『週刊少年ジャンプ』2023年24号 感想

『ONE PIECE』(第1083話 “あの日の真実”)
革命軍はマリージョアへの上納をやめさせ、物資の搬入を止めることで兵糧攻めをしてるのか。
天竜人はぜいたくな暮らしをしてるから、これはだいぶ効きそう。
でも、天竜人の前に奴隷になってる人たちが飢え死にしそうな気もするな。
それとも、あの連中は奴隷のいない生活に耐えられそうにないので、ギリギリで生かそうとはするか?
無駄に人力を使い倒すシステムになってるからな、マリージョア。

緑牛が藤虎のお守り役させられてて笑った。
藤虎は天竜人がどんだけ犠牲になってもいいって思ってそう。

『ドリトライ』(第2話 まずは金)
ド直球なサブタイトルだな。

時代設定を終戦直後にしたのは、主人公が組に入っても反社的なイメージにならないようにするためかな、って思った。
あと、ファイトクラブ的な設定を成立させるため?

『ウィッチウォッチ』(108 決壊)
モイちゃんの超めんどくさい恋心を、出しゃばり過ぎないように後押ししようと奮闘するミハルくん、カンシ、ケイゴがすごく良いなあ、と思った。
もどかしく思いながらも、モイちゃんの気持ちを追い越すような行動を慎むの、すごく大変というか、なんかもう全部ぶちまけて楽になりたい、って気持ちになりそうなんだけど、そこをちゃんと我慢してて偉い!
それでも、何かせずにはいられないので、いろいろ試してはモイちゃんのリアクションにがっかりしちゃう様もかわいいな。

それにしてもモイちゃんがめんどくさすぎる。
がんばる方向を間違えすぎてる。

『呪術廻戦』(第222話 予兆)
別記事(新宿決戦、再び)になりました。

『SAKAMOTO DAYS』(DAYS118 強さ)
リオンさん、晶ちゃんのことめっちゃ大事だったんだな。
晶ちゃんはリオンさんのことなんでそんなに好きなの、って思ってたんだけど、これだけの愛情を向けられているということを理解していたからかもしれない。

有月がひとり分しかない解毒剤を捨てようとしたのは、キンダカと共に死ぬため?
キンダカを殺すことで楽たちを救い、自分が死ぬことでキンダカを殺した自分を罰することにしたのかなあ、と。
自分の意志を貫き、かつ、弟たちを救う、というルートが他に思いつかなかったんだろうな。

でも、キンダカはそれを許さなかった。
速く動くと毒がまわって死ぬ、とわかっていたのに、全速力で解毒剤を拾いにきて、有月におしつけて死んでしまった。
これはある意味、有月の決断を全否定する行為だよなあ。

キンダカは何を考えてこんな行動をしたんだろう。
どちらにしろ自分が死ぬことは確定なので、だったら有月が助かる分お得、とか言いそうではある。

『逃げ上手の若君』(第109話 受け継ぐ1335)
別記事になりました。

『アンデッドアンラック』(No.158 Don't think. Feel)
別記事(愛情も感情もそこにあるから)になりました。

『人造人間100』(第21話 No.1)
人造人間がわらわら出てきたけど、この連中、結託して動いてたのね。
そういえば、八百家も集団で襲われたっぽいもんな。
それとも、No.1に縫合してもらわないといけないので、みんなNo.1の言いなりになってるんだろうか。

No.100が強すぎる。かっこよすぎる!
No.100は末っ子ちゃんか。そういえばそうね。
あしびくんの面倒みてる姿ばっかりみてるから、なんとなくお姉ちゃんキャラな気がしてた。