッドアンラック』(No.147 RUN-IN)
別記事(声に出来ない、声にならない)になりました。

『逃げ上手の若君』(第98話 北条の平和1335)
別記事になりました。

『暗号学園のいろは』(第十二号 「堪忍は無事長久の基、怒りは暗号と思え」)
東洲斎さん、お嬢様キャラなのにやたらお尻に固執してるのなんなの、と思ってたんだけど、罰ゲームで言わせられてるのか。
ケツケツ言うたびに彼女の中で渦巻くものを考えるとめっちゃエグイな。

『人造人間100』(第10話 幕引き)
人造人間には愛情がない。
だけど、No.100は見事にあしびの願いを察して行動するよね。
長い付き合いの中で、あしびの行動パターンを蓄積した結果なだけなんだけど、それをどうしても愛情と錯覚してしまう。
刺されたのにまだ人造人間との絆を信じたロキシーのように。

でもそれは愛情でもなんでもないということを常に確認し続けないといけないあしびのストレスは相当なものだろうと思うんだけど、そこまで察する能力はNo.100にはないらしい。
まあ、ストレスで逆に強くなる可能性もあるんだけど。

『高校生家族』(最終話 青春の日々)
唐突に終わってしまった。
もうちょっと続くのかと思ってたのに。

春香ちゃんの将棋の話をどこかでやってくれないかな……。